オプティマス111 系・ハインツ・No12ストーブアウトドアストーブのニードル調整方法を記述します!


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OPTIMUS111系や・ハインツ(HEINZE)・No12ストーブのスムーズな燃焼・消火を行うメンテナンス!

ロビンがアウトドアで愛用しているケロシンストーブ、オプティマス111系や・ハインツ(HEINZE)・No12ストーブはスピンドルに噛んだニードルの調整が上手くいかないため、右周りにいっぱい回しても(時計回りです。)火が消えなかったり、逆に左回りに回しても、ニードルの針の運動がイマイチという状況が出てくる場合があります。

原因はハンドルやスピンドルに無理に力をかけた時や、搬送中に何らかの拍子にニードルとスピンドルの歯がズレてしまった等が考えられます。

またバーナー分解等のメンテナンス後は、当然ですが、ニードルとスピンドルの噛み合わせの再調整を行わなければなりません。

そのままにしておくと、ストーブの性能を満足に引き出すことができません。

今回は、このストーブのスピンドルとニードルの調整方法を紹介します!

*何回か画像の撮影を試みたのですが、上手く撮影できなかったので、フリーハンドで描いた画像を使用して説明します。

*全開・全閉とはスピンドルの全開・全閉を指しています!

調整作業の前の重要な留意点!!

・前提条件として5歯のニードル(ギザギザが5個付いたニードル)・6歯のニードル(ギザギザが6個付いたニードル)・やOPTIMUS111系には複数種類のスピンドルがありますが、ロビンは全てこの方法で調整を行ってきました。

・海外の流通市場ではOPTIMUS111系と称する各種のパーツが取引されています。

それらを上手く組み合わせて使用することになります。

従って、最初はギコギコと動きがイマイチのようであっても、しばらく使用するうちにスムーズな動きになります。

最大限に注意すべきはハンドル・スピンドル・ニードルを力任せに扱わないことです!

素材が真鍮ですので簡単に破損します。あまり流通していないパーツです!取扱いは極力慎重に!

調整作業

1.まず最初にバーナー部のニップルをピンセットで取り外します。


2.次に燃焼調整ハンドルを右回り(時計回り)でいっぱいに回して、その段階で軽く3~5回ポンピングをします。

*この段階でポンピングをしても、スピンドルによって灯油の供給が遮断されて、バーナー部に灯油が供給されないことを確認します。

*この時スピンドルは全閉状態となっています。(基本的に世界中のネジ=スピンドルは右回り(時計回り)にすると締まり(閉まる)、左回り(反時計回り)にすると開き(緩く)なります!

*この確認作業がOKならばポンピングでかけた圧力を空気調整ネジ等で抜きます!

*これが「OKではない場合=できていない場合は」原因はニードルではなくスピンドルやバーナー部に問題がある可能性がでてきます!

3.次に1.で取り外したニップルをピンセットでバーナー部に入れて、スピンドルの歯とニップルの歯が向かい合うようにしてから、ハンドルを少し左回りで回していきます。

4.3の作業を行うと、コトンコトンとニードルがバーナー内部に落ちていきます。

5.2~3回コトンコトンとニードルが下に落ちた段階で調整ハンドルを右回りで回して、元の全閉状況まで戻します。

6.この段階で再度2.と同様のポンピングを行います!

*ここで再度、ポンピングを行ってバーナーの開口部から灯油が出てこなければ、3~5で行ったニードルの位置決めが適正に行われたことの『証(あかし)』になります。

*もし、ここでポンピングを行ってバーナー開口部からジワッと灯油が出てくる状態であれば、3~5の作業を繰り返しニードルの適正な位置が見つかるまで行ってください。

7.ニードルが適正位置に収まったら、最後の難関をクリアして行きます。

8.ニードルの針はとてもデリケートなモノですので、注意深くニップルの穴に通るように誘導します!

9.8でニップルの穴を完璧にニードルが上下出来たら何回か、その上下運動を繰り返します!

*この時ハンドルはガンガン回転させてはいけません!ソフトにデリケートにです!

*今後もズーッとソフトにデリケートにです!そうすれ末永く使用できます!

10.全閉と全開状態での燃焼調整ハンドルの回転量は概ねハンドル半回転くらいです。

*最大火力を発揮するポジションは、概ね全閉と全開状態との中間地点です。(これはスピンドルの調整作業やニードル針の調整作業によって異なってきますので、イメージとして捉えます。)

*使用するスピンドルとニードルの相性によって回転量に差が出てくる場合があります!

*下のフリーハンドによる画像を参考にしてみてください!

*この画像の中で全閉状態と全開状態のニードルの上下運動の距離『A』は燃焼ハンドルの回転量(約半回転)とイコールになります。

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*全閉状態になると、当然ですが、ニップル(ジェット)の穴は、ニードルによって塞がれた状態になるので気化ガスが絶たれ消火します。

*この時、ニップル(ジェット)の穴は完全に塞がれているわけではなく、微かにニップル(ジェット)とニードル針の間に隙間があります。

*消火・燃焼の燃料供給はあくまでもスピンドルの運動によって行われています。従って、ニードルの主要目的はニードル針の上下運動による『単にニップル』の穴掃除だけです!

*ニードル針の上下の運動による主要目的は、『単にニップル』の穴掃除だけであって、火力調整作業が目的ではありません。

*火力調整はスピンドル先端の凸部が(スピンドルを時計回りに回転させると流入量が減少し、反時計回りは流入量が増大します。)、気化ガスの流入量を調整することによって行っています。

テスト燃焼等

上記の作業が完了した後は軽いテスト燃焼を行います。

OPTIMUS111系・ハインツ(HEINZE)・No12ストーブの燃焼ハンドルは半回転程度しか回転しません。

OPTIMUS + HIKER のハンドルが4回転程度回転するのとは、『意味合いが』全く異なります。
*OPTIMUS + HIKERとは、タンクが緑色で、NOVAのバーナーヘッドを使用した箱型ストーブのことです。

*これはOPTIMUS + HIKER はニードルにマジックニードルという方法を使用していて、従来のスピンドルとの連動運動によるニードルの上下運動ではないからです。

*OPTIMUS + HIKERは箱型ケースの中に磁石が装着されていて、その上をバーナーが通過する度に、マジックニードルが上下運動を行い(磁石のS極とN極が反発する原理を応用しています。)その度に自動的にニップル(ジェット)の穴掃除を行ってくれます!

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