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コールマンのジェネレーターNo.508-5891を使用して、コールマン508のジェネレーターを交換しました。

・今回、ジェネレーターNo.508-5891を交換したのは、黒レバーの下からホワイトガソリンが漏れ始めて、ネジの増し締めを行ってもホワイトガソリンのリークが止まらなかったためです。

*要するに、黒レバーの増し締めのためのクリアランスがゼロになってしまいました!

・ジェネレーターNo.508-5891が主機能として担っていた、ホワイトガソリン⇒燃料の気化という機能は、全然劣化していませんでした。

・古い使用中のジェネレーターは、まだまだ5年(もっとかもしれません!)くらいは、平気で使用できたと思います。

・しかしながら、黒レバーの内部にあるグラファイトパッキンがやせ細って、そのグラファイトパッキンとシリンダーの間から、ホワイトガソリンが漏れ始め、イヨイヨ交換の時期かなと判断した次第です。

・下の画像はジェネレーターを交換した後のテスト燃焼の画像です。

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・若干、赤い炎が混じっているように見えるのは、噴霧したシリコンスプレーが燃焼しているからです。

・また火勢(火力)が弱いように見えますが、テスト燃焼ですので、燃料タンクにホワイトガソリンをほんの僅かしか入れておりません。

*言わば適正に加圧されていない状況です。

・この後、適正に燃料を満タンにして、適正に加圧した結果、とても綺麗で豪快無双なブルーフレームになりました。

2つのレバーを装着したコールマン508

・コールマン508は黒レバー(火力調整)と赤レバー(主に燃料のONとOFF)の2つのレバーを備えています。

・コールマン508は、この2つのレバーを具備することにより、火力の微妙な調整を行うことが可能となった機種です。

*2レバー方式を採用した方が、火力の微妙なコントロールを行うことができます。

*例えば1レバー方式のMSRのウィスパーライト・インターナショナルよりも、同メーカーの2レバー方式のドラゴンフライの方が、さらに微妙な火力調整は行えます。

*また2レバー方式のプリムスオムニフューエルの方が、同メーカーの1レバー方式マルチフューエル型のVFスパイダーより、更に微妙な火力調整が行えます。

*MSRのウィスパーライト・インターナショナルやVFスパイダーもコールマン533系も、使用に慣れてくると、微妙な火力調整も可能になってきます。

*ロビンが上の記述をしたのは、工場出荷の段階では1レバーより2レバーの方が、微妙な火力調整が行えるという意味です。

・これはどちらが良いとか悪いとかという問題ではなく、ストーブ(バーナー)の特性です。

・ガスバーナー(ストーブ)が、とろ火から最大火力まで1レバーでこなせるのは、液体燃料(灯油やホワイトガソリン)を気化させる必要がなく、既に(初めからガス化)気化しているためです!

・これもガス(OD缶やCB缶)が良いとか、液体燃料ストーブ(バーナー)が良いとかいう問題ではなく、アウトドアという非日常的生活を満喫するために、自分の好みに応じて使用すれば良いと思います。

・ロビンもケース・バイ・ケースで多種のストーブ(バーナー)を使用しています。

・微妙な火力調整が行える半面、少々乱暴な言い方をすれば1レバーより2レバーの方が、メンテナンス作業も多く時間がかかるということです。

・ストーブ(バーナー)の本体の価格や、パーツ代も2レバー(2か所)調整ポイントがあるモノの方が割高になります。

長寿命だったコールマン508のジェネレーター


・ロビンはこのコールマン508の、ジェネレーターを初めて交換しました。

・使用したパーツは、No.508-5891ジェネレーターです。

・使用していたNo.508-5891ジェネレーターは、休眠期間もあったので正確な年数をカウントすることは不可能ですが、たぶん20年以上使用していると思います。

・今は、コールマン ジャパン株式会社ですが、コールマン508を販売していた頃は、日本コールマン株式会社と言っていました。

・下の画像は、ロビンが使用中のコールマン508に付随している取扱説明書の画像です。

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・この508(2レバー方式)タイプのストーブ(バーナー)の生産が終了後、508の末尾にaを付けた508a(1レバー方式)が市場に登場します。

・下の画像は、ロビンが使用中のコールマン508に付随している取扱説明書の画像です。

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・ロビンは508aも何台か所有していますが、1レバー方式もコールマンらしい武骨な仕上がりで大変気に入っています。

・さて、交換した新ジェネレーター部分についてですが、使用方法によるのでしょうが、将来15年~20年は使用できるのではないかと思います。

*このNo.508-5891ジェネレーターが入手できない時代が来た時も、流通している1レバー方式のジェネレーターとバルブアッシーを使用すれば、これからも愛機として長く使用できます!

・頑丈無双な愛機です!

ジェネレーター交換の手順

1.まず最初に、古いNo.508-5891を外します。

2.下の画像が古いNo.508-5891を外したモノです。

3.他の533や508A系のジェネレーターには、赤いレバーのバルブアッシーとジェネレーターを連結する部分で、エキセントリックブロックとクリーニングロッドのフック状によって両者がリンクされています。

・533や508A系赤いレバーの役目は、2つあります。

(1).燃料の供給のON・OFFです。

*508aほどではありませんが、燃料の供給を加減調整することによって、火力調整を行えます。

(2).ジェネレーター内部に挿入されている導線(クリーニングロッド)を、動かすことによって、ジェット(ニップル)の穴の掃除を行います。

533や508aのフックを外して、タンクにフルにポンピングをかけて赤いレバーを開閉すると、この赤いレバーだけで燃料の供給のON・OFFを行っていることが理解できます。

*533や508a系は、赤いレバーのバルブアッシーで燃料をON・OFFにする役目を担う一方、フックを連結する部分を作動させ、ジェネレーター内部の導線でジェット(ニップル)を掃除しています。

・他のヨーロッパ系のストーブには、導線の伸び縮みによる燃料の気化率を課題に列挙しているモノはないので、ロビンは単純にクリーニング操作と考えています。

・気化そのものは、ジェネレーターがバーナーヘッドの真上を通過することにより、液体燃料が熱せられて気化促進されます。

4.しかし、コールマン508にはそれがありません。(連動させるフックはついていません。)

・コールマン508は、黒いレバーを運動させることによってジェット(ニップル)の穴の掃除を行います。

・コールマン508の着火・消火手順またメンテナンスについて、こちらをご覧ください!

*MSRのストーブでは、給油パイプの中に装着されている導線をギコギコ動かすことにより、給油パイプの中に堆積したスス(タール)などを除去します。

*コールマンのシングルバーナーも、ジェネレーターの点検は、ジェネレーター内部のクリーニングとニップル(ジェット)の穴の掃除両方が必要かもしれません。

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5.丁寧にジェネレーターを外したら、バーナーの切れ目に沿って静かに押し込んでいきます。

6.この結果、自然にバルブアッシーと黒レバーの挿入する位置が決定しますので、慎重にジェネレーターをバルブアッシーと黒レバーの方に付いているカバーでジェネレーターをマウントして、ネジで締め付ければ完了です。

7.切れ目を利用すれば、ジェネレーターは無理なく、かつ、簡単に装着できます。

8.無理矢理挿入しようとすると、ジェネレーターは真鍮で作られていますので破損する可能性があります!

9.慎重に!そしてユックリと!

10.新しいジェネレーターに装着するために、要する時間は10分から15分程度でした。


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