今ではスッカリ登場する場面がないオプティマス123ガソリンストーブです!

ロビン一家が、コテージ等でアウトドアクッキングを行う際は、大火力のストーブを使用するため、オプティマス123のようなガソリンストーブは、出番がなくなってきました。

そうは言っても、ジッポライターが変身した如きのこのストーブは、外見からの姿とは異なったスペックを持ち合わせています。

手の平で温めると、ジェット(ニップル)からホワイトガソリンがピューっと噴出します。

簡単に予熱作業が完了し、即、本燃焼にシフトします。

少人数、かつ、簡易なアウトドア料理には、必須なガソリンストーブです!

オプティマス123ガソリンストーブは構造もメンテナンスも簡単!操作も簡単です。

オプティマス123ガソリンストーブで美味しいコーヒーを淹れましょう!

ロビンが手軽に持参している、オプティマス123ガソリンストーブをご紹介します。

このガソリンストーブは歴史が古く、作られた際の設計ポリシーが秀逸であったため、現在でも初期の形式と殆ど変らない形式で市場に流通しています。

このガソリンストーブは頑丈無双で、ほぼ壊れないです。製造・着火の基本原理は『ZIPPOライター』と同じです!!

要するに燃料タンクに繊維質のモノを垂らし、そこからガソリンを吸い上げ着火に至るシステムを採用しています!

他の一般的な「ガソリンストーブ」や「灯油ストーブ」と異なりタンクから布状のモノをガソリンが浸透してきて、ニップルという火口から気化したガソリンに着火するというストーブです。

このストーブはコールマンのガソリンストーブと異なり着火する際に、バーナーを少々暖めてあげる「予熱」が必要なストーブです。

このストーブでアウトドアで、何種類もの料理や大量に料理を作るといった作業には不向きですが、バイクで2人で「フラッ」と外に出て、コーヒーやコーンスープを飲んで来るといったことは、このストーブが一番得意とすることです。

オプティマス123ガソリンストーブ!オプティマス123ガソリンストーブの概要

1. 燃料はホワイトガソリンがベストです。

*赤ガス(自動車用)でも問題ないですが、ロビンは赤ガスのあのニオイがNgです!

2. 着火してしばらく(周囲の気温やタンクの冷え具合等によって様々です。)すると、バッ・バッ・バッという息をつく音からババババという
ヘリコプターがホバリングしているような軽快な音に変化します。

*手の平でタンクを暖めてやるだけでも、随分違います。

3. その時から平常燃焼です。

オプティマス123ガソリンストーブの脇で色々なことを「アーでもない!コーでもない!」と会話している間に湯は湧きます!

オプティマス123ガソリンストーブ!アルミケトルとコーヒー

上の画像はオプティマス123ガソリンストーブの上にエバニューのやかん(ケトル)600mlを置いた画像です。

このにエバニューのやかん(ケトル)600mlはアルミニュームで作られていて、水⇒沸騰までの時間が短く、かつ、持ち運びが軽量・1セットの中にお鍋から全てのモノがはいっている優れモノです。

しかし、ロビンはやかんの注ぎ口の「狙い」を定めるのが下手でいつも「ドボドボ」垂らししてしまいます。

そこで、ほぼ同じ容量のやかん(ケトル)700mlを使用することとしました!

オプティマス123ガソリンストーブ!ステンレスケトルとコーヒー

上の画像はステンレスケトル700mlをSVEA123の上に置いたモノです。

この細いくちばしによって「狙い」を定めることが可能になりました!!

スナイパー「ロビン」です!!

少々沸騰時間が延びましたが、沸くまでの時間を色んな話をしながら楽しめば良いことなので問題は一切ありません!!

ロビンは今日も「狙い」を定めてアウトドアで「極上の時間と極上のコーヒーを味わいます!」