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国産ハチミツは入手が困難に!安心安全な輸入ハチミツも併用!キーワードは安心安全

日本(国産)のハチミツの生産量は減少しています。関東周辺では比較的生産量が多く、ロビン一家が購入していたのが千葉(房総)エリアや、上越妙高エリア等のハチミツでした。

上記の千葉(房総)エリアや上越妙高エリアに共通している点は、広大なエリアにミツバチが群生できるお花畑や、ヒトが足を踏み入れることがない自然が存在していたことです。

ハチミツを採集するには、上記の手つかずの自然があった上で、無数のミツバチを操る農家(養蜂家)の方がいます。

この両者が存在することによって、初めて、良質なハチミツがとれるわけですが、広大な自然が損なわれたり、あるいは、それを業とする養蜂家が、減少することによって、国内のハチミツは入手困難になりつつあります。

これに伴って輸入ハチミツを国産ハチミツの代替品として購入するわけですが、キーワードは安心!安全です。

ハチミツの安全、安心を語る上で大事なことは、国や地域などにハチミツの安全、安心を担保する仕組みがあるか否。また、ペナルティーを犯した者には罰則規定を課す等、強固な仕組みが組み込まれているか否です!ハチミツの中に抗生物質を入れて知らん顔等ということは、あり得ないことです!

国産ハチミツは入手が困難に!安心安全な輸入ハチミツも併用。先細る国産ハチミツ

・今回は、そういった点を踏まえて先細る国産のハチミツは確保しつつ、安心安全な輸入ハチミツも併用することを検証してみました。

・現時点でも新潟県の妙高エリアに行く度に、近隣の養蜂場に電話を連絡して、ハチミツを購入してきましたが、段々と入手が困難になってきました。

・今まで購入した国内産の蜂蜜は、千葉県産や新潟県産ですが、市場に流通していないため直接、養蜂場(農家)に行き購入していました。

・ロビンが購入している国産の蜂蜜は基本的に規模の小さい農家(養蜂家)ですので、マーケットに流通させるほどの生産量(ロット)がないこと、宣伝広告費をかけて大都市圏に流通させなくとも地元の市場で販売が完結すること、そもそも養蜂家が高齢な場合が多いのでインターネット販売等が不得手等の諸事情があります!

・ロビンが直接購入する農家との、連絡手段は電話またはFAXです。

・段々、国内の養蜂家が高齢や地域特性から養蜂業を継続できなくなってきているケースがあります!

・養蜂家の『跡継ぎ』がいないこと、養蜂家の地域周辺が宅地化されてミツバチが蜜を量産できなくなったこと、安価な海外産の蜂蜜の輸入攻勢があったこと等です!

・現在でもアウトドアに行くときは、養蜂家に事前に電話やFAX連絡を行った上で、必要な数量を購入するようにしています!

国産ハチミツは入手が困難に!安心安全な輸入ハチミツも併用!蜂蜜は長期間の保存が可能です。

・ハチミツは長期間の保管が可能です。確かな製造工程や製造方法によって製造された蜂蜜は保存性に優れ、長期間、温度が低い場所に保管すれば腐る事はありません!

・ロビン一家も15年以上前に購入した純国産蜂蜜を、ブレンドしたり、単品で使用したりしています。

・ロビン一家では、数種の純国産蜂蜜を大量に購入するために、種類によっては開封しないまま長期間保管したままになっている蜂蜜があります。

・蜂蜜の種類にもよりますが、蜂蜜は長期間、保管すると黒く変色します!これはタンニン鉄の生成が原因ですのっで、全く問題ありません!

・今から3000年以上前(BC1000年+現在は西暦2018年=3000年以上前)のハチミツがエジプトで発見されて、何らハチミツに変化は起きていなくて(当然食用にも問題なし)、ハチミツの自然食品としての有用性の依拠となっています!

・塩、砂糖、蜂蜜は時の経過によって、外観上の変化(例えば、固くなったり色合いに変化は起きますが、本質的な性質の変化を起こさない食べモノです!

国産ハチミツは入手が困難に!安心安全な輸入ハチミツも併用。ブレンドもおすすめ!

・ロビンが購入している新潟県上越産の蜂蜜はアカシア・サクラ・レンゲ等の数種類の蜂蜜がブレンドされています!

・養蜂家がミツバチの活動する時期に合わせて、花の咲くエリア(妙高高原等のフィールド)を点々と移動するために、異なった各種の蜂蜜が自然にブレンドされるのです!

・この他にも千葉等の蜂蜜は単品種の蜂蜜がありますが、使用用途やヒトそれぞれの好みの違い、味わうヒトの体調や季節等によって異なりますので、『数種類の蜂蜜』を手元に置き味を吟味しています!

国産ハチミツは入手が困難に!安心安全な輸入ハチミツも併用!蜂蜜についてよくある質問

・知っているようで、実は知らない『蜂蜜についての疑問』を下記に記載しました!

・『      』内は 一般社団法人 日本養蜂協会からの引用記事

・出典 一般社団法人 日本養蜂協会  以下要用を抜粋

・URL https://www.beekeeping.or.jp/products/q-a

『・ハチミツは何年くらいもつのでしょうか?

・古いハチミツが見つかったが食べても大丈夫でしょうか?

・ハチミツの賞味期限はどうやって決めるのですか?

ハチミツは強い殺菌力をもっており、保存食の代表的なもので、古くなったものを食べても心配はありません。ただ、年月がたつと風味は 次第に消えていき、糖が褐変する「カラメル化」によって色は濃くなってきます。できれば古いハチミツは砂糖の代わりに煮物などに使っ ていただき、新しく風味豊かなハチミツを直接ご賞味ください。

賞味期限は風味をおいしく味わっていただく意味から、充てん後1~3年を目途に販売者個々の判断で決定しています。

・ハチミツが白く固まってしまったのですが、大丈夫でしょうか?
 
ハチミツの主要成分であるブドウ糖、果糖のうちブドウ糖の作用によるものです。従って、ブドウ 糖の多いハチミツほど結晶しやすくな ります。

保存しているときの温度にも影響を受け、15℃前後から結晶しやすくなります。結晶して成分が変化したわけではありません。

この結晶を溶解するには少し時間はかかりますが、ご家庭で使いやすい状態にするために次の方法で湯煎するとよいでしょう。

ビンのフタをゆるめ、ビンご と水の中に入れ、少しづつ熱を加えていき、菜箸でかき混ぜながら待っていると徐々に溶けてきます。ま た、レンジなどで熱をかけすぎるとハチミツのとろりと した特長がそこなわれますので、根気よく様子を見ながら溶かしましょう。

・ハチミツに水あめのようなものが混ざったりしていないでしょうか?

その心配は全くありません。

ハチミツは、ミツバチと養蜂家の労働の結晶であり、天然で純粋なハチミツを提供することに養蜂家は命をかけています。もし、心配であれば各都道府県の養蜂協会(組合)(協会一覧を参照)にお電話され、お住まいの近くの養蜂家を紹介してもらい、そこから求められたらいかがでしょう。』

国産ハチミツは入手が困難に!安心安全な輸入ハチミツも併用!少量多品種の蜂蜜を味わう

・ハチミツの美味しさには、絶対的な基準はありませんが、『少量多品種の蜂蜜』を吟味することも1つの味わい方だと思います。

・蜂蜜に限らず食べ物の美味しい云々については、各種の評論家の自説や色々なサイトの自説があるので、それらを参考にすることが良いかもしれません!

・一言だけロビンが付言するとしたら、安心・安全は絶対条件とした上で『色々な品種を吟味』してみることも楽しいです!

・異なった産地や銘柄によって味が異なるのは当然ですが、同一産地や時期によっても異なる場合があります!

・楽しみながらの吟味をお勧めします!

・はちみつ・プロポリス・ローヤルゼリー等の専門店【武州養蜂園】!

・女王蜂の特別食、ローヤルゼリー。ハチミツは、働き蜂が花から集めてきた花蜜を、ミツバチの持つ酵素の力で、果糖やブドウ糖、その他に分解したものです。

・花粉とともに働きバチの食べ物になります。

・ローヤルゼリーは、ハチミツのように花から集められたものではなく、羽化して1週間後の若い働き蜂が出す乳白色のクリーム状の物質です。

・私たち人間にとっての必須栄養素が、ローヤルゼリーにはバランス良く配合されています。

・健康と毎日の笑顔のためにミツバチからの贈りもの!