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コールマン508系赤レバーのグラファイトパッキンを購入しました!

・汎用のコールマン508系ー赤レバーのグラファイトパッキンを購入しました!

・コールマンストーブ400系508系の赤レバー部分からの燃料漏れが発生した場合に使用する、グラファイトパッキン3個を購入しました!

・ガソリンストーブやランタンは気温や気候に左右されずに優れた性能を発揮できる反面、取扱・メンテナンスのしにくさから、ユーザーは液体燃料からガスへシフトして、これに伴ってコールマン・オプティマス・プリムス等と言ったメーカーが投入していた液体燃料ストーブやランタンは市場から撤退しています。

・コールマンのツーバーナー・シングルバーナーも市場に流通している機種は極めて限定的なモノとなってきています。

・液体燃料ストーブやランタンは、ガソリンや灯油を燃料としていますが、基本的にはポンプ等で加圧して、これに熱を加えてジェット(ニップル)から燃料を噴出させ燃焼させています。

・この燃料を加圧する際に、いったん加圧したモノは消火する時以外は加圧したままにしておきたいので、様々な方法で気密性が保持されるように、可動部にはOリングや鉛ガスケット(パッキン)・グラファイトパッキン(ガスケット)等が使用されています。

・ゴム製のOリングは一般的には気密性の保持が要求されるモノの温度が比較的高温に達しない部位に使用されています。

・基本的に鉛ガスケット(パッキン)は従前はアスベスト(石綿)が使用されていた部位で、代替品として多く使用されることとなりました。

*この石綿は耐熱性に優れ、加工性も、耐久性も非常に優秀だったのですが、発がん性の物質を含むということから、現在は使用されていません。

・この他に耐熱性に優れ、潰れやすいという特性からレバー部分やスピンドル部分の気密性の保持という観点から、グラファイトパッキンが多く使用されています。

・このグラファイトパッキンは上記のような優れた特性を持つ反面、レバー部分やスピンドル部分の開閉を頻繁に繰り返していると、摩耗・損耗していくこととなります。

*当然ですが鉛ガスケット(パッキン)やゴムのOリングも摩耗・損耗します。

コールマン508系赤レバーのグラファイトパッキンを購入しました!液体燃料漏れには増し締めで対応!

・基本的にはガソリン・灯油の漏れ(リーク)があった場合は増し締めの繰り返しでOKです!

・コールマンのストーブやランタンに限らず、基本的にグラファイトパッキンを使用しているレバー部分やスピンドル部分から燃料漏れがあった場合は、当該部分を抑えているネジ(ナット)の増し締めでOKです。

・そのストーブやランタンの使用状況やメンテナンスによって異なってきますが、5年から10年は全くOKです。

・仮にここからガソリン等がリークした場合は、増し締め・増し締めの繰り返しでOKです。

*ロビンはかなりの回数『増し締め』でリークを回避してきました。

・そして『イヨイヨ』増し締めする余裕がなくなった際は、『潔く』パーツ交換を行ってください!

コールマン508系赤レバーのグラファイトパッキンを購入しました!機種によってはOリングが使用されているケースがあります。

・機種によってはOリングが使用されているケースがあります。

・このグラファイトパッキンは板状のグラファイトシートを購入して自作することも簡単にできます。

・DIYの感覚で簡単に行えますので、是非試してください。

・コールマンのグラファイトパッキンの自作が行えるようになれば、他の機種のグラファイトパッキンの自作もできるようになり、自分の愛機を末永く(たとえパーツの供給が途絶えたとしても)使用できるようになります。

*加工や工作は火気を扱うので屋外や安全な場所で行うことに留意してください!

コールマン508系赤レバーのグラファイトパッキンを購入しました!通販でも購入できます

・コールマン508系ー赤レバーのグラファイトパッキンは通販でも購入できます。

・下の画像が購入したグラファイトパッキンの画像です。

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・このコールマン508系ー赤レバーのグラファイトパッキンは通販でも購入できます。

・グラファイトパッキンが3つ入って1,380円、送料が270円=合計1,650円です。

・グラファイトパッキンは3つが丁寧に梱包され配達されてきます。

・508系だけではなく400系にも使用できます!

下記の記事、コールマン533,508,508a,550bまとめ記事のリンクを貼りました。ご覧ください。