ケロシンストーブ!No12ストーブ(サイレントタイプ)のガスケットメンテナンスを行いました!


7^0

ケロシンストーブ!灯油を燃料または主燃料とするストーブをケロシンストーブ(灯油ストーブ)のカテゴリーに区分します!

・アウトドア用のストーブ(バーナー)を区分する場合に、灯油を燃料または主燃料として使用するストーブ(バーナー)をケロシンストーブ(バーナー)と呼ぶ場合があります!

・灯油は比較的安価であること!強力な火力を発揮できること!

・そして、多くの家庭で灯油(越年灯油を含む)を所有していること、ホワイトガソリンに比較してガソリンスタンドでも入手しやすいことなどのメリットがあります!

・現行法では灯油の保管はポリタンクでの保管もOKです!

・ただし、消防法(国の法律)や火災予防条例(地方自治体の法律)で定められている危険物の保管量(上限)の適用があります。

・主に米語(アメリカ語)を使用する圏内でkerosene(ケロシン)という用語が使用されています!

・ストーブ・ランタンにまつわる表記(表示)では、英語圏内でもイギリス語と英語で異なる表記が少なからずあります。

・今回はケロシンストーブ(アメリカ語・米語)という表現で記事を記述します!

・上記のケロシンストーブのカテゴリーの中にイギリス軍・陸軍軍用No12ストーブがあります。

ebayで購入したNo12ストーブ用のサイレントバーナーのガスケットが少々歪んでいました!

・イギリス軍・陸軍軍用No12ストーブは、横浜ロビンのお気に入りのストーブで毎回のようにフィールドに持参しています。

・過去記事No12ストーブ(イギリス軍用ストーブ)で海老フライを作り・コールマン508でローストチキンを温めて食べました!も是非読んでください!

・過去記事潮風に吹かれながら、コールマン424・No12 ストーブでアウトドア・スペシャルカレーを作りました!!(横須賀-観音崎公園)も是非読んでください!

・毎回、長時間のドライブを行っていたので、サイレントバーナーに強い負荷がかかっていたのかもしれません!

・特に大きなトルク(熱以外の負荷)をかけたことは無いので、熱による変形だと思います。

・このガスケット(パッキン)を目視点検したのですが、変形したモノを修正すれば、しばらく使用可能であることが分かりました!

・ガスケットの歪んだ原因ですが、ガスケットには異なる2つの金属(2層になる型式)が使用されていました。

・この2層の上部ではサイレントバーナーの気密性を良くするために、比較的柔らかい金属が使用され、下層では熱に強い銅が使用されています。

・このため長期間使用するとサーモスタットのような機能がガスケットに生じて、ガスケットが歪む事が分かりました。

・要するに、2つの異なった熱膨張率をもつ金属が、反発しあうことによって、ガスケット(パッキン)が熱膨張率の低い金属の方に反ることがガスケット(パッキン)の歪んだ原因でした!

・原因が分かれば、メンテナンスや対策も構築できます!

・代替パーツの入手は後回しにして、早速、サイレントバーナーを分解して、メンテナンスを行いました。

・下の画像は、No12ストーブ(クッカー)のサイレントバーナーを分解した画像です。

1-1

・上の画像の左側のパーツが、No12ストーブ(クッカー)のバーナーヘッドの真上に来るパーツで、サイレントバーナーのベースメント(基台)になります。

・その上に、サイレントバーナーのキャップが乗って、それを白い洗濯クリップに挟んでいるガスケットで、上から抑え込むようにして固定します。

・固定には上の画像にある2本のビスを使用します。

ガスケットの歪みは修正して、使用可能極限まで、使用することにしました!


・ガスケットの歪みは平面な台の上で、ガスケットを平面な素材で押しつけ、更にその上からプラスチックハンマーで、丁寧に叩き歪みを修正しました。

・ebayで購入してから、ビスは交換していなかったので、同様のサイズのビスをホームセンターで購入して交換しました。

・このケロシンバーナー・No12ストーブのサイレントバーナーは、made in taiwan なので、jis規格が合致するか否か、心配していたのですが、ピッタリ合致しました!

・下の画像は、今回購入した、ステンレス製のビス(  )・平ワッシャーです!

3-3

・製造元の大里(株)に電話して、質問したところ、「この製品はSUS304でできており、耐熱温度は450度です!」ということでした!

*SUS304の場合は、もっと高温域で耐熱性がありそうですが、No12ストーブ(クッカー)の耐熱性を考えたら十分です。

・ステンレス製のビス(鉄もそうです!)は、固着の可能性があるので、メンテナンスしたついでに交換することが重要です!

・左側の画像が、真新しいステンレス製のビスを埋め込んだサイレントバーナーです。

2種類の燃焼テストを行いました!

・今後サイレントバーナーのガスケットの損耗を考え、下の2種類のテスト燃焼を行いました。

(1).ガスケットを使用せず、サイレントバーナーのベースメントの上に、サイレントキャップだけをチョコンと置いて、テスト燃焼をした場合。

・要するに、ステンレス製のビス止めを行わない状態で燃焼を行いました。

・上記のケースでも、中火までは綺麗なブルーフレームになりました。

・下の画像は、上記のケースによるモノですが、この程度から更に火力をアップしても、ブルーフレームのままですが、フレーム(炎)が若干不揃いになってきます。

7^0

(2).ガスケットを使用せず、サイレントバーナーのベースメントの上に、サイレントキャップだけをチョコンと置いて、ステンレス製のビス止めを行った状態でテスト燃焼をした場合。

・下の画像は、分かりにくいのですが、かなり火力をアップしても、ブルーフレームで、かつ、炎が綺麗に揃っています。

8-8

・いずれにしても、仮にガスケット(パッキン)が全損になっても、ガスケット(パッキン)を使用しないでステンレス製のビス止めあり、止めなしによって、サイレントバーナーは、半永久的に使用可能なことが分かりました。

・下の画像は、サイレントバーナーのベースメント(基台)に、サイレントキャップをビス止めした際の、裏側からの画像です。

1-1

・また、サイレントキャップの接地面を極力、平たんにすることによって、炎が綺麗になるので、これらのメンテナンスについても留意していきます。


コメント等は下の欄にご記入ください。承認したコメント等は当サイト内で紹介させていただきます!

*

サブコンテンツ

このページの先頭へ