1

ゲニオールストーブに風防を装着しました!アルミ板0.8㎜を使用しました!

・ゲニオールストーブは、ケロシン(灯油)ストーブです!

・ロビンが大好きな重厚無比・質実剛健・頑丈無双なドイツ軍軍用灯油ストーブのゲニオールストーブ(ハインツストーブ)は、火力無双です。

・しかしながら、側面からの風防対策がとられておらず、その火力が風によって、大幅に奪い取られることがありました。

・従前記述したEPI-A6502も使用できるのですが、ゲニオールストーブ(ハインツストーブ)-専用の風防を装着してみたいと思い、アルミ(0.8㎜)を使用し風防を作成しました。

・近所のホームセンターに行き、アルミ板の強度を計測しました。

・アルミ板は概ね厚さ0.5mmから風防の素材に適していることが分かり、0.8mmが強度的にとても気に入ったので、この厚さを選択しました。

*もっと厚いモノもありましたが、かなり重量が増加しポータビリティー性が減少するので、0.8mmがベストバイだと思いました。

・アルミ板の運搬は、ゲニオールストーブ(ハインツストーブ)-の上蓋部分に重ねて持って行くだけです。

ゲニオールストーブに風防を装着しました!アルミ板0.8㎜を使用!アルミ板の仕様

・下の画像は、ホームセンターで購入した0.8㎜のアルミ板です。

1

・厚さ0.8㎜ 縦200㎜ 横300mm

・重量約131グラム

・価格 648円(税込み)× 2枚 =1,296円

・この他にもステンレス・真鍮等と言った素材も販売していましたが、加工のしやすさ、重量、サビに対しての強さ等を総合的に考慮して決めました!

ゲニオールストーブに風防を装着しました!アルミ板0.8㎜を使用!アルミ板の加工はほとんどしません!

・加工部分は、2枚の0.8㎜のアルミ板の四隅に指等を傷つけないように角を切断しただけです。

・総作業時間は5分程度で完了しました!

・今回も下の画像の金切りばさみを使用しました。

7

・下の画像は、アルミ板の角を上記のハサミを使用して切断した後のモノです。

2

・加工後のアルミ板は、大き目のクリップで固定(アルミ板1枚につき2か所止め)して、フィールドでテスト燃焼させてみました。

・大き目のクリップは100均ストアーで、洗濯物物品のコーナーに置いてありました。4個入りで108円(税込み)でした!

2

・風に対して、アルミ板の風防は質実剛健・頑丈無双に活躍してくれました!

・クリップも、風に対してびくともしませんでした!

・帰宅後、ゲニオールストーブ(ハインツストーブ)-本体にクリップで傷をつけないこと、グリップ力を強化するために耐熱ゴム(耐熱温度250度)(厚さ1㎜、縦3㎝、横3㎝)をクリップ(合計4か所)に噛ませるようにしました。

ゲニオールストーブに風防を装着しました!アルミ板0.8㎜を使用!テスト燃焼開始

・お湯とコーンスープを作ってみました!

・防風板を装着後、テスト燃焼を実施しました。信じられないスピードでお湯が沸騰しました。

・当然ながら、バーナーのブルーフレームは揺らぐことなく、ガンガン力強く咆哮していました!

・今まで、貴重なケロシンストーブ・ケロシンバーナーのパワーソース(熱源)が多くが風に、奪い取られていたことを改めて強く感じました!

・下の画像は、アルミ板の風防を装着して撮影しました。

1

・蒸気機関車の除煙板(じょえんばん)、蒸気機関車のデフレクター(Smoke deflectors。略称デフ)に似ているので、D51デフと命名しました!

・石炭の代わりに灯油を腹いっぱい食べさせて、ガンガン燃焼させます!

ケロシンストーブは、下記のebayリンクから購入できます!