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黄金生姜をハチミツと酢漬け!キャンプクッキングの食材に使用。アカシアのハチミツ使用

・国産の純粋はちみつと酢と黄金生姜で酢漬けを作りました!

・国産ハチミツは、なかなか入手できなくなってきましたが、まだまだ入手先を何本かキープしています!

*純国産のハチミツを作る養蜂家の高齢化が進行していますが、ロビンはアウトドアで行った各地で、国産の純粋ハチミツを購入しています!

・今回使用したのは新潟県の妙高高原で作られたアカシア等のハチミツです!純粋ハチミツは何10年経過しても、全く問題なく使用できます!

・下の画像は、妙高高原で購入した国産の純粋ハチミツです!

・購入した時は、金色でしたが約10年間の保存の間に『黒色に変色しています。これは腐食ではなく、ハチミツ(成分の種類にもよります。)の中に含まれているタンニン鉄の生成です。美味しく食べられることには何ら問題はありません。』

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*このハチミツは10年くらい前に、妙高山に登った帰路、購入したモノで10本(10キロ)くらいまとめて購入しました!

・ハチミツは腐らない食品として有名です!(混ざりモノが入っているモノはダメです!)

・3300年前のハチミツが鮮度を保っていた事実!

*1913年、アメリカの考古学者 T.M.デービス博士がエジプトでピラミッドの発掘調査を行った際、3300年前のハチミツの壺を発見し、その中身は全く変質せず、今でも食べられそうなほど新鮮な状態を保っていたこと。

・ハチミツを遺体の腐敗防止に使用したアレキサンダー大王

*アレキサンダー大王は亡くなる時、自分の遺体を”ハチミツ浸け”にして、バビロンからアレキサンドリアに運ぶよう遺書に残し実行させました。

・ハチミツが腐らない理由は、ハチミツ自体が強い殺菌力をもっており、ハチミツ自体水分が極端に少なく細菌の繁殖ができない状況下にあるからです。

・ロビンはアウトドアでフィールドワークを行った際に、農家を訪ねたり養蜂家を訪ねたりすることがあります!折角、訪れた土地ですので、農家や養蜂家の迷惑にならないように留意して、その地の第1次産業の情報を入手することは面白いですよ!

黄金生姜をハチミツと酢漬け!キャンプクッキングの食材に使用。事前に用意するもの

・耐熱用の密封容器(我が家はハチミツの空き瓶を利用しました。)

・酢(米酢でも穀物酢どちらでもOK)を瓶の大きさの7~8割分を用意すること。

・ハチミツ200グラム~300グラム
*これはお好みでOKです!

・黄金生姜(皮をむいてみじん切り)瓶の大きさにもよりますが、大体瓶の容量(大きさ)の1/5~1/4程度でOKです!

・下の画像は、みじん切りした黄金生姜をジプロックに入れて、冷凍庫で保存していたモノです!

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*これもお好みでOKです!

黄金生姜をハチミツと酢漬け!キャンプクッキングの食材に使用。作り方と手順

・容器をあらかじめ煮沸消毒かアルコール消毒しておきます!

・黄金生姜のみじん切りを容器(瓶の中)に入れます。

・ジプロックから出した黄金生姜を瓶の中に入れます!

・次にお酢を鍋に入れ火にかけます。

・温まってきたら、お鍋の中にハチミツを入れます。

・更に、弱火で沸騰させてハチミツを溶かします。

・吹きこぼれに注意して2~3分沸騰させます。

・火を止めて、即、容器(瓶)の中に先ほど沸騰した酢を入れます!

*この時なるべ瓶の容器いっぱいに酢を入れておきます!

・この後、フタをシッカリ閉めて、自然に冷まします!

黄金生姜をハチミツと酢漬け!キャンプクッキング食材に使用。食べ方・飲み方

・下記に食べ方と飲み方を記載します。

・作った後の2日目くらいからシッカリした味になっていますので、ハチミツ・酢は飲用できます!

・その際ですが、黄金生姜はコップに入れて一緒に飲む(食べる)ようにしましょう!

*日が経過する毎に黄金生姜はドンドン美味しくなっていきます!

・なるべく涼しい場所に保管しましょう!

・下の画像はハチミツ漬けが完成し、瓶詰した後の画像です!

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黄金生姜をハチミツと酢漬け!キャンプクッキングの食材に使用。追     記

・追記がありました!

・黄金生姜はおろしてもOKなのですが、おろすと生姜汁が流失してしまって、もったいないのでロビン一家は、みじん切りにしています!

・結構辛みがあるので大きいと食べにくいので、みじん切りがベストです!

・お好みで、薄切りにしてもOKです!