2022年6月16日(木)に黒部峡谷鉄道の黒部トロッコ電車に乗り、宇奈月-欅平(往復)を往復してきました。

2022年6月16日(木)午前中5時20分に上越市のホワイトベースを出発して、午前7時20分に宇奈月駅前駐車場にノアを停めました。

宇奈月駅の窓口は、午前7時40分から開始です。トロッコ列車の始発は午前8時17分発です。ロビン一家は、この始発電車に乗る予定です。

参加メンバーは母、弟、妻、ロビンの4人。2家族の日帰り家族旅行です。

大人1枚の切符は、通常は3,960円ですが、途中下車した場合は前途無効となります。途中をした場合は、目的地までの片道乗車券(キップ)をその都度購入することになります。

また、窓付客車の選択する場合は、リラックス客車のリラックス車両券530円を購入する必要があります。

これを踏まえて、宇奈月~欅平間のすべての客車(リラックス客車=窓付き客車)に乗車できる「プレミアムタイプ=5,100円の乗り放題切符」を購入しました。

宇奈月駅⇔欅平駅の停車駅でトイレがある停車駅は鐘釣駅と黒薙駅です。

宇奈月駅と終点の欅平駅は、レストランや綺麗に整備されたトイレがあります。

なお、駐車場はさまざまですが、ロビン一家の使用した駐車場は下記のとおりです。

駅前にある駐車場で、駅まで至近にあるので便利です。

普通車⇒1,000円(約350台)

バス⇒2,000円(約30台)

バイク⇒500円


黒部トロッコ電車。1日乗り放題往復5,100円のきっぷ

黒部トロッコ電車。乗り放題往復5,100円の切符は下記の画像のとおりです。

5,100円の1日乗り放題きっぷは、発行日(当日)のみ有効です。この切符1枚で1名のみ乗車できます。

トロッコ列車は、宇奈月駅を発車後⇒黒薙駅(途中下車可能)⇒鐘釣駅(途中下車可能)⇒欅平駅までをユックリユックリ走行します。

5,100円の1日乗り放題きっぷは、窓付き、また窓付きではない車両を選択できます。

ロビン一家は、窓付き車両を選択し、午前8時17分の車両に乗車して、欅平駅まで行きました。

当日乗車した用済み後の切符は、駅員さんに言えば、貰えます。

黒部トロッコ電車。1日乗り放題往復5,100円の旅。リラックス客車=窓付き客車

ロビン一家は、往復ともにリラックス客車=窓付き客車に乗りました。

開閉機能付きの窓は、心地よい外気を車内に取り入れつつ、シャッターチャンス(ポイント)では、ダイレクトに外の景色をスマートフォンのメモリーカードに収納することができました。

ロビン一家の乗車した車両は、背もたれ部分を倒すと、家族が対面形式になることができました。

黒部トロッコ電車。1日乗り放題往復5,100円の旅。ナローゲージ762ミリの奏でる金属音

富山県黒部市の黒部峡谷鉄道は2022年5月4日に、設立から51周年を迎えました。

現時点では、宇奈月~笠平間(約7km)で今シーズンの「トロッコ電車」の全線運行をスタートしました。

北アルプスを流れる黒部川の峡谷に沿って、風光明媚な絶景を電気機関車の牽引でゆっくりと進む「黒部峡谷トロッコ電車」は最高です。

黒部峡谷鉄道 本線は、宇奈月から欅平までを結ぶ全長約20.1kmの路線です。

車両が走る線路は特殊狭軌線(ナローゲージ)と呼ばれる762mm幅で運行しています。日本では1,067mmの線路幅が一般的です。

このナローゲージは低速で走るトロッコ列車の車輪と相まって、金属音を奏でます。

ロビン一家の乗る車両には、ロビン一家のみしか乗車していませんでした。会話はスムーズに行われました。

しかし、トロッコ列車から出る金属音で会話はしばし、打ち消される場合がありました。

他の列車から見れば、止まっているような速度ですが、窓からは、黒部峡谷の景色が車窓の後ろに飛んでいきます。

車両の中は、飲食自由なので、会話を楽しみながら、ユックリ、大自然を堪能することを、オススメします。

下記の画像は、終点、欅平駅です。

下記の画像は、終点、欅平駅から徒歩10分くらいのところにある「人喰岩(ひとくいいわ)」です。

下記の画像は、鉄橋の上を走行するトロッコ列車を眼下に見下ろした画像です。

下の画像は、車窓から撮影した「黒部第2発電所」です。

黒部トロッコ電車。宇奈月駅前に「おサルさん」出現

季節や「おサルさん」の食事時間帯によっても異なると思いますが、この日も、概ね20匹くらいの「おサル」さんのグループが宇奈月駅前に来ました。

木の上に陣取り周囲を警戒する猿や、赤ちゃん猿などさまざまです。

サルの出現に夢中になってサルに近づいたり、またサルと目と目を合わしたり、サルに手を伸ばしたりすると襲ってくる場合があります。

なお、大きな声や音を出すことや、車のクラクションもビックリすることがあります。

上記に注意しながら、ロビン一家は、おサルさんと並列歩行しながら、ノアに戻りました。

下の画像は、宇奈月駅前の駐車場を闊歩する「おサルさん」です。

清津峡渓谷トンネル!水鏡がきれい!日本三大峡谷の1つ

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