キャンプ飯は懐石(温石)の気持ちで作り、かつ、全メンバーが楽しめる料理が最高のおもてなし料理となります。

仕事や家事をこなし、家族などが、新幹線や飛行機などを乗り継いで、コテージに集ってきます。

ゲスト(お客様)を迎えるホストはロビン。ホステスは妻です。

Hostとは主催者(呼びかけ人)のことであり、Hostessもまた主催者(女性の呼びかけ人)です。

それを迎えるホスト(ホステス)の役目は、色々ありますが、各メンバーが語り合うことを、上手に積極的に聞くことが大変重要です。

話しの中心が1人に偏ってはいけません。全員が、ほぼ均等に会話に参加できるように、ホスト(ホステス)は気を配るべきです。

それと並行して重要なことは、美味しい料理を作って、各メンバーを迎えることです。コテージでは、自分達の手で、料理を作ることができます。

ケロシンストーブ(ランタン)やガソリンストーブ、薪や木炭から出る淡い光は、LEDの光とは異なり、「時をゆっくり」進行させます。

時間が足りなくて、手の足りない部分があった場合は、ケータリングサービスをお願いすれば良いことです。

美味しい料理は、価格の高い食材を使用したりすることでは、ありません。

1つ目のポイントは、身体の懐(ふところ)が温かくなる、温石のような料理を作ること。

2つ目のポイントは、インドア料理と、アウトドア料理をシッカリ区別すること。

この2つのポイントが、シッカリ押さえている料理は、必ず、美味しいキャンプ料理になります。

そして、ホスト(ホステス)は、全メンバーとともに、最高の宴を行うことができます。

以下、記事化します。

キャンプ飯は懐石(温石)の気持ちで。懐石と温石。

日本料理の中で、懐石料理は伝統的な料理の1つにあげることができます。

懐石料理のゆえんは、さまざまですが、スタンダード(標準)に語り継がれているものは、概ね、下記のようになります。

『懐石料理の「懐石」とは、禅宗の僧(お坊さん)が、お坊さん自身や、他人に対し、空腹をしのぐために懐(ふところ)へ入れていた「温石(おんじゃく)』のことです。

例えば、空腹は体内の血糖値が低い場合に、お腹が空いた等と感じます。同じように、体内に寒さを感じる時、空腹を感じることがあります。

昔、禅宗のお坊さんは、「あなたに何も上げる食べ物は、何も無いのですが」と言って、焚き火に入れた『石』を、布に包んで、他人に差し出しました。

禅宗のお坊さんは、更に続けて言いました。「これは、温めた石だから『温石(おんじゃく)と言います。これを懐(ふところ)に入れて行けば、しばし、空腹は忘れます。」と言いました。

温石(おんじゃく)とは、平安時代末頃から江戸時代にかけて、石を温めて真綿や布などでくるみ、懐中に入れて胸や腹などの暖を取るために用いた道具のことです。

要するに、この布に包んだ「温石(温めた石)」を胸の中(懐(ふところ))の中に入れていけば、寒さも空腹感もしのげるわけです。

仏教で説く、大変、気高い教えです。他人を、空腹から守るために、懐(ふところ)石料理(温石)は、始まりました。

懐石料理(温石)は、概ね、このような歴史を持ちます。

キャンプ飯は懐石(温石)の気持ちで。懐石と温石はシンプルイズベストです。

日本の代表料理の1つである懐石料理は、本来はシンプルです。

コテージ料理(キャンプ料理)もシンプルイズベストです。

要は、ホスト(ホステス)と、招いた全メンバーが、日が暮れるのを忘れて、積もる話しをすることです。

料理は、その橋渡し役に過ぎません。

価格の高い食材を避け、シンプルなコテージ料理(キャンプ料理)を作ることが重要です。

キャンプ飯は懐石(温石)の気持ちで。全メンバーのお腹を温かくする料理

誤解があるといけないので書きますが、夏の暑い時期には、冷たい料理が好まれるケースもあると思います。四季折々の料理を振舞えばOKです。

全メンバーが冷たい料理を堪能し、温石を懐(ふところ)に抱いた気持ちになればOKです。

キャンプ飯は懐石(温石)の気持ちで。インドア料理と、アウトドア料理をシッカリ区別すること。

コテージ料理(キャンプ料理)を作るポイントで重要な項目はインドア料理と、アウトドア料理をシッカリ区別することです。

インドア料理と、アウトドア料理の決定的な違いは、インドア料理では、遠赤外線を利用した料理を作ることができません。

したがって、TPOによりますが、木炭を使用した焼き物料理は、必ず、コテージ料理に入れることがポイントです。

この焼き物料理はメイン料理であると言っても過言ではありません。

できれば、各メンバーが思い思いに焼き物を作ることができれば最高です。

アウトドアでは、作ったコテージ料理の温かみを風が奪っていきます。

作った際の、ぬくもりをキープできるように、ガソリンストーブやケロシンストーブ。または、テーブル中央にセッティングする保温機能をもった機器は、たコテージ料理を美味しく食べるためには必須です。

コテージ料理(キャンプ料理)はシンプルイズベストです。そして、スピリットは懐石(温石)の気持ちです。