冒頭の画像は、朝里川温泉ウィンケルビレッジのコテージに1泊した際、テラスで薪(まき)ストーブを使用して暖を取っている写真です。

赤々と燃えている、薪(まき)ストーブは、牧歌的な雰囲気を醸(かも)し出しています。

2021年9月16日(木)から9月22日(水)まで、本州の横浜在住のロビン夫婦(2人)と北海道に在住の長女夫婦(2人)の合計4人。

このメンバーで、長女夫婦の自宅(1泊)、朝里川温泉ウィンケルビレッジのコテージ(1泊)、ユンニの宿(1泊)、森のゆホテル花神楽 コテージ(2泊)、長女夫婦の自宅(1泊)の計6日間のBBQ(バーベキュー)&温泉旅行に行きました。

この記事が、北海道をコテージで家族旅行することを検討している方。また、国内のコテージ使用した家族旅行の計画の参考になれば幸いです。

我が家のアウトドアを楽しむ上で、バーベキューと温泉は必須条件。更にテラス、占有できる広大なフィールド、エアコンやふかふかの布団も必須条件です。
熊さんや虫は厳禁。バーベキューを行わない場合は、レストラン等で美味しい料理をいただきます。

また、携行する荷物は最低限にし、どうしても必要な物品は現地で購入又はレンタルします。

概ね、上記の条件で、下記日程で、北海道に行きました。行程(全スケジュール)の手配は長女夫婦が行いました。

長女夫婦は2人とも医療従事者ですので、新型コロナウィルス流行後は、最前線たる職場を離れることができず、ロビン夫婦とは携帯電話やラインなどで、連絡を取り合うだけで、なかなか、会うことができませんでした。

そういった状況下でしたが、長女夫婦の休暇が、約1年半ぶりに取得できたので、今回の『コテ-ジで過ごす北海道満喫家族旅行』となりました。

ちなみに、ロビン夫婦は2人とも2021年8月10日に第1回のワクチン接種を行い、3週間空けて、8月末日に第2回目のファイザー製薬のワクチン接種を受けました。強い副反応もなく、健康に問題はありませんでした。

もちろん、長女夫婦は医療関係者ですので、早くからワクチン接種を行っています。

そんなこんなで、ロビン夫婦は、新千歳空港を目指して、羽田空港を飛び立ちました。


北海道のコテージ.家族旅行。コテージや温泉で非日常を味わう選択肢

約30年くらい前のことですが、約1週間の日程で、家族で、タイのプーケットに行きました。
バンコクで、寺院など1日観光をした後、プーケットに行きました。

ロビンは子供たちの思い出作りのため、長女と長男を象さんの背中に乗せたり、射撃場で、コルトガバメントやライフル射撃を行ったり、プールで泳いだり、フルーツセンターでフルーツを食べたり、ボ-トで、島めぐりをして、バーベキューなどを楽しみました。

ある日、ホテルの庭の木陰で、いつも本を読んでいる外国人の女性がいたので、「こんにちは。どこから来たんですか?どのくらいの休暇ですか?」などと質問しました。

国名は失念しましたが、その女性は北欧から来ていて、約1か月の休暇をとれたので、楽しみだった『本』を毎日、木陰で読んでいるとのことでした。

『ゆっくりとたおやかに』時間を過ごすことに喜びを感じ、そのことにたっぷりと時間を費やす女性に対し、衝撃を受けました。

なぜなら、アウトドアまた旅行の過ごし方として、ロビン一家は、アクティビティ(Activity)を活用し、限られた時間を少しでも多くの体験をすることに重点を置いていたからです。

どちらの過ごし方も間違っていないと思います。

アウトドアや旅行の楽しみ方に、同じものはありません。単独(ソロ)でオートバイや自転車でアウトドアを堪能する一方、大人数や家族で楽しむ方法などさまざまです。

今回の北海道アウトドア紀行では、『ゆっくり。たおやかに。』時間をかけて、コテージ生活を堪能することができました。

そのようなロビン一家の自分勝手な希望にピッタリ合致したのが、朝里川温泉ウィンケルビレッジのコテージ(1泊)、ユンニの宿(1泊)、森のゆホテル花神楽 コテージ(2泊)でした。

コテージや温泉は、非日常を味わうために、満足できる選択肢の一つだと思います。

また、北海道を自動車で移動する場合は、休憩をこまめにとり、その際に、直売所などで地場産の果実や野菜など。あるいは、お菓子や乳製品などを専門店で少量多品種を購入し、新鮮なうちに、コテージなどで食べることをおすすめします。

いろいろな味が楽しめて、最高です。

加工した保存食品は別ですが、鮮度が「命」の生鮮食品は、どんなに美味しいものであっても、鮮度が落ちてしまえば、味は『2流』になってしまいます。

北海道のコテージ.家族旅行。スカイマーク航空会社の予約をする。

スカイマーク航空会社の予約については、個別投稿記事で記載しますが、飛行機や船舶あるいはコテージなどの予約は、早目早目がベストです。

当然ですが、良い条件や良いエリアから、予約は埋まっていきます。

各便とも、ほぼ満席です。

ロビンの睡眠に必要な、Cパップはスカイマーク航空会社の手荷物で、ボストンバッグに入れて預けます。

手荷物は、出発時刻の約1時間前に出発ロビーで預けました。

スカイマーク航空会社では、下記のように、預ける手荷物が合計20kgまで、および容積が1個につき50cm×60cm×120cmまでは無料です。

サイズ 50cm×60cm×120cm以内※
個数 個数制限なし
重量 お一人様20kgまで無料
※スキー板やサーフボードなどの長尺物は、280cmまでOKです。

スカイマーク航空会社の予約またはエアトリの活用に関しては、個別投稿記事を作成しましたので、以下のリンクをご覧ください。

北海道往復スカイマーク。予約、支払、座席指定方法。

北海道のコテージ.家族旅行。事前準備。

今回の北海道のコテージ家族旅行の、メイン料理は、ガソリンストーブで作りたかったので、軽量級のガソリンツーバーナーの王者コールマン424を段ボールに入れて事前に送付します。

ホワイトガソリンを抜いたコールマン424(1台)と、飯盒(1台)だけ段ボール箱に入れて宅配便で、長女夫婦の自宅に送付します。

下記の画像は、コールマン424ガソリンストーブの燃料タンクから、ホワイトガソリンを全て抜き取った後の画像です。

ホワイトガソリンは、札幌にある「秀岳荘」で、1リットル缶を2本購入します。

なお、燃料のホワイトガソリンは、店舗が見つからない場合やホワイトガソリンを入手できないなどの緊急時は、ガソリンスタンドでレギュラーガソリン(赤ガス)を購入します。

自炊に必要な、新潟県上越エリアのお米は、毎回、長女夫婦宅に宅配してあるのでOKです。後は、使い慣れた飯盒を段ボール箱の中に入れて、送付するだけです。

この2つ(コールマン424と飯盒)は、長女夫婦の車のトランクルームに積載します。

この2つの備品(ガソリンツーバーナー(コールマン424)と、飯盒)だけは、ロビンのアウトドア活動にとって必携です。

キャプテンスタッグの丸型飯盒(はんごう)は少々実寸よりも大きめのサイズで直径が18センチ×18センチ×高さ16センチです。

コールマン424のガソリンストーブは、縦48センチ×横33センチ×高さ15センチです。

持ち物は、これだけです。あと必要なモノは、例えば、木炭やバーベキューコンロ、野外でのイスやテーブルそしてランタンは、現地のコテージでレンタルします。

長女夫婦の車は、国産のSUVです。沢山荷物を積載すると、人間の居住エリアが狭くなってしまいます。

だから、ロビン夫婦の持参する備品は、上記の2つのみになります。

下記画像は、歴戦の勇者コールマン424の中の、アルミホイルを妻に張り替えて貰っているものです。

下記画像は、段ボール箱に入れて宅配便で出すときのものです。総重量は同梱したものもありますが、約5.7キロで120サイズで、神奈川県横浜市から北海道の札幌市まで1,631円(割引後)でした。

北海道のコテージ.家族旅行。朝里川温泉ウィンケルビレッジのコテージ(1泊)

朝里川温泉ウィンケルビレッジのコテージ(コンドミニアム)は2021年9月17日(金)から18日(土)まで宿泊しました。

レンタルした備品は、バーベキューに必要な一式です。内訳は、

バーベキュー台 (約30cm×60cm・6名様程度でご利用可能) 1,100円

特厚鉄板 (約30cm×45cm) 1,100円

網   770円

炭 (3kg)  770円

焚きつけ (1袋18本入)  220円

軍手 (1双)   110円

※トング、うちわ、鉄べら、火バサミは無料でレンタルでOKです。

詳細は、朝里川温泉ウィンケルビレッジのコテージ(1泊)に書きましたので、下記の個別投稿記事のリンクをご覧ください。

朝里川温泉ウィンケルビレッジ。テラスに天然温泉の露天風呂

ここは宿泊はコンドミニアムと別荘に区分されていますが、コテージと同様ですので、コテージに分類します。

海外旅行、特にリゾート地に行くと、長期滞在者向けのコンドミニアムという施設が沢山あります。この各部屋を行き来自由にした、コネクティングタイプのコンドミニアムもあります。

今回は、ロビンの家族旅行は、朝里川温泉ウィンケルビレッジのコンドミニアムです。

ここの、コンドミニアム(コテージ)は、客室露天風呂付コンドミニアムです。普段、迷惑をおかけしているロビンの奥様が、くつろげるよう長女夫婦が手配してくれました。

チェックインは15:00~18:00、 チェックアウトは10:30です。

URLは、http://www.winkel.co.jp/stay#campです。

なお、朝里川温泉オートキャンプ場も併設されています。

北海道のコテージ.家族旅行。ユンニの宿(1泊)

ユンニの宿(1泊)コテージタイプのホテルは、2021年9月18日(土)から19日(日)まで宿泊しました。

ユンニの宿(1泊)コテージタイプのホテルの詳細は、下記の個別記事リンクをご覧ください。

ユンニの湯では、客室に付いている露天風呂も入り、大浴場も入りました。

ここの、コテージタイプのホテルは、温泉が十分すぎるほど、楽しめることです。奥様(妻)は何回も入浴していましたが、ロビンは身体がスルメ状態になることを懸念して1回の入浴でストップしました。

キングダム「北海道」を体感できる宿泊施設です。

北海道のコテージ.家族旅行。森のゆホテル花神楽 コテージ(2泊)

このコテージは、2021年9月19日(日)から21日(火)まで利用しました。

花神楽温泉コテージでは、バーベキューコンロセット(木炭は別)と、イスとテーブル(8人用)をレンタルしました。

森のゆホテル花神楽 コテージ(2泊)の詳細は、下記の個別投稿記事のリンクをご覧ください。

森の妖精が出てくるような気配さえ感じます。静かな静かな「森のコテージ」です。

個別記事のタイトルは、「花神楽コテージでバーベキュー。北海道で家族旅行」です。

北海道のコテージ.家族旅行。テントを使用しないキャンプ

テントを使用しないキャンプ。

キャンプには様々な意味があります。

例えば、日本に駐留しているアメリカ軍の方々が住んでいるエリアをCAMP ZAMA(キャンプ 座間)とか、Camp Zukeran(キャンプ 瑞慶覧)などという場合があります。

このアメリカ軍(家族を含む)の方々は、テントを使用して宿泊しているわけではなく、鉄筋コンクリート造のエアコンが設置された宿舎に暮らしています。

元はキャンプには、野営とか、仮の宿泊施設といった意味がありましたが、現在は、元の意味から派生した色々な意味で使用されています。

日本にはキャンプというと、テントを使用する宿泊をイメージしやすいのですが、コテージを使用したキャンプ。あるいは、ホテル(コテージ型)を使用したアウトドア生活など沢山の楽しみ方があります。

これからも、老若男女、すべての方々が、簡単に、アウトドア紀行を楽しめるよう記事化していきます。

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