和菓子、洋菓子どちらも大好きです。
バターやミルクをタップリ使用した洋菓子!砂糖やお豆など素材の持ち味を大切にしつつ、日本独自のお菓子になった和菓子!
今回は、九州に出張した長男が、陸上自衛隊の熊本第8師団のPXにて購入した、熊本の銘菓「陣太鼓」についてレビューします。
銘菓「陣太鼓」!大納言あずきと求肥のコラボ!美味しいモノのおすすめ!
九州の熊本に行っていた長男が熊本の銘菓「陣太鼓」を郵送してくれました。
この「陣太鼓」は陸上自衛隊第8師団のPX(施設内の売店)で買ったものです。
一般に市販されている「陣太鼓」とは若干パッケージが異なりますが、中身は全く同じものです。
パッケージに印字されているJapan Ground Self-Defense Force 8th divisionとは、陸上自衛隊第8師団を英訳したモノです。
製造者は「お菓子の香梅」です。
熊本は加藤清正が築いた日本3名城で有名な熊本城があります。その後細川氏に引き継がれ54万石という大藩があったところです。
銘菓「陣太鼓」!大納言あずきと求肥のコラボ!みやげに美味いモノあり!
陣太鼓(陸上自衛隊熊本第8師団)パッケージの画像です。
くまもんの自衛官が箱に描かれています。
最近、「くまもん」はいたるところに出没しています。
熊本県のイメージキャラクターのくまもんがかわいいですね!
陣太鼓の原料は、砂糖・大納言あずき・麦芽糖・餅粉・水飴・寒天・食塩が使用されています。
どれも自然な食材のみです。
銘菓「陣太鼓」!大納言あずきと求肥のコラボ!の食べ方
画像ではちょっと見にくいのですが紙のナイフが付いています。
洋菓子では金属のフォークやナイフが合うのですが、和菓子にはこのようなナイフが合うと思います。
今回、ロビンは竹のフォークを使用して食べました。
和菓子に竹フォークを使用した場合は、切り口を入れかけたときに和菓子から跳ね返る微妙な弾力を感じることができます。
金属の硬さと異なり、竹の微妙な柔らかさが和菓子のもつ弾力性を伝えてくれるのです。
そして、一旦跳ね返った後、竹のフォークがスーッと和菓子に吸い込まれていく状況がとても良いです!
あっ! 美味しそうって感じる瞬間です!
あと、もう1つ口のそばに和菓子を運んだ時に、金属のもつ属性みたいな味が伝わらないのがとても良いのです。
竹のフォークは使い捨てではありません。使用後はキチンと洗って乾燥させれば長く使用できるモノです。
ロビンは限りある資源を大切に使用しています。
銘菓「陣太鼓」!と飲み物
飲み物なんですが、この「陣太鼓」には何でも合います。
今回ロビンは紅茶を飲み物としました。
少々濃いめの紅茶を作り、冷蔵庫から氷を取り出し紅茶の中に入れます。
この紅茶の中にはミルクもレモンも入れません。
もちろんお砂糖も入れません。
陣太鼓の風味と美味しさを感じるためです。
銘菓「陣太鼓」!和菓子「陣太鼓」の食後感!
とても美味しかったです。
冒頭に書きましたが、大納言あずきと求肥のコラボレーションが絶妙でした。
この美味しさを味わうためには、飲み物はなるべく糖類が入っていない飲み物をお勧めします。
できるならば陣太鼓を食べる直前に飲み物を口に含み、「舌」に残っている他の味を洗い流しリセットしてから、陣太鼓を食べていただくと「うん!美味い!」ということになると思います。
以上「美味しいモノ!銘菓「陣太鼓」が熊本から届きました!大納言あずきと求肥のコラボ!