サブドメインの使用方法は、さまざまです。

例えば、サブドメインを作り、メインサイトと同様な内容でサブドメインサイトを構築して、主サイトであるメインドメインを、側面から支援していく方法があります。

これに対し、メインドドメインとは全く異なる立場から、サブドメインを運用する場合もあります。

当サイトでは、メインのドメイン(URL)は、ブログを作成して、投稿記事を表示するために使用しています。

また、サブドメインは、投稿記事を作成する前に、コードやhtml構文など記述して適正に稼働するか否かなどを検証するためのものとして、位置付けています。

要するに、URL(ドメイン)自体を明確に分け、メインドメインはブログ用、サブドメインは本番前の実験用として使っています。

サブドメイン自体にwordpressをインストールして、メインドメインと同様に、ブログ(サイト)化していく方法もありますが、ロビンは、ブログに使用するのは、メインドメインだけです。

今回は、実験用(検証用)のサブドメインの活用方法について記事化します。

サブドメインを追加。サブドメインはブログの設置場所以外にも使えます。

当サイトでは、wordpressなどは、インストールしますが、基本的にはサブドメインは脇役の位置付けです。

最初に、Xサーバのサーバーパネルからログインします。

Xサーバのサーバーパネルからのログインは、2022年4月1日から、切り替わります。

現時点でも、新ログイン画面から入ることができます。

サーバーパネル⇒ドメイン設定の中に、サブドメインを設定したいドメインがありますので、そのドメインを選択します。

今回は、https://oishikutabeyo.biz/を選択します。

ドメインの選択が、完了したならば、続けて、下記の作業を行います。

記画像の赤い円形の部分のサブドメイン設定をクリックします。

次に、新しくサブドメインを作るドメインを選びだし、下記画像のように、好きな英小文字を入力しサブドメインを作ります。

ドキュメントルートについては、特に、こだわりはないので、Xサーバのサーバーパネルの青いマークがついている方を選択しました。

サブドメインの名前は何でもOKです。今回は、「jikken」(実験用という意味です。)と入力しました。

続けて、確認画面へ進む。ボタンをクリックして、下記画像が表示されますので、「追加する。」ボタンをクリックして完了です。

サブドメインを追加。サーバーにサブドメインが反映するまで約1時間かかります

反映待ち は、設定反映処理中のサブドメイン名に表示されます。

サブドメイン設定は追加後、サーバーに設定が反映され利用可能になるまで最大で1時間程度かかります。

反映待ち 表示が消えてから動作をご確認ください。

サブドメインを追加。サブドメインにwordpressをインストールする

この後に、選択したドメインにサブドメインが反映したことを確認して、サブドメインにwordpressをインストールします。

サブドメインの反映がシッカリ確認できたらば、サーバーパネルに戻って、wordpress⇒wordpress簡単インストールをクリックします。

続けて、wordpressインストールをクリックします。諸入力事項を埋めて、「確認画面へ進む」をクリックします。

入力事項は、他のワードプレスの入力の方法と、全く同じです。

認定対象ドメインとはメインドメイン=主ドメインのことです。サイトURLにはサブドメインを入れます。

確認画面で、チェックを行い、インストールをクリックすれば全て完了です。

これで、ワードプレス(wordpress)の管理画面に入ることができます。

wordpressの管理画面では、さまざまなテーマを取捨選択することができます。

サブドメインでは、こういった使い方もおすすめします。

サブドメインを追加。no index.no folloowにすることがポイント

前段でも、記述しましたが、このサブドメインはあくまでもメインのドメインに対する「脇役」です。

したがって、グーグルなどの検索エンジンにキャッチされないように、no index.no folloowにしておくことが重要なポイントです。

目的は2つあります。

1つ目は、実験用(検証用)サイトですので、まかり間違っても、メインドメインの評価を下げるようなことになってはいけません。

したがって、グーグルなどの検索エンジンとは、つながらない、no index.no folloowにすることがポイントです。

2つ目は、コードなどの実験用サイトですので、間違ったショートコードなどの入力により、ブラウザを通した画面が、表示がおかしくなった場合もあります。

そういったことを踏まえると、サブドメインの場合は、検索エンジンにヒットしない、表面に沈んだサイトであることが好ましいわけです。