ガソリンストーブやケロシンストーブの内、シングルバーナーは、ポータビリティ性が良い反面、ストーブのゴトクが小さいため、重量のあるポットやお鍋をおくとトップヘビーになってしまうことがあります。
また、トップヘビーにならないまでも、ゴトクが重量に耐えきれない場合もあります。
このような場合に備えて、別途、頑丈無双なゴトクがあれば、アウクッキングもはかどります。
ゴトクには色々ありますが、ロビンが通常使用しているモノを題材とした記事を書きました!
ホエーブス625!コールマン508等!にフィットするゴトク!この五徳(グリル)が便利です!
アウトドア(野外)で、少し大きい鍋やポットを使用する際に、フィットするスタンド等があると料理の幅が広がります!
ガソリンストーブ(バーナー)ホエーブス625、ガソリンストーブ(バーナー)コールマン508等は、五徳(スタンド)を使用すると、トップヘビーが解消され、鍋などを載せた際に安定度が増します!
*ガソリンストーブやケロシンストーブに使用する五徳(ゴトク)は、メーカーによってスタンドやゴトクまたはグリル等名称は様々ですが、基本的な機能は同じです!
ホエーブス625!コールマン508等!にフィットするゴトク!EPI(イーピーアイ) ポットスタンド A-6602
上の画像は、EPI(イーピーアイ) ポットスタンド A-6602です。
使用後約2年が経過していますが、全然経年劣化は見られません。
画像に映っているのは、左からコールマン508a・ホエーブス625・コールマン508(火加減を調整するレバーが2つのタイプです。)・コールマン550Bの順で並んでいます。
コールマン)508aとコールマン508はホワイトガソリンを使用するガソリンストーブです。
Coleman(コールマン)550Bはジェネレーターというパーツを取り換えた場合は灯油が使用できます。
*買ったときに灯油仕様のジェネレーターは付いてきます。
ホエーブス625はガソリンストーブですが、ロビンが使用しているホエーブス625は灯油仕様です。
この中で1番背が高いのがホエーブス625です。
ロビンはホエーブス625を使用する際は、このEPI(イーピーアイ) ポットスタンド A-6602を使用しています。
少々重い鍋・ケトルを載せてもビクともしません。
このストーブの中で1番背が低いのはコールマン550Bです。
足を立てた状態でもホエーブス 625の時とは異なり、EPI(イーピーアイ) ポットスタンド A-6602とコールマン550Bの間に空間ができました。
ロビンはいつもこの状態で使用しています。
ただ、燃焼効率をもっと高めたいというのであれば、コールマン550Bの下に板等を敷けば、ホエーブス625の時と同じ状態になります。
ロビンはいつもホエーブス625をポンピング40回で、予熱2分くらいで正常燃焼後、家庭用ケトル(ステンレスのゴッツイモノ)2.2リットルを使用した場合、沸騰までに大体10分から12分程度要しています。
*もちろん気象条件・風力等によってデータが均一にならないのは言うまでもありません。
次は、EPI(イーピーアイ) ポットスタンド A-6602を上から俯瞰した画像です。
Phoebus 625のバーナー上部の炎が出る部分がポッカリ開いています。
これが後で紹介するサウスフィールド バーベキューツール フォールディング グリッドスタンドとの最大の違いです。
この上部の炎が出る部分がポッカリ開いているためスタンドは焼けません。
*焼きが入らないという意味です。
バーナー(ストーブ)の炎が効率よく、ケトルに伝わるという点でも、このポッカリ穴が開いているということはメリットになります。
ホエーブス625!コールマン508等には、サウスフィールド・グリッドスタンドもフィットします!
サウスフィールド フォールディング グリッドスタンドの下にEPI(イーピーアイ) ポットスタンド A-6602がすっぽり入っています。
更にこの状態で上から俯瞰してみます。
高さだけではなく、横幅もサウスフィールド フォールディング グリッドスタンドの方がEPI(イーピーアイ) ポットスタンド A-6602より大きいです。
サウスフィールド フォールディング グリッドスタンドは、横にラダー状の枠がはってあります。
このように細かく枠が貼ってある場合はパンやお餅を焼くのに適しています。
金網を別途持参する必要はありません。
どちらが良い悪いではなく、用途別に使用すると効果が最大限に発揮できます。
下記の記事、コールマン533,508,508a,550bまとめ記事のリンクを貼りました。ご覧ください。