2008年2月に購入した石油ファンヒーターコロナFH-E576BYが寿命を迎えたので、石油ファンヒータートヨトミLC-330に買い換えました。
コロナFH-E576BYは購入してから12年目に突入して、目指せ15年を目標に頑張ったのですが終にダウンしてしまいました。
代替機は越年灯油が使用できる機種トヨトミの石油ファンヒーターに絞って選定しました。
また、廃棄処分することとなったコロナFH-E576BYは横浜市のストックヤードに直接持込んで処分してもらいました。
処分費は200円です。
上記について、記事本文に記載します!
石油ファンヒーターコロナFH-E576BYは頑丈無双でした!コロナの技術が集約されていました。
ロビン一家が横浜の住宅で使用していたのは、石油ファンヒーターコロナFH-E576BYでした。その前はシャープ製の石油ファンヒーターでした。
12年前にコロナFH-E576BYを購入したのは、ブンゼン式以外ではコロナが大きなポジションを占めていたからです。
製造年は06年となっていますが、購入したのは2008年2月です。
石油ファンヒーターコロナFH-E576BYは頑丈無双でした!シーズン当初に裏ブタを開けてホコリの吸出しの励行!
石油ファンヒーターコロナFH-E576BYは頑丈無双なので、15年以上使用のユーザーもたくさんいると思います。
ロビンは、下記の価格で購入したので、灯油代金や電気料金を除くと1年あたりのコストは1,692円です。
20,304円÷12年(12シーズン)=1,692円
下記画像は20年となっていてHとか平成の年号が付記されていませんが、TAX(消費税等)が5%表示なので平成20年(西暦2008年)ということのエビデンスになります。
この石油ファンヒーターコロナFH-E576BYについては、メンテナンスらしいことはほとんどしなくて、シーズン前にバキューム清掃でほこりを除去したのみでした。
石油ファンヒーターコロナFH-E576BYの点火装置がメンテナンス不能!新しい石油ファンヒーターの購入を決定しました。
石油ファンヒーターの大部分のトラブルの原因は、バーナーヘッドの内部の点火部分のタール等の付着です。
これはガソリストーブやケロシンストーブ・ランタン等と同じトラブルです。
石油ファンヒーターコロナFH-E576BYについては、下記画像のとおりバーナーヘッド内部を覗く窓があります。
ここから内部を見てチェックした結果、新しい石油ファンヒーターを購入しようということになりました。
石油ファンヒータートヨトミLC-330購入!購入動機は越年灯油を使用できることでした!
石油ファンヒーターは燃焼塔内のバーナーで灯油を燃焼させて空気を暖めます。
その温風をファンを使用し吹き出させるという構造は、どのメーカーの製品も変わりませんが、石油ファンヒーターは点火・燃焼方式で以下の3つに区分することができます。
ダイニチ(ブンゼン式)・・短時間で暖まり火力が強いが、消費電力が大きい。灯油の質に関してはシビアです!
コロナ(ポンプ噴霧式)・・消費電力が低くて済むが、点火にやや時間がかかる。灯油の質に関してはトヨトミほど大らかではないですが、頑丈無双でした!
トヨトミ(ポット式)・・劣化灯油でも燃焼でき消費電力も低いが、点火にやや時間がかかる。越年灯油に関しては大変大らかなメーカー対応をしています。
上記の内、ブンゼン式は購買へのインセンティブが働かなっかったので、12年前はポンプ噴霧式(コロナ社製)を選択しました。
今回は、更に頑丈無双なポット式のトヨトミ社製の石油ファンヒーター12,000円(送料無料)に買い換えました。
石油ファンヒーターの故障の大部分は、燃焼塔内のバーナーの故障です。要するに、この部分をクリアしないと長期間の使用ができないということになります。
石油ファンヒータートヨトミLC-330購入!メリットとデメリット!
石油ファンヒーターを壊れるのを前提として5年目を目安として、買い換えを行っていく場合などは『コロナ』一択です!
自動車業界の『トヨタ』的な存在です。
コロナ製品の大きな送風機(ファン)・低消費電力・汚れま栓・頑丈無双なバーナーヘッドどれをとっても王者の貫禄です。
それに比べると石油ファンヒータートヨトミLC-330は扱っているホームセンターが少ないこと、通販サイトも少ない、かつ、悪評の少なくないこと。
ただし、モノづくりという点にかけては、良いモノを作っています。また付加価値の高いモノも製造しています。
石油ファンヒータートヨトミLC-330購入!弱点を良く知った上で、長期間使用します!
石油ファンヒータートヨトミLC-330はファン(送風機)が小さいので、送風口から吹き出る温風は他機種に比べて劣る面がありますが、その温風は全部部屋の上に逃げています。
したがって長時間石油ファンヒータートヨトミLC-330を稼働させていると、部屋の空気は攪拌され次第に部屋は暖まっていきます。
ただし、短時間にファンヒーターの全面で温風を受けて暖まるという使用方法では他社の石油ファンヒーターに分があると思います。
どうしても、トヨトミLC-330の前面で温風を受けたい場合は、設定温度を少々上げると、ファンからの温風量は増加します。
トヨトミ製の石油ファンヒーターに分がある点は、質実剛健な点火・燃焼機構、言われているほどではない点火・消火時の匂い(ほぼ感じません。)低消費電力です。
トヨトミ LC-330 燃費 0.316~0.077 L/h 燃焼継続時間(強~弱)15.8~64.9 h
コロナ FH-SR3318Y 燃費 0.321~0.061 L/h 燃焼継続時間(強~弱)15.6~82.0 h
弱でドライブすると、トヨトミの燃費が良いのですが、強にするとコロナの燃費が良いです。
バーナーの頑丈無双!エコ!耐久性に魅力を感じ購入しました!
石油ファンヒーターコロナFH-E576BYを、直接横浜市のストックヤードに持込処分しました。
不要になった石油ファンヒーター(粗大ゴミ)は、神奈川県横浜市の場合は、下記に電話(WEBでもOK)して指定の料金を納付しシールを貼って住宅エリア内の指定箇所に置く場合と、電話(WEBでもOK)して指定の料金を納付しシールを貼って、ストックヤードに直接持込処分する方式があります。
上記の居住区域の指定場所に置く方式については、2週間後から1ヶ月を要するとのことでしたので、ノアのトランクに積載して直接横浜市のストックヤードに持込処分しました。
料金は石油ファンヒーターの場合は200円です。(シールは銀行、郵便局、コンビニエンスストアで購入できます!)
赤い矢印の石油ファンヒーターは、今回廃棄処分した石油ファンヒーターコロナFH-E576BYです。
石油ファンヒーターを廃棄処分する際に、必ず、灯油を抜くこと!横浜市の場合です。
灯油は燃料タンクがエンプティになっていればOKです。要するに、燃料タンクが空になっていれば石油ファンヒーター本体に、抜くことが不可能な石油(灯油)が少々残っていてもOKという意味です!
石油ファンヒーターを廃棄処分する際に、事前に行うこと
お持込みまでの流れ
氏名と電話番号と住所と持込廃棄処分の品名(今回は石油ファンヒーター)と個数と持込む日の午前または午後について聞かれます。
1 申し込む
粗大ごみを自己搬入ヤードへ持ち込む場合も、事前に粗大ごみ受付センターへのお申込みが必要です。
インターネットまたは電話でお申込みください。なお、一部、インターネットではお申込みができない品目もあります。
一覧にない品目については、粗大ごみ受付センターに電話でお申込みください。
また、インターネット受付をご利用する前に、「インターネット申込に際しての注意事項」をご確認ください。
インターネット受付はこちら(外部サイト)
粗大ごみのお電話でのお申込みやお問合せは粗大ごみ受付センターへ
月曜日~土曜日(祝日を含む) 午前8時30分~午後5時
※日曜日、年末年始(12月31日~1月3日)はお休みとなります。
一般加入電話などからは、0570-200-530(ナビダイヤル)
携帯電話やIP電話などの定額制や無料通話などの通話料割引サービスを利用される方は、045-330-3953間違い電話が大変多くなっています。
番号をよくお確かめのうえ、おかけください。
月曜日・火曜日や祝日の翌日は、電話が大変込み合います。
混雑中も話し中にはなりません。長く呼び出していただいている電話から順におつなぎします。
サービスの品質向上を図るため、通話内容を録音しています。
粗大ごみに出される品物の材質や大きさを事前に確認してからお申込みください。
FAXでのお申込み・お問合せ(視覚・言語に障害のある方専用)
045-550-3599
聴覚・言語に障害のある方はFAXでのお申込みができます。
住所・お名前・FAX番号・出される品物の品名、材質、大きさ、個数などを記載してお送りください。
2 手数料を収める
お申込みの時に確認した手数料を市内の本市指定の金融機関、郵便局、コンビニで納めてください。 【参考】粗大ごみ処理手数料表
また、納付時に、領収書・収集シールを受け取ってください。領収書は必ず、収集が終了するまで保管してください。
収集シールに使用期限はないので、不要になったシールは次回ご使用いただけます。もし、今後使用する見込みがない方はご相談ください。また、破損・紛失した場合の収集シールの再発行はできませんので、ご注意ください。
領収日付印のないものは無効です。受け取る際にご確認ください。
コンビニ取扱店はコミュニティストア、サークルKサンクス、スリーエフ、生活彩家、セブンイレブン、デイリーヤマザキ、スリーエイト、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、ローソンです。
3 粗大ごみを持込む
お申込みされた日時、搬入施設に粗大ごみを直接お持込みください。
各施設の詳細はこちらでご確認ください。
事前にお申込みがない場合には、搬入することはできません。
自己搬入ヤードでは手数料シールを取り扱っていません。手数料は事前に金融機関、郵便局、コンビニで納め、シールを品物に貼付して持ち込んでください。
自己搬入ヤードの営業時間内にお越しいただけなかった場合は、再度申込みをお願いいたします。
横浜市の粗大ゴミの連絡先のURLは下記のとおりです。
粗大ごみの持込みを希望する方
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/gomi-recycle/gomi/shushu/sodaigomi/dashikata/mochikomi.html
横浜市のストックヤードは下記のとおり4か所あります。1番近いストックヤードを選択し、電話受付の際にその旨伝えればOKです。
鶴見資源化センター
所在地
横浜市鶴見区末広町1-15-1(鶴見工場内)
港南ストックヤード
所在地
港南区日野南3-1-2(港南資源回収センター内)
長坂谷ストックヤード
所在地
横浜市緑区寺山町745-45
神明台ストックヤード
所在地
横浜市泉区池の谷3949-1(神明台処分地内)
*カーナビ等で検索する場合は「横浜市泉区池の谷3949」を入力してください。