ブラザープリンター黒が出ない!純正インク1,500円でなおす。ジェットのノズルのつまり。またインクの流動性が失われた際は、純正インクでなおる場合があります。
下記に、記事化した内容をアップロードします。プリンターを買い替える前に、1度トライしてください。
ブラザープリンターの黒インクが出なくなったため、ただひたすら、ブラザープリンターMFC-J6970CDWの黒インクのヘッドクリーニングを繰り返しました。
1回あたりのヘッドクリーニングは、黒インクのみです。1回の作業時間と次の作業時間は、2時間あけました。
例えば1回目の作業を午後6時に行って、この時に黒インクのみのヘッドクリーニングを3回行います。
次に2回目の作業を午後8時に行って、この時に黒インクのみのヘッドクリーニングを3回行います。
1回目と2回目の作業時間を、2時間あけるという意味です。
このようにして、初日に1回のヘッドクリーニング、2日目に2回のヘッドクリーニング、3日目に2回のヘッドクリーニングで合計5回の作業を行いました。
都合初日に3回のヘッドクリーニング。2日目に6回のヘッドクリーニング。3日目は3回+1回=4回のヘッドクリーニングです。
トータル13回の黒インクのみのヘッドクリーニングを行いました。
3日目の2回目のヘッドクリーニングで、黒インクは鮮やかに出ました。
ブラザープリンターMFC-J6970CDWの黒インクは復活しました。以降、下記に詳細を記載します。
ブラザープリンター黒が出ない!ブラザープリンターMFC-J6970CDW
このブラザープリンターMFC-J6970CDWは、2014年10月5日に購入しました。
購入依頼、概ね6年4か月が経過しています。
本体価格は41,800円+5年保証が5,000円=46,800円でした。
保証期間は5年ですので、既に保証期間をオーバーしています。
ブラザープリンター黒が出ない!酷使した年末年始!
年末、年始は妻や長男が、プリンターを酷使していました。
このプリンターは既に購入後6年目に入っていますが、頑丈無双な点では、信頼無比なブラザープリンターです!
インクジェットのプリンターヘッドが詰まる原因は様々です。
例えば、長期間プリンターを使用しなかった場合は、インクのエタノール等の成分が飛んでしまって、流動性が失われてしまった可能性があります。
また、プリンターを酷使した場合は顔料の成分等が、ノズル=ジェットの穴に詰まってしまった可能性もあります。
ジェット=ノズルの詰まりが様々であれば、それに対応する処置も様々です。
ブラザープリンター黒が出ない場合、最も優しい対処法の1つ!黒のヘッドクリーニングを繰り返す
ノズル=ジェットは基本的には消耗品です。また、ジェットは詰まります。
上記に記載したように、ノズル=ジェットが詰まった原因が様々であれば、それに伴う対応策も、また様々です。
今回、記載したのは、最も自然に、かつ、プリンターに過度の負担をかけることなく、黒インクがでる復活までのプロセスを記載しました。
復活には純正インクを使用し、かつ、1回の作業時にヘッドクリーニングを行う回数を、3回までにとどめました。
黒インク1本(1個)約1,500円として、黒インク1本で復活する場合が多々あります!
要するに、約1,500円で復活する場合があるという意味です。
修理や買い替える前に!また、他の方法を行う前に、丁寧に、純正インクを使用してヘッドクリーニングを、繰り返し行ってみてください。
ブラザープリンター黒が出ない!クリーニングする間隔はあける。
ブラザープリンター黒が出なくなった時の対応は様々です。
内部で、黒インクが流動性を失って詰まっているとするならば、再度、失った流動性を復活させてあげればOKな場合があります。
多くの場合は、過度な使用や、非純正インクの使用(混合)などでインクが詰まってしまっています。
例えば、水洗トイレの詰まりと同じ状況です。
大事なことは、下記のとおりです。
1.詰まりを除去する際は、流動性を復活させるため必ず純正インクを使用する。
2.詰まったインクの内部に、純正インクを浸透させるために、間隔をあける。
冒頭の記述は、必ずしも2時間を行なうという意味ではないです。要するにブラザープリンターを短時間にヘッドクリーニングを行うことから回避するという意味です。
ブラザープリンター黒が出ない!1回のヘッドクリーニングは3回までに!
もう1つ重要なポイントがあります。
まだ、働いてもらいたいブラザープリンターMFC-J6970CDWですので、1回のヘッドクリーニングは3回までにしました。
要するに、ノズルや内部構造に負担がかかるヘッドクリーニングは3回までとし、しばらく、ブラザープリンターを休ませて、再度ヘッドクリーニングにトライするという意味です。
ブラザープリンターの黒インクが出ない状況を、一発で直したい気持はありますが、焦りは禁物です。相手は機械ですので、無理に負担を掛けると元も子もない状態になります。
ブラザープリンター黒が出ない!ヘッドクリーニングはプリンターに負担をかける!
ブラザーのプリンターに限らず、インクジェット式のプリンターはインクを細かい霧状にすることによって、印刷しています。
この霧状にする際にプリンターは一生懸命働きます。この時、凄い負担がプリンターにかかります。この負担を少しでも和らげるために1作業時のヘッドクリーニング回数を減少させました。
深夜や誰もいない時間帯にカタカタと、自動制御して、ヘッドクリーニングをプリンターが自分自身で、行っています。
なるべく、ヘッドクリーニングの回数は、分散させて、ヘッドクリーニングを行った方が良いと思います。
まだまだ使えるプリンターです。寿命を縮めたり、壊したら嫌なので、ロビンは、ヘッドクリーニング回数を制限しました。『転ばぬ先の杖』です!
ヘッドクリーニングは、2種類あります。
1つ目は通常のヘッドクリーニング。2つ目は強力ヘッドクリーニングです。
パソコンの画面から操作しますが、全て強力ヘッドクリーニングを行いました。
下記画像の、オレンジ色の矢印の強力ヘッドクリーニングを使用しました。
紙詰まりの対応!ブラザープリンターMFC-J6970CDW
プリンターの2大障害は、紙詰まりとプリンターヘッドのインク詰まりです。
ブラザープリンターMFC-J6970CDWの紙が詰まった際の、対策として過去に記事を記載しました。
ご覧ください!
対応機種:MFC-J6975CDW、MFC-J6973CDW、MFC-J6970CDW、MFC-J6770CDW、MFC-J6573CDW、MFC-J6570CDW、MFC-J4910CDW、MFC-J4810DN、DCP-J4215N、DCP-J4210N、MFC-J4510N