DTM。Desk Top Music。デスク・トップ・ミュージック。DTMはピンキリです。
レンタルスタジオや防音室で、DTMを行う場合があり、それに対するお金のかけかたもヒトそれぞれです。
今回は、ノーマルの自室で、極力、費用をかけないで、DTMを行う場合の道具の揃え方について書きます。
ヒトそれぞれですが、趣味として、パソコンで音楽を作ること行う場合音楽を、下記のものが、必要になります。
1つ目がパソコンです。パソコンについては、前回投稿した記事ですが、1つ限られた部屋の中で、ディスプレイ(画面)と音(興味がないヒトにとっては騒音に聞こえる。)がパソコン選択のポイントでした。
2つ目は、「DAW」の選択でした。DAWとは、Digital Audio Workstation(デジタル・オーディオ・ワークステーション)のことです。
楽曲を編集する上で、必要不可欠なソフトウェアです。
これに関しては、業界で世界シェアはトップクラス、かつ、定番商品である「スタインバーグ Steinberg DAWソフトウェア CUBASE PRO 11 通常版」を選択しました。
3つ目は、ヘッドホンですが「ゼンハイザー」と「ヤマハ」の2つが最後まで、残ったのですが、「ヤマハ」に決定しました。
以上、楽曲の編集について、購入した、周辺機器3つについて、記事化します。
DTM。パソコンのディスプレイ(画面)と音(スピーカー)の考え方
生の音声と、スピーカーから出る音、ヘッドホンから聞こえる音、この3つの音は全く異なります。
基本的には、劇場。原音を忠実に再生するスピーカー。または、それに近いヘッドホン。
上記を踏まえてですが、日本の狭い住宅事情や、防音設備付きのレンタルスペース(演奏場所)を考えると、特に我が家の場合は、スピーカーなしの、ヘッドホンのみの設定に行きつきました。
スピーカーは、長男用のペントハウスをホワイトベースの近くに、建ててから考えることにしました。
持ち運びを考慮しなければ、大画面が良いことに決まっています。BTOパソコンには大画面が選択購入できます。
上記の状況を考慮した場合、ディスプレイ(モニター画面)は、大画面の方が見やすいのですが、長男の机の上に置いたケースでは、左右に20センチほどのスペースがある。17.3インチのディスプレイを選択しました。
例えば、左側の空きスペース20センチに書籍類を置いて、右側の空きスペース20センチにメモとボールペンを置くイメージです。
つまり、音楽編集用だけとしてではなく、他の用途にも、使用できるように、ノートパソコンの17.3インチのディスプレイにしました。
要するに、ディスプレイの大きさは、最大限の大きさが17.3インチだったということです。
ただし、基本的には、ポータビリティ(持ち運び)を考慮しなければ、大画面はおすすめです。
BTOパソコンの場合は、別売りの大画面のディスプレイを購入することを、おすすめします。
DTM。Cubase(pro)キューベースを選択した動機、また考え方
DTM。Cubase(pro)キューベースを選択した動機、また考え方ですが、このソフトウェア自体の選択については、あまり悩まなかったです。
選択基準は、下記のとおりです。
DTMを行なっていくうえで、必須なモノの1つ「DAW」があります。
DAWとは、Digital Audio Workstation(デジタル・オーディオ・ワークステーション)を意味します。
このソフトウェアを使用して、楽曲制作したり、また、編集したりします。
このソフトウェアを選択する基準ですが、下記のルールを適用しました。
1.世界中で販売されていて販売数が多いこと。
これは、基本的には、製品の信用度、人気度などを表しています。
2.windows10かmacかについては、市販されているDAWの大多数がwindows10かmacの両方に使用できること。
また、制作後の曲の運用については、Windows10の方が使い勝手が良いと判断して、CUBASE PRO 11 (通常版) 【国内正規品】を購入しました。
CUBASE PRO 11 (通常版)については、今後、プラグインの拡張の可能性があることを考えると、「大は小を兼ねる」と考え、キューベース(CUBASE PRO 11)を選択しました。
下記画像は、アマゾンで購入した、CUBASE PRO 11 (通常版)です。
3.上記と全く同じバージョンですが、アカデミックタイプがありますので、学生関係の方は、アカデミックタイプの方が割安です。
DTM。オーディオインターフェースの選択の考え方
オーディオインターフェースについては、Steinberg(スタインバーグ)USB2.0 24bit/192kHz オーディオインターフェース UR12を購入しました。
DTM。Desk Top Musicの入門者用に最適でありながら、かつ、奥が深いオーディオインターフェースです。
長男は主にエレキギターを入力させ、これをベースに他の音源を、かぶせていくつもりです。
入力端子がある場合は、そこに電気信号を入力していきますが、例えば、アコースティックギターなどで電気信号が介在しない場合は、マイクなどで音をかぶせていくことになります。
しかし、マイクを使用した場合は、ノイズを拾う場合があるので、基本的には、入力端子(入力ジャック)から、電気信号を変換させて、音源を入力していくことになります。
この、Steinberg(スタインバーグ)USB2.0 24bit/192kHz オーディオインターフェースは、細部が緻密に、かつ、丁寧に作られているので、長く、使える機器になります。
下記画像は、アマゾンで購入したSteinberg(スタインバーグ)USB2.0 24bit/192kHz オーディオインターフェースです。
DTM。ヘッドホンの選択の考え方
生の音、スピーカーから出る音、ヘッドホンから出る音は、全部異なります。
しかし、部屋や環境に制約がある場合は、どうしても、ヘッドホンの使用になります。
このヘッドホンについては、各メーカーとも、日進月歩で進んでいます。
最後まで、「ゼンハイザー」「ヤマハ」と悩みましたが、国産の下記の製品を購入しました。
下記画像は、アマゾンで購入した。ヤマハ YAMAHA ヘッドホン ホワイト HPH-150WHです。
「ゼンハイザー」もすごく良いです。