自宅を午前7時に出発して、海ほたる(東京湾アクアライン)経由で対岸の千葉県に行きました。
コースは、磯料理を食べさせてくれるお店(「かなや」「ばんや(本館)」「とみうら」「たてやま」など)を何軒かピックアップして、日蓮大聖人が立宗宣言をした清澄寺、養老渓谷、森の宿せせらぎを経由することとしました。
今回の食事は、磯料理を食べさせてくれるお店の「ばんや(本館)」と、「かなや」を選択しました。
なお、今回の家族旅行では、往復ともに東京湾アクアラインを選択しました。東京湾アクアラインは、川崎市川崎区浮島から木更津市中島までの全長15.1KMの自動車専用の有料道路で、木更津と対岸の川崎を15分で結びます。
この東京湾アクアラインの通常料金(普通車)3,090円が、2025年3月までETC装着車の場合は普通車800円となっています。
家族旅行。海ほたる経由で、千葉県の「ばんや」に行く
2023年5月9日。下記画像の東京湾に⾯した内房にある「保⽥漁協ばんや」は、鋸南町保⽥漁業協同組合直営のレストランです。
早速、手元にあるメニューを広げます。
今日は、10個限定のエビフライがあります。(メニュー表にはありませんが、エントランスの黒板に本日入荷分が表示されています。)
下記画像が特大サイズのエビフライです。
流石。漁協組合直営の磯料理を食べさせてくれるお店です。今日は、「特大サイズのエビフライ」「なめろう」「お刺身の盛り合わせ」「天丼」などを食べました。
ちなみに、東京湾には、東京都と千葉県が面していますが、東京都(島嶼部を除く)は高度経済成長期に、埋め立て問題を解決するため単位漁協組合を消滅させました。
都内には「漁協組合の連合会」はありますが、千葉県のように「単位漁協組合」は存在していません
今日は、千葉県の鋸南町保⽥漁業協同組合が直営するレストランで、磯料理を楽しみます。
この、「ばんや(本館)」の他にも、内房総には、冒頭の地図に記載したように、「かなや」「ばんや(本館)」「とみうら」「たてやま」などといった磯料理を食べさせてくれるお店は多々ありますが、今日は、「ばんや(本館)」に行きます。
家族旅行。千葉県の「かなや」に行く
2023年5月10日の帰路は、「かなや」で磯料理を食べました。
下記画像のように、水槽に、沢山の魚介類がいます。
テーブル上では、ガス管を接続して、浜焼き(卓上バーベキュー)が楽しめるようになっています。
メニューは、豊富です。昨日行った「ばんや(本館)」とは、食べ物が重複しないようにオーダーしました。
目の前に広がる太平洋。
下記画像は、波に洗われた海岸の岩です。対岸には、神奈川県横須賀市久里浜の東京電力火力発電所が見えます。
家族旅行。千葉県の清澄寺(せいちょうじ)参詣。
建長5年(1253)4月28日に、清澄山の旭森(あさひがもり)山頂に立ち、太平洋から昇る朝日に向かって声高らかに「南無妙法蓮華経」と初めてお題目を唱え、ついに立宗宣言をされました。
本年、95歳になる母親を連れて、ここ清澄寺(せいちょうじ)に来れることに感謝を込めて、今から約770年前の、状況に思いを寄せました。
家族旅行。東京湾アクアライン。海ほたる
神奈川県の川崎側は海の底を通行しますが、海ほたるから千葉県の木更津市方面へは、下記画像のように、橋を使用して海の上を通ります。
千葉県の「千葉県立 内浦山県民の森 森の宿せせらぎ」
「千葉県立 内浦山県民の森 森の宿せせらぎ」については、以下のリンクをクリックしてください。コストパフォーマンス最高の宿でした。