太平洋に面した茨城県には、美味しい磯料理を食べさせてくれるお店は沢山ありますが、今回は、2軒の磯料理店。「大津漁協 食堂」「シーフードレストラン(大洗店)」等を選びました。
大津漁協直営市場食堂。磯料理と家族旅行
黒潮と親潮が交差する好漁場である茨城沖がお店の目の前にあります。新鮮な海鮮料理を提供する市場食堂です。電話番号は0293-30-2345です。
定休日は、毎週水曜日です。水曜日が祝日の場合は翌日の木曜日に振り替えるとのことなので、往路の火曜日に行きました。
また、営業時間は、午前11時から午後2時30分までです。ラストオーダーは午後2時00分となっていますので、午前11時に入店しました。
茨城県の磯料理は、大津漁協直営食堂と、シーフードレストランメヒコ「大洗店」に行きました。
下記画像は、シーフードレストランメヒコ「大洗店」の客席近くにある水槽の画像です。
野口雨情生家
北茨城市漁業歴史資料館「ようそろー」
下記画像は、米米CLUBの石井竜也氏が、高校生の頃描いた作品です。
古くから漁港の町であったことを、彷彿させる作品です。
「ようそろー」とは、航海用語で船を直進させることを意味する操舵号令です。また、「とりかじいっぱい」とは、船の船首が左に向くように舵をきることで、「おもかじいっぱい」とは、船の船首が右に向くように舵をきることです。
六角堂と茨城県天心記念五浦美術館
五浦観光ホテル別館 大観荘の近くにある「岡倉天心の六角堂」を見学しました。
近代日本の美術の父たる岡倉天心。岡倉天心が愛してやまなかった五浦海岸にある「六角堂」。
太平洋の潮騒を身近に感じながら、彼の想いをうかがい知ることができます。
また、「六角堂」からわずかの距離で、茨城県天心記念五浦美術館に行くことができます。
この日は、常設展のみでしたが、美術の奥深さを知ることができる。大変、価値のある展示物ばかりでした。
展望台からは、下記画像のように、太平洋を一望できるエリアがあります。
茨城県天心記念五浦美術館には、車椅子もセットされています。