日本国内最大の軍港『横須賀』JR横須賀駅を降りた瞬間に視界に入ってくる基地!そして米軍の艦船や海上自衛隊の艦船群!
ベルニー公園から俯瞰しても、巨大な艦船を一望できますが、できるならば遊覧船に乗船して、軍港『横須賀』をクルーズすることをおすすめします!
理由は、巨大な艦船を間近に見られることら!迫力が全然異なります。
また、クルーズしている最中、潮風を体感できる感度も全く異なります!
時間に余裕を持って、軍港YOKOSUKAのクルーズを体験することをおすすめします!
なお、車で7~8分程度ですが、旧日本海軍の旗艦であった『戦艦三笠』が置かれている三笠公園があります。
公園自体が、海岸線に位置しています。
ここもおすすめの撮影ポイントです!
横須賀軍港めぐりおすすめ!撮影ポイントは沢山あります。
日本最大の軍港-横須賀港で遊覧船で軍港巡りをしました! 海上からの撮影ポイントは盛り沢山です。
潮風に吹かれながら!自分だけのシャッターチャンスを見つけに!日本最大の軍港に是非足を運んでみて下さい。
遊覧船は横須賀港の港内を解説付きで、ゆっくり、回ってくれます!
当日は海上自衛隊のDDH183『いずも』やアメリカ第7艦隊のCVN-76『ロナルド・レーガン』は出港中でしたが、海上自衛隊のイージス艦や第7艦隊所属の観戦が多数係留されていました。
現時点では、横須賀の海上自衛隊では特別のイベントがない限り、基地内から艦船を見学することができないため、船を使用した横須賀軍港巡りを行うことが効率的に艦船を見学できる方法です!
横須賀港は、アメリカ国外では唯一空母の母港として機能している軍港です。
第7艦隊のイージス艦『アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「マスティン」』も当日係留されていました。
イージス艦アーレイ・バークは31ノット-バークで有名なアーレイ・バーク提督の名前を冠したイージス駆逐艦です。
アーレイ・バーク提督は旧帝国海軍解体後、日本のオーシャンネイビーの復活に尽力された方です。
木造船の掃海艦が除籍のため、艦番号を削除されたまま係留されていました。
横須賀軍港めぐりおすすめ!横須賀の潜水隊群が視界に入ってきました!
潜水艦には秘匿性が求められるので艦番号は記載されていません!
以下が横須賀基地の潜水艦隊群に所属している艦船名です。
直轄艦 AS-405「ちよだ」
*救難母艦です!
第2潜水隊
SS-592「うずしお」
SS-595「なるしお」
SS-597「たかしお」
第4潜水隊 SS-505「ずいりゅう」
SS-506「こくりゅう」
SS-598「やえしお」
SS-599「せとしお」
上の画像左側の艦尾のX型の4枚舵を有する潜水艦は、新型艦のSS-505「ずいりゅう」SS-506「こくりゅう」の内いずれかですが、艦番号が記載されていないので分かりません。
上の画像右側の潜水艦はSS-592「うずしお」SS-595「なるしお」SS-597「たかしお」SS-598「やえしお」SS-599「せとしお」の内いずれかですが、艦番号が記載されていないので分かりません。
横須賀軍港めぐりおすすめ!次はアメリカ第7艦隊所属のイージス艦マスティンです!
艦橋にイージス艦特有のレーダーが装備されています。
上記の海上自衛隊の潜水艦・イージス艦マスティンは、アメリカ海軍横須賀基地に係留されていた艦船です。
横須賀軍港めぐりおすすめ!イージス艦-艦番号174『きりしま』
このきりしまは、2010年10月28日に弾道ミサイル迎撃試験を行いました。
その際に、予め時刻を知らされない条件下で発射された射程1000km級の弾頭分離型準中距離弾道ミサイルを模した標的ミサイルの捕捉・追尾・迎撃に成功しています。
下の画像の『きりしま』と先ほどのイージス艦マスティンと比較するとマストが直立している型式であることが良く分かります。
横須賀軍港めぐりおすすめ!潜水艦救難母艦-艦番号405『ちよだ』
下の画像は、『ちよだ』の画像です。
この『ちよだ』は、潜水艦救難艦と潜水母艦の機能を兼ね備えた潜水艦救難母艦です。
350mという深々度における潜水艦の救難作業や潜水艦に対しての宿泊施設、ミサイル、魚雷、糧食、燃料、真水の補給物資、潜水艦への給電と充電を可能としています。
横須賀軍港めぐりおすすめ!海洋観測艦-艦番号-5106『しょうなん』
この艦は海洋の潮流や温度等の観測を行う艦で多種の観測機器を搭載して任務を遂行しています。
この他沢山の艦船が係留されていました。
これだけの観光ができて料金は大人1,400円・小学生700円という価格で楽しむことができました!
時期によっては混雑する時もあると思いますので、ご確認の上お出掛けください!
この軍港巡りのサイトのURLを下に掲げます!
アクセス
電車の場合
京急線 汐入駅下車徒歩約5分 <横浜駅から約30分:快特に乗車、金沢八景駅で普通に乗り換え> または
JR横須賀線 横須賀駅下車徒歩約10分 <横浜駅から約45分:直通または逗子駅で乗り換え>
自動車の場合
車の場合
「横浜横須賀道路」横須賀I.C.より「本町山中有料道路」を通って約5分
(ショッパーズプラザ横須賀の駐車場が利用できます!)
三笠公園も撮影ポイント盛り沢山!汐風に吹かれながら-戦艦『三笠』の艦橋に上がってきました!
旧日本海軍-連合艦隊旗艦の「三笠」の艦橋から横須賀の海を見てきました!
「三笠」は日本海海戦でロシアのバルチック艦隊を殲滅し、日露戦争の終結に向け活躍した軍艦です。
戦後一時期「三笠」は荒廃した時期がありましたが、現在は三笠公園に綺麗に保存されています。
またすぐ近くから猿島に向けて渡船が出ているので、「三笠」を見学後、渡船で猿島にわたってみることもアウトドア(横須賀ver)として、お勧めします!
三笠公園も撮影ポイント盛り沢山!汐風に吹かれ立つ艦橋からの展望は横須賀ならではのモノでした!
下の画像は艦内の画像です。
東郷提督が立っていた場所から猿島・浦賀水道を見ることができます。
・浦賀水道では東京湾を行き来する多くの船舶を見ることができます。
艦内には綺麗なトイレ等が設置されていて、順路どおりに歩くと展示品などを、余すところなく見学することができます。
また映像とビデオで見学・閲覧がサポートされていましたので、誰でもが簡単に見学することが可能でした!
敵艦見ゆとの警報に接し、連合艦隊は直ちに出動、これを撃滅せんとす。本日天気清朗なれども波高し!
皇国の興廃この一戦にあり、各員一層奮励努力せよ!
下の画像は操舵室の画像です。
三笠公園も撮影ポイント盛り沢山!三笠公園の各施設・アクセス
三笠公園は「日本の都市公園100選」「日本の歴史公園100選」に選ばれた横須賀を代表する公園です。
「水と光と音」をテーマに音楽に合わせて舞う噴水や、ダイナミックな壁泉、高さ18メートルのモニュメント、園内を流れるせせらぎを楽しめます。
戦艦「三笠」見学・駐車場は有料ですが、他の施設は無料で楽しめます!
軽食等を持参して、是非、横須賀のアウトドアを楽しんでください!
アクセス
電車と徒歩の場合
「京急横須賀中央駅」から徒歩約15分。
自動車の場合
横浜横須賀道路を利用の場合横浜・横須賀道路横須賀ICから本町山中道路に進み、国道16号に合流し「三笠公園入口」交差点左折し、突き当りを右折。
駐車場
43台(機械式、有料)
駐車時間
8:30~20:30(12月・1月・2月)
7:30~21:30(3月~11月まで)
駐車料金1時間410円、30分毎に210円加算、2時間を越えると1時間に付き100円加算。
三笠公園のURLは下記のとおりです。
https://www.kanagawaparks.com/verny-mikasa/mikasa/
三笠公園も撮影ポイント盛り沢山!三笠公園の見どころ!
Ⅰ.音楽噴水池は楽しいです!
音楽に合わせて噴水のパターンが変わり、水が踊る音楽噴水を行っています。
夜にはライトアップされ、幻想的な世界が楽しめます。
1回目 11:00
2回目 12:30
3回目 14:00
4回目 15:30
5回目 17:00
6回目 18:30
※4月~10月は20:00にも演奏されます
Ⅱ.桜の開花期も、またお薦めです!
入り口広場-音楽噴水へと続く、せせらぎ沿いの桜並木です
Ⅲ.壁泉
壁泉より流れ落ちる水の中から壁画が浮かびあがります。
これも幻想的な雰囲気で楽しいですよ!