北鎌倉、鎌倉は観光の名所で様々なお寺さん等がありますが、北鎌倉に行く手前にも、名刹があります!
今回は、陰陽の滝で有名な浄土宗「称名寺」を訪れてみました。
とても奥深い仏教の教えに触れることができました!
北鎌倉散歩,浄土宗「称名寺」陰陽の滝を見学!身近な散策!
少し、遅く起きて簡単な朝食を取った後、北鎌倉方面プチ散しようということになり、妻とノアででかけました。
今日は、「今泉不動」として知られている、浄土宗「称名寺」に行きました。
門のところでお寺の方がいたので許可をとり、陰陽の滝(男滝) 陰陽の滝(女滝) 等数か所の散策をしてきました。
このあたりは、北鎌倉の裏手にあたるので観光客は全然いなかったです。
空気はひんやりしていて時間が止まっているような気さえしました。
北鎌倉散歩,浄土宗「称名寺」陰陽の滝を見学!法然上人の像
門を少し入ったところに『法然上人(ほうねんしょうにん)』さんの幼い頃の石像があります。
法然上人幼少の頃は勢至丸(せいしまる)は9歳の保延七年(1141)の時に、父親は非業の死を遂げます。
その時、父親の時国は瀕死の枕元に幼い勢至丸を呼んでこう諭しました。
「勢至丸よ、私を襲った敵を恨んではいけない。これは前世からの宿業で起きてしまった事件なのだ。もしお前が敵を恨むようなことがあれば、将来また敵の子孫がお前を恨むというように、恨みがこの世で尽きるということはないだろう。お前は早くそのような世俗の世界を離れて出家し、尊い悟りを求めなさい。」
こうして法然は様々なプロセスを経由し尊い悟りを求めます。
今の世の中にも同様なことが起きています。
なかなか『負の連鎖』は止まらないです。
ロビンと大隊長は厳かに合掌しました。
北鎌倉散歩,浄土宗「称名寺」陰陽の滝を見学!陰陽の滝(男滝)(女滝)
更にもう少し歩くと 陰陽の滝(落差3メートルくらい)があります。
下の画像が男滝です。
下の画像が女滝です。
ココは観光地ではないのですが、喧騒なる社会から少々離れて参詣してみるのには良いところです。
北鎌倉散歩,浄土宗「称名寺」陰陽の滝を見学!鎌倉ハムはお土産!
小袋谷の交差点を左折し、北鎌倉⇒鎌倉に行きました。
外国の方が多いですね!地図を片手に精力的に歩いていました!
ロビンと大隊長は近くにある鎌倉ハムのお店に行き、少々買いモノをしました。
鎌倉ハムは、自宅消費用ですが、贈答用にもおすすめします!