藤野芸術の家で、スペアリブと手羽先のバーベキュー!咲く桜が美しい!
・人混みの少ない場所を見つけて花見をしました!咲く桜も美しい!また、散りゆく桜もまた美しいです!
・平成30年4月8日(日曜日)、久々に相模湖畔近辺に赴き、アウトドクッキングを堪能しました。
・今回のフィールドでは、桜吹雪は味わえませんでしたが、正に『万朶(ばんだ)の桜花』は堪能できました。
・なお、今回はバーナーは一切持参せず、ホームセンターで購入したマングローブ製の炭6キロを持参して、バーベキューを行いました。
・今回は、5人で炭6キログラムでしたが、強火でガンガン料理することができました。
・炭の火起こしから、消火まで調理担当者は、長男に行ってもらいましたので、母達は移りゆく自然美とバーベキューを目いっぱい堪能することができました!
・散りゆく桜を愛でながらの、メインメニューは炭火で味わうスペアリブと手羽先等です!
・なお、アウトドクッキングを堪能する間、視界に入ってくる一面の芝生は緑萌えていて、季節の移り変わりをロビン一家にシッカリ教えてくれました。
山路を散策中、路傍に『山吹の花とタラの芽』を見つけました
・山路を散策中、春の息吹を感じました!
・フィールドから少々離れた山路を散策中、下の画像の『タラの芽』を見つけました!
・自然の地に群生しているモノです。更に奥に入ればワラビやゼンマイが採れるのだと思います。
・下の画像は、『山吹の花』の画像です!綺麗な山吹の花が路傍に咲いていました!
藤野芸術の家。太田道灌と山吹の花の故事
・山吹については、太田 道灌(おおた どうかん)が詠んだとされる『七重八重花は咲けども山吹の実のひとつだになきぞ悲しき』があります。
・この歌には、諸説がありますが、ロビンはこの下記の解説が一般的で好きです。
・解説「道灌が父を尋ねて越生(おごせ)の地に来た。突然のにわか雨に遭い農家で蓑(みの)を借りようと立ち寄った。その時、娘が出てきて一輪の山吹の花を差し出した。
道灌は、蓑を借りようとしたのに花を出され内心腹立たしく思いました。
後でこの話を家臣にしたところ、それは後拾遺和歌集の「七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞ悲しき」の兼明親王の歌に掛けて、山間(やまあい)の茅葺き(かやぶき)の家であり貧しく蓑(実の)ひとつ持ち合わせがないことを奥ゆかしく答えたのだと教わりました。
・古歌を知らなかった事を恥じて、それ以後道灌は歌道に励み、歌人としても名高くなったといいいます。」
・山吹を見ながら、ロビン一家5人はこの故事を振り返って、『さもありなん』とも思いました。
・美しい自然と、古くから自然を詠むことに長けた日本人の文化は、いつの時代になっても色褪せることはありません!
・古の日本人も、こよなくアウトドアを楽しみ、親しんでいたのだと思います。
・太田道灌は、1457年に江戸城を築城した江戸の開祖・父とも言える人物です。
・その後(約150年後)1603年に、徳川家康が江戸(東京)に幕府を開いています!
・以前の、有楽町に都庁があった頃は、太田道灌像が旧東京都庁第一庁舎前に設置されていました。
・そして、都庁が平成3年に新宿区(現都庁)へ移転したことに伴い、有楽町の旧都庁の跡地に平成9年に建てられた東京国際フォーラムの中に移設されました。
藤野芸術の家で。散りゆく桜もまた美しいです!
・咲く桜も美しい!また、散りゆく桜もまた美しいです!
・フィールドには、溢れんばかりの緑萌える草木や、咲く桜が美しい!
・下の画像は、春の訪れを感じさせるフィールドの画像です!
・ロビン一家は、広大なフィールドで、自然空間とたおやかな時間の流れを享受しました!
・下の画像は、桜と木々のコラボレーション画像です!
藤野芸術の家。スペアリブと手羽先等のバーベキューを開始します!
・下の画像は、盛大な火力(火勢)のパワーソースになっているモノです!
・スペアリブ約1.5㎏(約20本)・手羽先約1.5㎏(約30本)・ステーキ約1.5㎏(2枚)その他野菜等を投入しました!
・長男が参加すると食料の消費が俄然大量になります。
・炭火の火力(火勢)が落ち着いてきました!スペアリブと手羽先を網の上に投入していきます!
・炭で焦げる肉の匂いが、あたり一面に充満していきます!
・続けてアウトドア料理の定番ステーキも投入しました!
・出来上がったお肉を奥様が、ハサミでドンドンカットしていきます!プラスチックケースの中に入っているモノは、デザートのイチゴと伊予柑です!
・今回もアウトドア用に厚さのあるアルミホイルを使用しました!網の上からこぼれてはいけないモノを焼くとき等に、大変便利です!
・ロビンは、この他通常の厚さのアルミホイルもアウトドア料理に使用しています。(通常のモノも十分使用できます!)
*焼くまで何回か天地を逆にして転がすような『焼き物』は、厚さのあるアルミホイルの方が破れなくて、美味しさ無双のモノが作れます!
・ただし、厚みがあって丈夫な反面、指先などを切りやすい等の側面もありますので、取り扱いには若干の注意が必要です。
・中国で製造されています。
・アルミホイルサイズ : (約)幅30cm × 長さ7m
・アルミホイル厚 : 0.04mm
・材質 : アルミニウム
・この日は穏やかな天気で快晴でした。風が冷たくなる前にロビン一家はフィールド『藤野芸術の家』を後にしました!