香辛料は不思議な「力」をもっています。香辛料の使い方次第で、料理は格段に美味しくなります。また、食が進まない(食欲がない)ときも、香辛料の使い方で、食欲が増す場合があります。

今日は、新潟県の妙高に行き、郷土に伝わる「かんずり」という香辛料を買い求めました。

この、「かんずり」の美味しさを、記事化します。

また、アウトドアクッキングに必須な、ホワイトガソリン(18リットル)も購入しましたので、記事化します。

新潟県妙高の香辛料「かんずり」

「かんずり」は、唐辛子を使用した香辛料です。

「かんずり」に使われる唐辛子は地元新井の契約農家による数種類が使用されます。

この唐辛子を雪上に撒いて3・4日晒し、塩抜き・灰汁抜きを行う。同時に尖った辛みが抜け、甘みが増します。

これを、何回か繰り返し、唐辛子は、まろやかな香辛料に変化していきます。

我が家は、主に「鍋料理」(鍋料理全般、もつ鍋もOKです。)に使用しています。アウトドアクッキングでは、焼きおにぎりに、少量、塗布して美味しく食べることができます。

多く塗ると、辛いので、少量でOKです。

新潟県妙高の香辛料「かんずり」の主な使い方

アウトドアクッキングやキャンプ料理

1.先ほども記述しましたが、「焼きおにぎり」に薄く塗布する。

2.熱々のステーキにナイフで薄く塗り付けて、ハフハフ言いながら食べる。

3.馬刺しには、にんにく(80%)とかんずり(20%)をブレンドして、タレの中に溶かし込んで食べる。

インドアクッキングや家庭内料理

我が家では、お刺身をニンニク醤油で食べることがあります。その場合は、このニンニク醬油(90%)に、「かんずり」(10%)を入れると、お刺身が美味しく頂けます。

イカの一夜干しも、上記と同様にして食べています。

「かんずり」は、あくまでも香辛料ですので、入れすぎると、食べ物の味が変わってしまうので、「ほんの少し」だけ使用すればOKです。

新潟県妙高の本店に行き「かんずり(柚木)」などを購入

新潟県内の主な食料品店に行けば、「かんずり」は購入できますが、柚木などの限定バージョンを、入手したかったので、新潟県妙高市西条438-1にある本店に行きました。

この本店では、カードが使用できないので、現金(キャッシュ)のみです。

ロビンの奥様は、「かんずり」を大量に購入し、宅配便の依頼をしていました。

お店は、唐辛子のオブジェの前が、大きな駐車場になっています。

友人や知人などに宅配したい場合は、箱(別途箱代必要です。)に入れて、包装してくれます。

下記画像のように、大きな「かんずり」のロゴが目印です。

店内には、「かんずり」の歴史が、戦国時代までさかのぼって記載されています。

そこには、戦国時代「干し飯」を食べるために、「かんずり」をなめながら、体力を増強していったと記載されていました。

店内には、さまざまな「かんずり」が陳列されています。

新潟県妙高で「ホワイトガソリン(18リットル)」購入。

アウトドアクッキングに必須なガソリンストーブ。これをブルーフレームにするために必要なホワイトガソリン。

ホワイトベースに保管しているホワイトガソリンの残量が、少なくなってきたので、18リットル(一斗缶)のホワイトガソリンを購入しました。

我が家が、灯油のホームタンクの給油などで、お世話になっているガソリンスタンドに注文しておいたのが、届いたとの連絡があったので、早速受領しに行きました。

いつもは、使用する分ごとに、小分けするのですが、今回は、時間がなかったので、18リットル(一斗缶)のまま、ホワイトガソリンを保管することにしました。

今回は、ホワイトガソリン18リットル(一斗缶)を、ガソリンスタンドで、5,544円で購入しました。

10%の消費税込みで、5,544円でした。1リットルあたり308円です。

これで、しばらくの間、ガソリンストーブなどに使用する、ホワイトガソリンの心配はいりません。

過去記事を貼付しましたので、ご覧ください。