ウォーキングの際のように、身体を軽くして、必要な水分を途中のコンビニエンスストアで購入するようなケースは別として、妻とロビンが2人で車で外出する際は、必ず、象印のマホービンコップタイプ 1.0Lを携帯しています。
主目的は、下記の2つのポイントです。
1.糖分の入っていない、かつ、普段飲み慣れている飲料水を携帯したい。
2.適度の温度(夏は冷たく、冬は適度に温かい)飲料水を携帯したい。
3.直飲みタイプではなく、家族旅行などで、コップを使用して多人数で利用したい。
象印のステンレス製のマホービンは10年以上使用していました。まだまだ全然経年劣化していませんが、新たに、象印のプラスチック製のマホービンを購入しましたので、記事化します。
象印マホービン。普段2人で1リットルはジャストサイズ
下記にも記載しましたが、季節などによって異なりますが、大人1人の飲み水の必要な量は1.2リットルです。
朝ご飯をシッカリ食べて、午後3時過ぎに帰宅するケースでは、1リットルのマホービンで若干、余るくらいです。
夏場では、冷蔵庫で製造される氷を象印のマホービンの中にいれ、途中、飲用する際に適度に冷やされた飲料水を楽しみます。また、冬場では、ケトルで製造した熱い飲料水をマホービンに入れます。途中、飲用する際には、適度な温度になっていますので、これを堪能します。
夏場で、かつ、猛暑日で、身体が糖分を欲しがっている場合、マホービン以外の飲料水を自販機などを利用して購入した場合がありますが、基本的には、マホービン(魔法瓶)内の飲料水で事足りています。
マホービン(魔法瓶)には、直飲みタイプ(1人専用)とコップタイプ(多人数用)があります。どちらも用途が異なっていますが、ロビン一家では、多人数が活用するので、コップタイプを選択しました。
象印マホービン。大人1人1日に必要な飲み水の量
大人1人1日に必要な飲み水の量は、厚生労働省のサイトによれば、下記のとおりです。
私たちが生きていくために「水」は欠くことのできない存在ですが、その摂取量が不十分であることによる健康への障害が多くの悲劇を引き起こしています。(中略)中高年で多発する脳梗塞・心筋梗塞なども水分摂取量の不足が大きなリスク要因のひとつとなっています。これら脱水による健康障害や重大な事故などの予防には、こまめな水分補給が効果的です。
人間1人に必要な水分は、性別や年齢や季節、また外的要因に大きく左右されますが、厚生労働省のレポートを踏まえると平均的な水分摂取量は概ね2.5リットルです。
その内訳は、食事からが1.0リットル。ヒトの体内で作られる水分が0.3リットル。飲み水が1.2リットルです。
象印マホービン。ステンレス製とプラスチック製の水筒はパーツの互換性があります。
この象印のマホービン(1リットル)は、SJ-TE10-XAとSJ-TG10-AAは、下記の画像のとおり、パーツの互換性があります。
SJ-TE10-XAとSJ-TG10-AAともに、マホービンの中身がこぼれたり、保温や保冷がシッカリできるように、中栓(パッキン)が装着されていますが、この中栓は相互のマホービンで互換性があります。
また、コップ(ウワブタ)もサイズは全く同じで、相互のマホービンのコップに互換性があます。。
なお、あえて言うなら、後発のSJ-TG10-AAの方に、中栓(パッキン)の改良点が見受けられますが、サイズ自体は全く同じです。
象印マホービン。ステンレスSJ-TE10-XAとSJ-TG10-AAの異同点
SJ-TE10-XAは、下記のとおりです。
容量 1 L(1000 ml)
色 ステンレス
特徴 保温/保冷
材質 ステンレス鋼, ポリプロピレン
サイズ: 本体/幅10.5×奥行き9×高さ26.5cm
重量: 0.5kg
容量: 1.0リットル
SJ-TG10-AAっは、下記のとおりです。
容量 1L(1000 ml)
色 ステンレス
特徴 保温/保冷
商品重量 0.46 キログラム
本体サイズ(幅×奥行×高さ)10.5×9×26.5cm
どちらも、保冷効力(6時間後)8℃以下や、保温効力(24 時間/6 時間)54℃/ 79℃以上です。
また、色やニオイが残りにくく落ちやすい「内面フッ素コート」や、氷が入れやすい「広口約5cm」。お手入れ簡単「本体丸洗いOK」も共通です。
氷が入りやすいので、冷蔵庫で作った氷をガバガバ入れています。
両方とも、軽くてコンパクトですが、SJ-TG10-AAの方が、プラスチック部材を多用しているので若干軽いです。
メンテナンス自体も、簡単に行えるので、ポータビリティに優れているステンレス製のマホービンです。