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ガソリンストーブのウィック(wicks)は、毛細管現象を利用!様々な『芯』が使用されています!

・ストーブ、ランタンには毛細管現象を利用して様々な『芯』が使用されています!

・『芯』のことを英語で、『ウィック』または、『ウィックス』といいいます。

・Wicksを使用しているストーブ、ランタンやロウソク等は毛細管現象を利用しています。

・毛細管現象の原理さえ分かれば、木綿などの素材を簡単に『芯』ウィックに流用できます!

*ランプ・ランタンやストーブの『芯』や『ウィック』は全て同じ意味です! スペルはpl. (plural)「複数形」で『wicks』です!

・類似する言葉にウィッグ(かつら)があります!ウィックとウィッグは似て異なるものです。ウィッグのスペルは『Wig』です。

・ウィックは『芯』です。ウィッグは『かつら』で、毛がモシャモシャした部分は似ていますが、用途が少々異なります!

・ウィッグ(カツラ)は古くから権威の象徴として、人が頭部に被るモノとして使用されてきました。

・例えば、ヨーロッパでは、クラシック音楽の作曲家などがカツラ(ウィッグ)を装着した肖像画が描かれています。

・下の画像はウィッグ(かつら)を着用したバッハです。

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URLは、https://japaneseclass.jp/trends/about/かつら

・ロビンはストーブやランタンの芯を、海外のパーツショップで検索する際には、検索ワードに『wick(s)』と入力します。

・ちなみにebayでは、男性・女性用の様々なカツラ・ウィッグ『Wig』がサイトに展示されています!

・ロビンは装着したことがないのですが、サイズ・カラー・形や長さ等様々なウィッグがラインアップされています!

ガソリンストーブのウィック(wicks)、基本的に綿製の布切れならば何でもOKです!

・基本的には毛細管現象を利用できる『芯』は、何でもOKなのですが、頑丈無双!耐久性無双!入手度無双!また価格無双!から『木綿』がイチオシだと思います。

・ウィックは丸状、平状、結束状等色んなタイプがありますが、普段から捨てないで保存しておくことが大切です!

・身近にある木綿の紐等は処分しないで、ケース等に入れて保管しておきましょう!

・ウィックの太さや長さは簡単に調整できます!

ガソリンストーブのウィック(wicks)は毛細管現象を利用!毛細管現象の原理

・毛細管現象ですが理科の実験!懐かしいですね。

・ロビンは実験は大好きでしたので、光合成、毛細管現象、ヤゴ⇒トンボの不完全変態!等。

・動物の本も好きで、シートン動物記、ファーブル昆虫記、戸川幸夫の本等大好き少年でした。

・狼王ロボ、公安犬物語など、この類の本は学校の図書館で全て読みました!

・トンボと言えば、昔はオニヤンマもギンヤンマも結構いたのですが、今は、地方に行かないといません!

・朝顔の水やり等。

・毎回、真剣に取り組んでいました!

・さて、両隣に青色(万年筆のインクで着色)の液体を入れたビーカーの真横に空の同サイズのビーカーを置いて、青色のビーカーの中にガーゼを垂らすとガーゼの白い布が段々と青色に染まり、次に空のビーカーに青色の液体が移転していく実験でした。

・ヒトが手を加えなくてもガーゼが、さながらポンプのような役目を担っていることについて理解できたのですが、とても不思議な実験でした。

・ロビンがアウトドア料理で使用しているバーナー(ストーブ)にも、芯(ウィック)を使用している機種が少なからずあります。

・加圧式(プレッシャータイプ)のバーナー(ストーブ)にはポンプだけで加圧するタイプ(例えばコールマンのガソリンバーナー等)や、芯(ウィック)だけで加圧する(例えばOPTIMUS123等)や、両方のシステムを採用した(例えばエンダースストーブ、BATストーブ等)があります。

・ロビンのウィックを活用した加圧式(プレッシャータイプ)のバーナーは、ロッカーにOPTIMUS123とエンダースストーブ9060Dがあります。

・フェアーハンドランタンも同じ原理を採用しています!(ロビンもフェアーハンドランタンが大好きです!黄色、他の色で数台持っています。)

・激安!フェアハンドランタンは、好きな色(黄色・ネイビーブルー・赤など)で!アウトドアに映える空間つくりができます!の記事はここをクリックしてください!

ガソリンストーブやランタン!奥が深いウィック(wicks)-毛細管現象の活用

・毛細管現象によるウィック(wicks)は、ラディウスのアルコールストーブ、BAT、エンダースストーブ9060DあるいはOPTIMUS123等、揮発性の高いガソリンを燃料とするストーブに多く使用されていました。

・現在でも日本でも大手の燃焼機器メーカーが灯油の中にガラス芯(ウィック)を垂らして、そこから徐々に円筒形の筒の中に灯油を送り込み、灯油ヒーターの稼働原理として活用しています。

*現在は木綿等の芯から、より耐久性の高いガラス芯に移行しています。(素材が変更になっただけで基本的な原理は同じです。)

・この手の灯油ヒーターは10年以上前のモノでも、綺麗にブルーフレームになり燃焼しています。

・要するに構造が簡単だから、壊れないのです。

・また、芯(ウィック)が損耗しても簡単に交換することができます。

・つい最近、台湾資本となったシャープ電気の灯油ヒーター(今は製造打ち切りです。)も、現時点で問題なく稼動しています。

・ウィック(芯式)灯油ヒーターもウィックだけを使用したOPTIMUS123も当初のポンピングはありませんし、また、追加ポンピングもありません。

・翻って、石油(灯油)ファンヒーターは、灯油を機械式により一旦気化させ、空気と混合させ燃焼させるシステムを採用しています。その意味でいうならばジェネレーター(バポライザー)を使用して、燃焼させているストーブやランタンに構造が近似していると言えます。

・ただし、石油(灯油)ファンヒーターのメカニズムの方が(例えば温度コントロール、適正気化、着火燃焼タイミング、モーター駆動による送風等)、ストーブやランタンの構造より複雑な構造になっています!

・こう言った点を考えると、当時のガソリンストーブのメーカーのエンジニア(技術者)は、極力、ヒトの手を煩わせず(自動的に)燃焼継続させるかということ。

・そして、安全な手法を考えた末に辿り着いたのが、ウィック『wicks』の採用だったのではないかと思います。

・その証左として、BATのNr45等は前期型は、加圧式、後期はポンプがなくなります。

・コールマンやOPTIMUS111等のポンピング一筋路線とは全く違った趣があります!

・どちらかが良い、または悪いということを記述しているわけではありません。

・全ての加圧式ストーブやランタン、また、それ以外の燃焼機器も楽しいです!

・少々極端な表現ですが、ウィック(毛細管式ポンプ(自然浸透))≒通常の手動式ポンプ(強制ポンプ)的なイメージになります!

ガソリンストーブのウィック(wicks)は毛細管現象を利用!少しずつウィックを収集することにしました。

・下の画像は、最近収集したウィックです。(ヨットパーカーの襟に装着されていた紐、巾着袋の口に使用されていた紐等様々です。)

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・サイズが2㎜の紐(ウィック)は偶々、ebayで販売されていたモノを購入しました。

*使い勝手は良さそうです。

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ebay(ドイツ)のセラーさんが、日本宛に商品を配送してくれ場合の表示

・例えば、以下のドイツ語表示のようにVersand nach: Weltweit (送付先 : 世界中) 送料17,99ユーロ(2,302円)と表示がしてあれば、日本にも2,302円で宅配してくれます。

・日本は小数点以下をピリオドで区切って表示しますが、ebayでは小数点以下をカンマで区切って表示します。

・例文のように、日本で表示した場合は17.99ユーロ、ebayでは17,99ユーロです。

・稀に紛争が起きている国や、過去にセラーさんがトラブルに巻き込まれた等の理由から、セラーさんが商品の配送対応をしない(売買契約を締結したくない)国があります。

・その場合の確認のために、Verpackung und Versandのタブをクリックしてください!

・Land ändern: japan と記載してあれば日本まで送ってくれます。

*1ユーロ≒129円で計算した場合です。

・また、インポートチャージ(import charges) の表示がある場合は、送料の他に記載されているインポートチャージ(import charges)料金が発生します!

・つまり、本体価額+送料+インポートチャージ=最終支払い価額になります。

Versand:EUR 17,99 Standardversand | Weitere Details

Artikelstandort:Emmering, Deutschland

Versand nach: Weltweit

エンダースストーブは、下記ebayのリンクをご覧ください。

ガソリンストーブは、下記ebayのリンクをご覧ください。