ガソリンストーブ!エンダース9060Dの燃焼はブルーフレーム!ウィック(芯)に浸透してから着火
・ウィック(芯)を使用したガソリンストーブ・ランタンは、ウィック(芯)に燃料がシッカリ浸透するのを待ちます!
・ウィック(芯)を使用しない加圧式のストーブやランタンは 即、テスト燃焼を行ってOKです!
・しかし、ウィック(芯)を使用したストーブ・ランタンは、灯油やホワイトガソリンが、ウィック(芯)にシッカリ浸透するのを待たないといけません!
・今でも各家庭で使用しているウィック(芯)式の灯油ヒーター(コロナやトヨトミ製など)は、燃料がウィック(芯)にシッカリ浸透するのを待って、点火して下さいと取扱説明書に記述されています。
*灯油ヒーターの芯は、今は耐久性のある『ガラス繊維』でできています。それでも、乱暴な扱い方をすると、即、ダメージを負います。
・ウィック(芯)がガラス繊維で出来ていても、木綿でできていても、燃料が無いのに燃焼が行われると、ウィック(芯)が燃えてしまいます。
・特に注意すべきは、ウィック(芯)交換後の真新しいウィック(芯)や、運搬時でウィック(芯)が乾いている場合です。
・上記の場合は、即、点火させたいという、はやる気持ちを抑えて、ウィック(芯)に燃料がシッカリ浸透するのを待って、点火・燃焼させることが重要です。
ガソリンストーブ!エンダース9060Dの燃焼はブルーフレーム!テスト燃焼を開始します!
・下の画像は、エンダースストーブのバーナーの火力を1/3程度に絞って、様子を見ている状況です。
・燃料タンク内にホワイトガソリンを1/3程度入れました。
・バーナーの直下のアルコール皿に、燃料用アルコールを注入して、予熱開始です。
・点火一発で、きれいなブルーフレームになりました。
・グラファイトパッキンや他のガスケットは、ガッチリ食い込んでいるので燃料(ホワイトガソリン)のリーク(漏れ)は、生じていません。
・火力無双で綺麗なブルーフレームに仕上がりました。
ガソリンストーブ!エンダース9060Dの燃焼はブルーフレーム!1.8リットルのケトルを沸騰させる
・1.8リットルのステンレス製のやかん(ケトル)を沸騰させる時間は約8分でした!
・せっかくなので、ケトルに水を入れて沸騰までの時間を測定してみました。
・エンダースストーブのバーナーの火力は最初から4分程度は火力は1/3程度に絞っていて、残りの約2分は火力を全開の1/2程度までアップしています。
・更に残る約2分は火力を全開の2/3程度までアップしています!
*火力の1/3から2/3という数字は、あくまでも体感数値です!燃焼調整ハンドルには目盛り(ゲージ)はありません!
・プレヒートの時間は除いています。本燃焼にシフトしてから測定を開始しました。
・下の画像は、1.8リットルの水を入れたケトルをエンダースストーブの五徳の上にのせて、お湯を沸かしている画像です。
・ケトルはアウトドア用ではなく、ステンレス製の超ゴッツイ!ケトルです。
・下の画像は、バーナーの火力が快調になってきたので、バーナー開度を全開の約2/3までアップして、火力無双を開始している状況です。
・倉庫の中で、テスト燃焼を行いました。沸騰までの時間はトータルで約8分でした!
・ロビンには、この程度の火力で十分です!これでフィールドに持参することが確認できました!
・早速、このエンダースストーブを持って、ロビンの奥様と2人でフィールドに行き、コーヒーとコーンスープ、厚切りトースト2枚を食べて来ました!
・トーストはバターをペーストしただけですが、大変美味しかったです!
・最近、6枚切りの食パンにバターをペーストして、トーストで食べていますが、こんな『簡素なアウトドアクッキング』でも、大変美味しいです!
・あとは、コーヒーだけで満足です!
・エンダースストーブの汚れが若干ですが目立ってきました。
・今後は時間ができたら、洗浄やポリッシュを行いたいと思います。
・以上で、エンダースストーブ9060Dは、ドイツのセラーさん(売り主)から購入以来、全てのパーツの分解・整備・メンテナンス作業が完了しました!
・エンダース9060Dを購入した記事は、エンダース(Enderz)9060Dがドイツから届きました!強力なサイレントバーナーで火力は凄いです!はこちらです!
・ガソリンストーブ・ガソリンバーナーは、点火のレスポンスが即応性に富んでいます!
・アウトドア料理・野外活動の火器として、ガソリンストーブ・ガソリンバーナーは申し分ないクイックレスポンスです!
・また、アウトドア用ストーブとして、火力も申し分ないパワーです!
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