コールマンのガソリンバーナー給油口ガスケットパッキンセットを購入！共通パーツ
・今回購入したパッキン（ガスケット）はコールマン424・コールマン413等の給油口フィラーキャップガスケットパッキンに共通したパーツです！
・このコールマンのパーツショップでは生産国・年代等で燃料キャップのガスケットを3種類に区分して販売していました。
・ロビンの所有するランタン・ストーブは全てビス無しタイプ（ USA製・カナダ製） 共のモノで、 1970年前後の一部 中央部 張り出し無し-1960年後半～現在 中央部 張り出し有りのモノなので、10個入り900円のモノをオーダーしました！
・商品代金が900円で送料（ネコポス）が270円だったので合計1，170円です！
＊アマゾンの表示では商品代金707円 送料463円＝1,170円となっていて、最終支払金額は同一です！
・10個あればしばらく使用できますね！
・ このコールマンのパーツショップでの商品番号はNo214で、商品名はフィラーキャップガスケット（ビス無し）10個セットでした！
コールマンのガソリンバーナー給油口ガスケットパッキンセットを購入！代替可能パーツの確認
コールマン424・413・コールマン533・508・508A・550等の給油口フィラーキャップガスケットパッキンの規格は同じです！
・ビンテージモノではない上記のコールマンのツーバーナー・シングルバーナーの給油口はコールマンの製造ロットでは品番220C1401と呼ばれているモノです。
・下の画像はコールマンのストーブの給油口で、製造ロットでは品番220C1401です！
・この給油口フィラーキャップガスケットパッキン（220C1401）は、下の画像のストーブの給油口に対し互換性をもっています。
・下の画像は、右端のコールマン550bに左端の508の給油口キャップを、533にツーバーナー424、508Aに533の給油口キャップを、508に508Aの燃料キャップを装着した画像です。
・したがって給油口が同一なので、当然ながらこれに挟むガスケット（パッキン）も同一で共通性を持ち、上記の1種類を購入しておけばこれらのストーブの燃料キャップのガスケット（パッキン）のメンテナンスが行えます！
・上記の画像から、ビス無しタイプ（ USA製・カナダ製） 共のモノで、 1970年前後の一部 中央部 張り出し無し-1960年後半～現在 中央部 張り出し有りのモノ（最近のモノ）は共通性があることが分かります。
コールマンのガソリンバーナー給油口ガスケットパッキンセットを購入！酷使しているガソリン給油口
ストーブやランタンのタンク内の気密性を保持するためには、給油口キャップのガスケット（パッキン）の交換をしましょう！
・ストーブやランタンの使用状況（タンクの圧を抜かないで保存・給油口キャップを必要以上のトルクで締め付ける等）や、ヘビーユーザーで燃料タンクの開け閉めをガンガン行っている場合や、メンテナンス状況によって異なってくるので一概には言えないのですが、通常は5年～10年くらい全く問題なく使用できます！
・しかし年数の経過とともに、いくらポンピングをシッカリ行ってもバーナー部分を整備していても、綺麗なブルーフレームにならない場合があります。
・その場合は下のような特徴が顕著に出現します。
・ポンピング回数が増加する。（ゴムパッキンの損耗でタンク内の圧力が不十分になる。）
・最初にブルーフレームでも僅かの時間の経過とともに赤火が混じる。（ゴムパッキンの損耗でタンク内の圧力が不十分になる。）
＊最初は圧力が十分ですが、ゴムパッキンが劣化している場合は、僅かの時間の経過とともにタンク内の圧力が失われます。
＊バーナー本体に亀裂等がない限り、タンク内の圧力の逃げ場はジェネレーター（バポライザー）の先端か、燃料タンクのキャップの2か所しかありません。
・給油口キャップのソバにライターを近づけると炎が出る。（ゴムパッキンの損耗でタンク内の圧力が不十分になるとともに燃料が僅かながら外部に流失している。）
他にもありますが、上記が原因であるならば、上記のパッキン（ガスケット）を交換すると愛機が復活します！
・欧州系の予熱を必要とするストーブやランタンの場合は、上記が原因の場合は、いくら十分に予熱を行ってもタンク内の圧力が十分にならないために、いつまでたっても着火または着火しても満足なブルーフレームにはなりません。
・急がば回れです！1個1個原因を潰していけば、ストーブやランタンは必ず復活します！
・自分だけの愛機を末永く大切に使用することが大事ですね！
下記の記事、コールマン533,508,508a,550bまとめ記事のリンクを貼りました。ご覧ください。
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