s-l500

オプティマスハイカープラス(箱型ガソリンストーブ)!メンテナンスキット!

オプティマスハイカープラスのメンテナンス(箱型ガソリンストーブ)!最後の箱型ストーブ!オプティマス(optiumus) ハイカープラス(No.88 HIKER+)のメンテナンスキットが1セットあると安心です!

・オプティマス(optiumus) ハイカープラス(No.88 HIKER+)はニップル(ジェット)交換を行わずにガソリン・灯油等といった多様な液体燃料を燃焼させることが可能なストーブです!

・このオプティマス(optiumus) ハイカープラス(No.88 HIKER+)のバーナー部分はノバと同様で、頑丈無双なバーナーです!

・日本国内でも多く流通しているストーブです!

・このストーブは過酷なエリアでもその性能を十分に発揮しますが、各パーツが損耗等した場合に備えて、あらかじめ予備メンテナンスキットが1セットあると安心です!

オプティマスハイカープラス(箱型ガソリンストーブ)のメンテナンス!キットの内容

・日本国内ではオプティマス(optiumus) ハイカープラス(No.88 HIKER+)の流通が少なかったせいかメンテナンスキットの流通が十分とはいえません。

・オプティマス(optiumus) ハイカープラス(No.88 HIKER+)の代表的なキットを紹介します。

yu

・キットの内容

•クリーニングニードル

•リュブリカント

•ニップル(ジェット)

•プレヒーティングパッド

•Oリング (2個)スピンドル用

•燃料用フィルター 2個

•ポンプバルブ

•バーナープレート

•ポンプ革カップ

•タンクリッド

•マルチツール

1

オプティマスハイカープラス(箱型ガソリンストーブ)のメンテナンス全般!

・オプティマスハイカー(プラス)は市場に流通している(製品保証がある)コンパクト箱型ストーブです!

・箱型ストーブの定義等というものはありませんが、基本的にはバーナーやタンクが強固なケース(外殻)に覆われて、使用時にバーナーやタンクの一部を外部に露出しつつ使用するストーブのことをいいます。

・この意味合いでいくならば、コールマンのツーバーナー等も箱型ストーブのカテゴリーに入ります。

・ebay等のオークション市場で流通している、エンダースのベビータイプ等も、このカテゴリーに入ります。

・この箱型ストーブが一時隆盛を極めたのは、そのポータビリティ性が他のストーブに比べて秀逸だったからです。

・タンクやバーナーあるいはパーツ部品に至るまで、ケースの中に収納できるということは、携行するモノを失念することなく、各機関の散逸を防ぎ、また、箱型ストーブのパーツが防風板の機能を果たすということさえありました!

・また液体燃料ストーブにありがちな、搬送中のストーブからの液体燃料の流失があっても、ケース自体が燃料の漏れを防止し、他の荷物に与える浸出被害を最小限に食い止める役目も担っていました。

・反面、ケース自体が強固であったためストーブ全体の重量が嵩む、また、ストーブ全体の容量が嵩み、他の荷物の積載スペースを奪う等という欠点ももっていました。

オプティマスハイカープラス(箱型ガソリンストーブ)!マルチフューエルニップルを装着しています。!

・オプティマス・ハイカー(プラス)は、あらゆる液体燃料の燃焼を可能とするバーナーが装着されています!

・下の画像のようにバーナーはノバと同一のモノを採用しています(ノバもハイカーと同様あらゆる液体燃料の燃焼が可能です。)!

2

・現在まで同種の箱型ストーブを制作していた世界中のメーカーは、この種の箱型ストーブの製造から撤退しています。

・ロビンはこのオプティマス・ハイカー(プラス)は、ノバのバーナー部分や111のDNAを受け継いで製造された確かな作品だと思っています。

・オプティマスハイカー(プラス)は、冒頭記述した論点を克服しつつ、現時点まで『生き残った絶滅危惧種』です!

オプティマスハイカープラス(箱型ガソリンストーブ)各種の液体燃料が使用できる秀逸なバーナー

・ニップル(ジェット)の交換を必要とせず、各種の液体燃料が使用できる秀逸なバーナー

・このオプティマス・ハイカー(プラス)は、各種の極地探検隊に使用されてきた信頼すべきバーナーを装着しています。

・どんな状況でもガソリン・軽油・灯油等をニップル(ジェット)の交換なしに即座に使用できることは、オプティマスの技術の秀逸な点です。

・このDNAは同社のポラリスストーブにも継承されて液体燃料だけではなく、ガスも燃料として使用できる仕様になっています!

・ニップル(ジェット)を掃除する針は磁石の働きによって上下しています。

・ロビンはこのオプティマス・ハイカー(プラス)を現在2台(3台所有していましたが、1台は除却しました。)所用しています。

*初代オプティマス・ハイカー(プラス)は、経年劣化と酷使が重なり、除却処分を行いました!

・購入してから専ら灯油の使用だけですが、トラブルは一切ありません。

・頑丈無双な点は間違いありません。

オプティマスハイカープラス(箱型ガソリンストーブ)!メンテナンス作業上の留意点

・緑色の6角ナットは、絶対に回してはいけません!

・通常使用しているケースでメンテナスらしいことは、あまり発生しないのですが、絶対に行ってはいけない・触ってはいけない部分について記述します!

・下の画像のように緑色の燃料パイプ(フューエルライン)の先に、緑色の6角のナットが挟まっていますがこのナット(緑色の6角ナット)は触ってはいけません!!!

3

・このナット(緑色の6角ナット)は削り出しのナットではなく、パイプから伸びるラインにワッシャーを被せ、バーナー部分からの6角ナットを単純に溶接したモノです。

・このナットを破損すると2度とオプティマスハイカー(プラス)は使用できなくなります!

・旧オプティマスハイカー111のような削り出しの6角ナットではありません!

・メンテナンス作業を行うには、取扱説明書を熟読して、この6角ナットを触らないでメンテナスを行ってください!!

・大事に使用すれば一生モノです!ローラーバーナーの轟音でコーンスープを作っている時は至福の時間です!

・現時点でもメンテナンスパーツは市場に豊富に流通しています。(パーツのほとんどがノバと共通性があります!)

・下の画像のように給油口キャップはオプティマス123と同一のモノですので、互換性はあります。

4