エンダースストーブ(ガソリンストーブ)9060D着火方法については取扱説明書をベースに記述します!
・エンダースストーブ9060Dの着火方法については、取扱説明書をベースに記述します!
・エンダース社のガソリンストーブは、誰でもが簡単に取り扱え、かつ、シンプルで抜きんでた耐久性を持つストーブです。
・軽く、コンパクトですが、強力な火力も発揮します。
・戦後、灰燼に帰した西ドイツが欧州一の工業大国に駆け上がっていく、その狭間に生み出した秀逸な工業製品でもあります。
・古典的なストーブになりつつあるエンダースストーブ9060Dですが、今回はエンダース社が、9060Dの取り扱いについて説明した簡易マニュアルに依拠して記述します!
・出典 エンダース社 取扱説明書
エンダースストーブ(ガソリンストーブ)9060D着火方法!ストーブのケースを開きます。
・エンダースストーブ(ガソリンストーブ)9060Dのケースを開きます。
・下の図がストーブのケースを開けたモノです。
・スチール製のケースを開いて、矢印の方向に燃料タンクを移動します。
・上蓋には燃料タンクを設置する上部に湾曲した金具が取り付けられていますので、そこにピッタリ嵌るように燃料タンクを置きます。
・次に五徳をスライドレールの上を滑らせて、3つの五徳がキチンと鍋等を置けるように展開します。
エンダースストーブ(ガソリンストーブ)9060Dの、燃料タンクの中に燃料を入れます。
・タンクの中に充填するのは、ホワイトガソリンです。
・下の図が燃料を燃料タンクに注入しているモノです。
・燃料タンクのネジを開けます。
・漏斗を使用しbleireiem benzin (無鉛ガソリン)を、燃料タンクの中に注入します。
*ロビンはbleireiem benzin を 無鉛ガソリンと訳したのですが、日常使用の場合は健康上も臭いの観点からもホワイトガソリンの方がベターだと思います!
*英語の取扱説明書にはclean petrol (綺麗なガソリン)になっていました。多分ホワイトガソリンのことだと思います!
エンダースストーブ(ガソリンストーブ)9060Dの、燃料タンクのポンプを使いポンピングします。
・下の図がタンク内に空気を送っている画像です。
・ポンピングを行っている指に、十分な手ごたえを感じたらポンピングを終了します。
エンダースストーブ(ガソリンストーブ)9060D!燃料用アルコール、または、ホワイトガソリンを使用し予熱をおこないます。
・下の図はspiritus (燃料用アルコール)または、bennzin (ホワイトガソリン)を使用して予熱をおこなうモノです。
・予熱は燃料用アルコールを予熱皿に注入し行うことができます。また、必要ならば燃料調整ハンドルの弁を開けてホワイトガソリンを使用することもできます。
エンダースストーブ(ガソリンストーブ)9060Dの、予熱を行いつつ、ニードル針を上に向けます。
・予熱皿に点火をしてバーナー部分の温度を徐々に上昇させます。
・(グラファイトパッキンが充填された部分)のニードル針を上に稼動させ、ニップル(ジェット)の穴の掃除を行います。
・矢印の方向にレバーをひねると、ニードル針が上に出て、ニップル(ジェット)の穴の掃除が行われます。
エンダースストーブ(ガソリンストーブ)9060D!十分に予熱が完了した段階で着火します。
・下の図が着火する時点のモノです。
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・十分な予熱が行われた段階で、燃料調整ハンドルを時計回りの反対方向に若干回転させます。
・そうするとニップル(ジェット)の穴から燃料が吹き出ますので、この吹き出た燃料に図のようにマッチ等で点火すると容易に着火します!
・エンダースストーブ(enderz)9060Dを使用した料理作成が完了後は、燃料調整ハンドルを時計回りに回転させると火は消えます。
・完全にバーナー部分・タンクの温度が下がったことを確認して燃料タンクのキャップを開放してタンク内の圧力を開放(リリース)します!
・この時、注意しなければならないことはバーナー部分・タンクの温度が下がらないうちにタンクのキャップ(バルブ)を開放すると生ガスが吹き出て容易に引火して大変危険ですので、絶対行ってはいけません!
エンダースストーブは、下記ebayのリンクをご覧ください。
ガソリンストーブは、下記ebayのリンクをご覧ください。