coleman413h。ガソリンツーバーナーは最強!最高のアウトドアクッキングのベストフレンドです!
液体燃料等を使用した予熱を行わず、1分程度で本燃焼し、即、ブルーフレームで燃焼する。
老若男女問わず、オーナーの意のまま、とろ火から烈火の炎まで自由自在に扱えるガソリンツーバーナー!
コールマンの製造したガソリンストーブやツーバーナーは匠の技が散りばめられています。
後にも先にも、これほど完成されたガソリンツーバーナーは世に出て来ないです。
今回は、コールマン413(coleman413)の優れたポイントについてレビューします。
コールマン413hの魅力。最強のガソリンストーブです!
コールマンのガソリンストーブには下記のような、M2Aミリタリー等の重量20キログラム、火力はモンスター級のモノもありますが、これらは例外的なストーブです。
下記画像2020年1月28日現在、M2Aミリタリーは本体がGBP 199.99 日本円で JPY 28,436、送料は、GBP 54.03 日本円で JPY 7,682です!
そういった意味では、現行流通しているコールマン413ガソリンツーバーナーは、間違いなく最強のガソリンストーブです!
コールマン413hはアメリカを代表するガソリン2バーナー(ストーブ)です!操作は簡単!オーナーが望んだ火力は即発揮!誰でもが使える・使用する人を選ばない優秀な製品です!
市場に流通しているガソリンツーバーナーで、最大の箱型ストーブです!
アウトドアの魅力の1つは非日常性を楽しむことです!料理や様々な活動も非日常性があると、それは楽しみに変化します!アウトドアでの料理の醍醐味を味わうためには『自分だけの極上なコールマン413h』があれば最高です!
コールマン413hは摂氏0℃くらいまで、予熱(プレヒートなし)で全く問題なしに点火・燃焼できます!ロビンはこれより低い温度でも常時プレヒートなしでおこなっていますが、安定して即、ブルーフレームになるのは概ね摂氏0℃くらいまでです!
*ただし、この場合ブルーフレームになるまで1~2分くらいを要する場合があります。
点火・燃焼前に行うポンピングという動作を除けば、カセットコンロの大型・強火力バージョンっていう感じです!コールマン413hが1台あればほぼ何でもできます!
アウトドアのフィールドやアウトドア料理を行う際の目立ち度は、まさに『最高』です!そして一生モノの『コールマン413h』を大事にメンテナンスしながら使用すると、「今日も頼むよ!」ていう感じで、何処に行くにも手放せなくなります!
コールマン413hの魅力。秀逸な点をピックアップしてみます!
(1) スペック
強力な火力:最高時約 3,650kcal/h(メインバーナー)
最高時約 約2,750kcal/h(サブバーナー)
燃料タンク容量:約1.6l
燃焼時間:約2~6時間
使用時サイズ :約67×46×44.8(h)cm
収納時サイズ:約56×35×16 (h)cm
重量:約5.8kg
(2)ポンピングという作業がありますが、燃料を満タンにして行えば50回程度でほぼ十分な圧力がかかります!
目安ですが50回で約40秒、70回の場合は約1分から1分半くらいで完了するストロークで行っています。
*もちろん女性でも簡単にできる作業です!
(3) 現時点で市場に流通(正規)しているストーブの中では最大の火力を発揮します。
(4) ヨーロッパ系のストーブと比較するとメンテナンスが大変楽です!
(5) この413h自体が生産継続しているのでパーツは簡単に市場で調達できます。
(6) コールマン・ジャパンが保証の対象としている製品です!(保証の中身は保証書の規定どおり)
(7) 防風板を装着しているので風対策が万全であること。
(8) とにかく頑丈無双です!!
コールマン413hの魅力。劣る点を記載します。
(1)灯油と比較すると、ホワイトガソリンの価格が高いことです。
*しかし、これも工夫次第です!料理するモノや使用方法にもよりますが、4リットル缶を購入した場合、日帰りのアウトドアで昼食のみでだいたい延べ12回~15回くらい料理することが可能です。(コレは実測値ですが、風の強さ・季節・外気温・使用環境やコールマン413hの使用年数等によって異なる数値になります!)
よって12回から15回くらい料理すると4リットル缶が空(エンプティー)になります。
*1回あたり平均約1時間程度の燃焼です。4リットル÷12回≒333㏄ということになります。
仮にコールマン純正4リットル缶3,880円を12回使用した場合は1回あたり323円になります。
3,880÷12≒323円
日本石油のホワイトガソリン18リットル缶5,800円を54回使用した場合は1回あたり108円になります。
18リットル÷4リットル=4.5(4リットル缶の4.5倍の容量) 12×4.5倍=54回使用可能 5,880÷54回≒約108円
(2)少々重く、かつ、でかい!
*これは、魅力でもあります!空きスペースには調味料・食材を入れることができます!
上の画像がコールマン424と比較したモノです。大きさの違いが分かります。
下がコールマン413hです!でも、古くからあるアメリカのフロンティア・スピリッツを体現しているストーブです!
コールマン413hの魅力。コールマン413hとアメリ海軍軍人との親交
従前、家族ぐるみで親交のあったアメリカのネイビー(海軍)の下士官の家に行くと、いつも庭ではアメリカン・バーベキューを行いながら、このコールマンのバーナーが点火されていました。
彼は、「ロビン!俺は知っている!ビールも自動車も日本製が1番良い!しかし、バーナーはガソリンバーナーのコールマンだ!」と言っていました。
彼の家を訪問する都度、彼の一家は毎回、陽気に我が家の人間を歓待してくれました。本当に人懐こく、かつ、陽気なネイビーでした!
彼の家の天井には訪問客が5ドルや10ドル紙幣をピンでとめて飲み代だと言い騒いでいました。
その都度、彼は肉汁がガビガビについた「歴戦の」コールマン2バーナーの操作を、酩酊しながらもロビンに教えてくれました。
ロビンが「このコールマンは何時ごろから使用しているのか?」と質問したら、彼は「俺がカウントできないはるか昔さ!」と言って大笑いしたのを鮮明に記憶しています。
もちろん、ロビンも大笑いしました。アウトドア料理の頼もしい相棒です!
色々な考え方がありますが、初めてコールマン413hを購入する場合は、信頼できるショップから、新品(未使用品)また同等品を激安で買うことを、お薦めします!
アウトドアストーブの構造やメンテナンスが理解可能になってから、パーツ取りやセカンドバーナーとして中古ストーブを購入することはアリです!
でも1台目は『新品(未使用品)また同等品をおすすめ』します!
自分なりの「カスタマイズ」を行なっていくうえで、元の形(原点)が分かっていること。
どんなに程度の良い中古コールマン413hであったとしても、隠れた瑕疵はあるかもしれません。
マイナスの要素を抱えながら、楽しいアウトドアのフィールドに出るのはもったいないです!僅かな投資(出費)を惜しむより、楽しい時間を過ごすことを優先させましょう!