燃料用アルコール（メチルアルコール）で汚れ！いたずら書きを消す！ストーブの予熱用に使用！
・燃料用アルコールの用途は色々あります！ストーブの予熱用に使用！
・ガソリンストーブやケロシンストーブの予熱に使用する。
・燃料用アルコールの特性は大きく分けて２つあります。
・１つ目はアウトドアでアルコールストーブ（アルコールバーナー）の主燃料として使用する場合や、ストーブ（バーナー）の予熱剤として、使用する場合です。
・2つ目は、燃料用アルコール（メチルアルコール）の溶剤としての機能に着目し利用するケースです。
・燃料用アルコール（メチルアルコール）には、他のモノを溶かす機能があります。
・この機能を応用すると、種々の用途があること気が付きます。
＊メチルアルコールの毒性については、別項（下の欄リンク先）で記述しています。
＊メチルアルコール（目が散るアルコール）は、絶対に飲用は不可能です！お酒に入っているエチルアルコールとは、全く異なる物質です！
燃料用アルコールの用途は色々あります！インク・油汚れ落としに使用！
・インク・油汚れなどは燃料用アルコールでドンドン落とせます！
・油（オイル）が染みついて取れないモノも、ガンガン汚れ落としできます。
・金属（例えばハサミ・カッターに付いたガムテープの糊）などを落とす際には抜群の威力を発揮します。
・下の画像は、ハサミの刃の部分にガムテープの糊が付着していて、ハサミの開閉がスムーズにいかないこと。
・刃に糊が付着していて、切れ味もイマイチになっています。
・下の画像は、燃料用アルコールを使用して付着した糊を除去したモノです。
・上記に記述した障害が除去されました。
・また無地のガラスに描かれたいたずら書きを、落とす際にも抜群の威力を発揮します。
＊ただし、この際に気を付けなければいけないのは、ガラスに描かれていた大切な模様（いたずら書きではない模様）も、一緒に落としてしまいます。
・いたずら書きだけ落とすということはできません。
・アウトドアで油汚れが付着したバーナーや、風防（ウィンドスクリーン）は、少量の燃料用アルコールを布に塗布して拭き取ると、簡単に汚れが落ちます。
・風防などに塗布した燃料用アルコールは、時間の経過とともに自然乾燥しますので、そのまま放置しておけばOKです！
燃料用アルコール（メチルアルコール）で汚れ！いたずら書きを消す！母材に与える影響をテストしましょう！
・まず、使用する前に燃料用アルコールを少量ボロキレに塗布し、母材に与える影響をテストしましょう！
・最近のプラスチック製品は、アルコールに対し強靭な耐性を持っているのですが、やはり心配な部分もあるので、使用前に必ずパッチテストを行ってください！
・燃料用アルコール（メチルアルコール）の特性の記事も併せてご参照ください。
・燃料用アルコールの購入方法の記事も、併せてご参照ください。
燃料用アルコールでは油汚れ落としがイマイチの場合は、パーツクリーナー！シリコンオフ！でガシガシ落とせます！
・注意 パーツクリーナーの多くは石油系溶剤、アルコール類を用いた非常に可燃性の高い製品です。火気厳禁ですので絶対に火気の周りでは使用しないようにして下さい。
・このパーツクリーナーは金属やプラスチックの洗浄や脱脂に使用する洗浄液です。
・一般的には自動車整備工場などでブレーキ装置の洗浄や金属やプラスチックパーツの脱脂に用いられます。
・どの自動車整備工場でも常備している必需品です。アルコールを含有した洗浄液をガスで使って勢い良く吹き出し、対象物を洗浄します。洗浄後はアルコールが揮発するため水分や油分の残留がなく拭き取りが不要です。
・プラスチック・ガラス・金属の汚れ落とし
パーツクリーナーもシリコンオフも、アルコール系洗浄剤なので金属やガラス、プラスチックの汚れ落としに使えます。金属やガラス、鏡は大丈夫ですが溶材に弱いプラスチックもあるので必ず目立たないところで試してから使ってください。
・更にもう一つスプレー塗装を行う前にシリコンオフを使用して油汚れを落としますが、このシリコンオフの効果も凄いです！
・これらのモノはホームセンターに様々なタイプが出品展示されています！PBブランドも沢山販売されています！
・是非、お試しください！
下記は、アウトドアで使う燃料の特徴、使用法、保存期限、まとめ記事！です。ご覧ください。
