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サイレントバーナー内部の剥離燃焼は、サイレントバーナー特有の現象です!

・サイレントバーナー内部の剥離燃焼は、サイレントバーナー特有の現象です!

・したがって、ガソリンストーブとケロシンストーブを問わず、サイレントバーナーを装着している限りは、発生する可能性がある現象です!

・しかし、上記の現象が発生することは、滅多にないことです!

・サイレントバーナー内部の剥離燃焼が発生した時は、一旦消火して、再点火が本燃焼への近道です!

・正常にサイレントバーナーをバーナーヘッドに設置しているにもかかわらず、サイレントバーナー内部に剥離燃焼が発生する場合があります。

・サイレントバーナーを燃焼させていると、バーナー内部の気化ガスの整流にアンバランスが生じ、サイレントバーナー本来の燃焼音ではなく、「ズズズッ」または「ブブブッ」という、剥離燃焼音が発生するのです!

*ほとんど、この現象は発生しないと思いますが、たまたま、何らかの原因によって発生する時があります!

・ロビンの場合は、今までエンダースストーブで1回、ペトロマックスストーブで2回、この現象を体験しました。

・これは、サイレントバーナー特有の現象であって、故障や不具合が発生したわけではありません!

・これは、以下の原因によるものが大半です。

・サイレントバーナーのズレによるもの。(自宅からフィールドへの搬送中等に、何らかの要因でサイレントバーナーが若干ズレたモノ)

・また、下の画像のようにエンダースストーブ等は、風があらぬ方向から吹き付けた場合に、サイレントバーナーの内部に気化ガスの乱れが生じ、燃焼に不揃いが生じ、剥離燃焼音が発生する場合があります。

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・ロビンの好きなペトロマックスストーブも、燃焼時に、バーナー下にライターを着火させて、人工的にガスの乱れを生じさせると、やはり剥離燃焼音が発生する場合があります。

サイレントバーナー内部の剥離燃焼が発生した時!英国のセラーさんが記述!

・ebay(英国)のセラーさんが、バーナーヘッド内部だけで燃焼する剥離燃焼現象について、次のように記述していました!

・以前、ebayでOPTIMUS111C(黒いタンクのオプティマス111です。)を展示されていた方(イギリスのセラーさん)が、以下のように記述していました!

*長文でしたので、要用のみ記述します。

・「前略

By the way, if you turn the steering wheel to the left the fire power will get stronger and it will be fully opened halfway.

When turning to the far left, as the fire weakens, the needle rises from the hole of the nipple and self cleaning is possible.

Sometimes a peeling combustion phenomenon that burns only inside the burner head

may come out,
In this way, the burner head turns red and the roar can be heard,
It is necessary to immediately turn off the fire and ignite it again.

後略」

・can + be動詞 + 過去分詞 = 受動態の表現

・意訳(機械翻訳)を「     」の内部に記載しました。

a peeling combustion phenomenon that burns only inside the burner = バーナー内部のみで燃焼する剥離(はくり)燃焼現象

「前略

ところで、ステアリングを左に回すと火力が強くなり、途中で完全に開きます。
左端に回すと、火力(火勢)が弱まるとニップルの穴から針が上がり、自己清掃が可能となります。

時々、バーナーヘッド内部だけで燃焼する剥離燃焼現象が出ることがありますが、このように、バーナーヘッドが赤色に変わり、轟音が聞こえた際は、すぐに火を消して再度発火させる必要があります。

後略」

サイレントバーナー内部の剥離燃焼が発生した時!一旦消火が、本燃焼への近道です。

・サイレントバーナー内部の剥離燃焼が発生した時!一旦消火が、本燃焼への近道です、かつ、サイレントバーナーを傷めない(傷つけない)ための最善の方法です。

・サイレントバーナーを傷めたりしなければ、ストーブのバーナーは半永久的に使用できます!

・要するに、燃焼調整ハンドル(ステアリング)を反時計回りに回転させていくと、途中で火力の最大限を迎えます。

・さらに、燃焼調整ハンドル(ステアリング)を反時計回りに回転させていくと、ニップルからニードル針が出て、ニップルの穴を自己清掃します。

・また、バーナーヘッド内部だけで燃焼する剥離燃焼現象が出た際は、一旦消火して、再着火すると良いです。と記載されています。

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・全く同一のストーブ(バーナー)であっても、バーナーヘッド内部だけで燃焼する剥離燃焼現象が発生しにくいストーブ(バーナー)があります。

・また、その逆でこの現象が発生しやすいストーブ(バーナー)もあると思います。

・そして、風向きによっては、イレギュラーにこの現象が発生するケースもあると思います。

・この現象は、サイレントバーナーを装着したストーブ(バーナー)特有の現象ですので、再点火すると即、快音で本燃焼にシフトします。

・サイレントバーナーがバーナーヘッドに斜めに、装着されているというようなケースは論外ですが、たまたま何らかの不具合が生じて、この現象が発生した際は、一旦消火しても、バーナーヘッドはかなり蓄熱されているので、そのまま着火することが簡単にできます!