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上記の画像のポンチセットは、ケロシンストーブやガソリンストーブなどのパッキン・フィラーキャップなどの、打ち抜きに使用しています!

ケロシンストーブ等の部品作成!ポンチセット( 6-25mm )で様々なパーツを作成

・ポンチセットは、鉛のパッキンやゴムのフィラーキャップの作成に、とても便利です。今回の記事はポンチセットについて記載します。

・このポンチのセットはDIY工具として購入してから、かなり経過していますが、現在もケロシンストーブ等の部品やパーツ作成に、刃こぼれ等せず快調に使用中です!

・サイズが揃うならば100均の革用穴あけポンチでOKです!(全く問題なく使用できます!)

・小さいサイズのポンチは個別で購入可能ですが、購入当時は、大きいサイズのモノは個別購入が容易ではなかったので、最大25㎜のポンチがあるモノをセット購入しました!

・このポンチセットはインチサイズですがmm表示になっているモノを基準として、ガスケット(パッキン)を制作しても、問題はありませんでした!

・ストーブ等のメンテナンスを始めた時、このセットがあればケロシンストーブ・ランタンのガスケット等は問題なく、作成できると考えていたのですがイギリス軍No12ストーブ等大型ストーブのガスケットを自作する際に、買い足ししたポンチもあります。

・足りないサイズのポンチは、ebayや国内の通販サイトで買い足して揃えました。

・まだ未点火のストーブ・ランタンがかなりあるので、また必要になった際にポンチや工具・パーツ等の買い足しを行っていこうと考えています!

ケロシンストーブ等の部品作成!ポンチセット( 6-25mm )。ポンチは頑丈無双!

・今、手元にどの種類のストーブやランタンを保有しているかによって、自作するパッキン等のサイズは異なってきます。

・それを踏まえて最も適切なポンチセットを種類を選択することが重要です。

・なお、現時点2020年12月16日まで、このポンチセットで、ガスケットやパッキンを作成してきましたが、いまだ、刃こぼれは起こしていません!

・ただし、ケースの外側にNot For cutting metal.(金属への穴あけ禁止!)の文言が記載されているので、専らゴム・鉛だけです!

ケロシンストーブ等の部品作成!ポンチセット( 6-25mm )やebayで購入のポンチ使用

・バラ(個別)で購入したポンチで、ebayで購入した11㎜と24㎜ の画像です。

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ケロシンストーブ等の部品作成!ポンチセット( 6-25mm )や100均のポンチ使用

・100均に売っている4㎜と5㎜の穴あけポンチで2㎜の鉛板の穴あけは簡単にできます!

・ビンテージストーブやランタンのガスケットやパッキンは、多くの場合鉛やVITON製ゴムから作られています。

・モノによってはノンアスベストパッキンやグラファイトパッキンが使用されているモノもありますが、鉛板シートやVITON製ゴムでガスケット(パッキン)を作ることが可能になれば、鬼に金棒です!

・仮にこの種のパーツの供給が途絶えてたとしても、自分で楽しみながら自作して行けば半永久的にストーブとランタンは使用できます!

・冒頭に掲げた100均のポンチでは対応できないサイズもありますが、対応可能なモノは安く仕上げましょう!

・100均(ダイソー)では下の画像のように、サイズは2〜8mmまで、 8mm以外は2本組になったモノを購入できます!

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・ポンチを使用するとテーパー角が出ますが、気になる場合はヤスリ等で削りましょう。
*基本的にパッキンは潰れてなんぼですから、ここらへんは無視してOKです!

・素人が自作して楽しむストーブやランタンのガスケットやパッキンは、販売する商品ではありませんので、外観は少々不格好でも全く問題ありません。

・要はガソリンや灯油の漏れ(リーク)がなくなり、気化ガスが外に漏れなければそれでOKです!

・楽しみながら『お~できた~!!』の達成感があれば、それでOKだと思います!

100均の4㎜と5㎜のポンチでも十分に2㎜の鉛板を打ち抜けます!

・100均で購入した2本1組のポンチです!(日本国内ではポンチの発音が是ですが、海外市場では英文字のスペルのパンチで記述されています!)
*どちらでもOKなので気にしないで読んでください!

・このポンチ(パンチ)は100均のDIY工具コーナーで購入できます!

・今回、早速このポンチで2㎜の鉛板(光 鉛板)を打ち抜いてみました!
*単なる実験だったので、他のガスケットを打ち抜いた残りカスで行ってみました!

・カウントしていなかったので、少々雑なんですが多分金槌を7~8回くらい打ち下ろして、打ち抜けたと思います。

・100均のポンチは刃こぼれしていませんでした!

・下の画像を見て下さい。先ほど鉛板(2㎜)を打ち抜いたのですが、刃こぼれはしていませんでした。

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・2㎜の厚さの鉛板の中心を5㎜のポンチで打ち抜いた画像です!

・下の画像は今回打ち抜いた2㎜の厚さの円形の鉛板です!

・鉛板を打ち抜く際は、必ずポンチの刃先保護のために『ポンチ台』『作業台』等を使用してください!

・また保護眼鏡も使用して下さい!