ホエーブス625の着火の手順!予熱・点火・消火の方法!

・ホエーブス625の着火の手順・予熱・点火・消火の方法は以下のとおりです!

・アウトドアで火力無双のドイツ軍用ケロシンストーブ!ホエーブス625の着火の手順等について取扱説明書に基づいて記述します!

・ホエーブス625を使用するには燃料タンクに適量の燃料を補給します。

・燃料補給の際は、必ず火を消して燃料タンク本体が冷えていることを確認します。

・適量の燃料を入れた後は、各バルブがシッカリ締まっているか確認します。

・予熱皿にアルコール燃料等を適量注ぎ、十分な予熱を行います。

・予熱の後、点火ハンドルを時計回りと反対方向に回し、ライター等で着火します。

・料理が終了した後は、点火ハンドルを時計回りの方向に回して消火します。

・ホエーブス625の消火が完了後(タンクが十分冷えたことを確認して)、給油口のバルブキャップを開けて、圧縮された空気を抜きます。

ホエーブス625の着火の手順!予熱・点火・消火の方法!燃料の補給方法

・燃料を補給する場合は、必ず火を消してタンクが冷えたことを確認してタンクに燃料(ホワイトガソリンや灯油)を入れます。

・タンクに燃料を給油する際は、タンクに装着されているポンプ部分を時計回りの反対方向に回して、ポンプを緩めてタンクから取外します。

・ポンプを取り外すと給油口が見えますので、そこから燃料を注入します。

・下の画像の右の穴が給油口です。バーナーを支えている中央部の凹んだ部分が予熱皿です。

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・タンクの容量は0.6リットル(600cc)が適量です。

ホエーブス625の着火の手順!予熱・点火・消火の方法!燃料補給後ポンプ閉めの確認

・タンクに燃料を補給した後は、ポンプをシッカリタンクに装着し、ポンプを先ほどとは逆の時計回りの方向に回します。

*こぼれた燃料はシッカリ拭き取ります。また、燃料を入れたまま高山等気圧の低い所に行くと、気圧の関係でタンク内の圧力が高まり、タンク内の燃料が漏れる(リークする)ことがあります。

・次に点火ハンドルを時計回りの方向に(右回り)、回してニップル(ジェット)が閉じているか、また、燃料タンク内に圧力が加わっていないか否かを確認します。

*燃料が噴出しなければニップルの穴は閉鎖されています。

・次に予熱皿に燃料用アルコールを適量入れて、予熱を開始します。

・予熱燃料に点火後、火傷しないように気をつけながら風防を装着します。

ホエーブス625の着火の手順!予熱・点火・消火の方法!点火開始操作

・予熱燃料が燃え尽きる寸前に、点火ハンドルを時計回りの反対方向に回して、ライター等を使用してバーナーに点火します。

・点火直後のポンプによる加圧は少なめにして、小さめの炎にして2~3分間程度、炎が安定してきたらポンプを使用し徐々に加圧していきます。

・この予熱時間は気温・風・燃料の多寡・ガソリンや灯油の種類の違いによって大きく左右します。

・着火に失敗した場合は、予熱を再度繰り返してください!

・取扱説明書にはポンピング回数は5回から10回と記載されています。

・生ガスが噴き出した場合は、点火ハンドルを時計回りの方向に回せば生ガスの噴出は止まります。

・点火ハンドルを左右に回すことで火力を適正に調整できます。

・予熱後、本燃焼にシフト後にブルーフレームにならない場合は点火ハンドルを左右に2~3回程度、回してみてください。

・その作業を行うことによって、速やかにブルーフレームに移行します。

・カタログスペック上は、燃焼時間は0.6リットル(600cc)で最大火力で約3時間30分となっています。

ホエーブス625の着火の手順!予熱・点火・消火の方法!消火・圧抜き

・ホエーブス625を使用して、アウトドア料理が終了したあとは、点火ハンドルを時計回りの方向に回して、消火を行います。

・この消火が終了し、しばらく待つと燃料タンクの温度が下がって、タンク内の圧力が徐々に下がってきます。

・タンクが冷えた頃を見計らって燃料タンクのバルブから圧縮された空気をリリースして、タンク内の圧力を抜きます。

・各バルブがシッカリ締まっているか否かを確認し、収納ケースに入れて帰路につきます!

・アウトドア料理で活躍するケロシンバーナー(灯油ストーブ)は、メンテナスが重要です!!

・ホエーブス625のスピンドル交換は、下の工具を使用すると大変スムーズに行うことができます!

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