ドイツ軍用ストーブ!ホエーブス625給油口ポンプパッキンの交換を行いましたので記事にします。
独特の形状や燃焼スタイルのホエーブス625ですが、パーツNO(A-20)を交換しました。
この結果、気密性は向上し、ポンプはギュッギュッと1ストローク毎に、空気が燃料タンクに充満してくるようになりました。
ケロシンストーブやガソリンストーブ全てがそうですが、1つ1つの所作がビシッと決まるのは、最高の気持ちです。
以下、ホエーブス625給油口ポンプパッキン交換のレビュー記事を記載します!
ホエーブス625給油口ポンプパッキンの交換!ケロシンストーブメンテナンス!
来週、河川敷に行くので2台のホエーブス625のメンテナンス作業を行いました!
1台のホエーブス625の給油口からウッスラと灯油が、にじみ出ています。
給油口のキャップを増し締めしても、灯油の漏れはおさまらない・・・・・・・。
このホエーブス625は、セラーさんから購入して以来、未点火な状況でした。
ホエーブス625の入っていた箱の中には、メンテナンスパーツが手つかずのまま入っていました。
今日は、時間があるので給油口ポンプパッキン(A-20)を交換します!
ホエーブス625給油口ポンプパッキンの交換!ゴムが鉄板のように固くなっている!
用意した工具は100均で購入したダイヤモンド製の穴あけ、ミニドライバー、古歯ブラシ、綿棒です。
早速、給油口パッキンの古いゴムを掻き出そうとしますが、固い・固い・・・・・。
用意した100均のダイヤモンド製の穴あけは、あえなく途中でポキリと折れて、あえなく撃沈!
今度は、ミニドライバーで慎重に、古いゴムを一歩一歩剝がしていきます。
剥がしては、綿棒と古歯ブラシで、溝をきれいにする作業の繰り返しです。
古いゴムを半周くらい剥がしたところで、残りの古いゴムがベロッと全部剝がれました。
後は、簡単です。
溝に古いパッキンが残っていないか、丁寧に掻き出します。
ホエーブス625給油口ポンプパッキンの交換!新しいパッキン(A-20)を装着しました。
下のゴム製パッキンを、給油口ポンプの外側に装着して、これまた丁寧に傷つけないようにして、静かに静かに押し込みます。
見事にはまったら、今度は、ホエーブス625のタンクの穴に実際に装着し、ポンプをタンクにねじ込みます。
ギュウーとねじ込み終わったら、ポンプパッキン(A-20)の装着は完了です。
ついでだから、もう1台のホエーブス625のポンプパッキンも交換しました。
今回、2個のポンプパッキン(A-20)を使用してしまったので、予備パーツとしてポンプパッキン(A-20)を発注しておきました!
材質はガソリンに強いNBR(ニトリル製ゴム)です。