神奈川県の横浜のガソリンスタンド(キグナス石油)で購入した灯油の比重は、0.78685258⇒約0.7868でした。

地域やガソリンスタンドによって異同がある場合があるかもしれません。

2022年3月8日(火)灯油は1リットル92円です。灯油用のポリタンクに満タンにしたため20.08リットル購入しました。

計測方法は、体重計を使用して、空の状態のポリタンクの重さを計測しました。次に、灯油約20リットルをいれた状態で、ポリタンク込みの重さを計測して、その重さから、空の状態のポリタンクの重さをマイナスして、灯油の純重量を出して、20.08リットルで除しました。

以下、灯油の比重について、記事化します。

灯油の比重は約0.7868。手順1は空の状態のポりタンクの重さの測定

まず、体重計を使用して、何にも入っていない灯油専用のポリタンクの重さを計測します。

下記のとおり、空のポリタンクは、1.3キログラムの重さです。

ポリタンク自体は、ぶつけて破損したりしない限りは、20年また30年(一生モノ)として扱えます。

ただし、白いキャップは消耗品ですので、割れたりした場合は、キャップだけ交換してください。

灯油の比重は約0.7868。手順2は灯油20.08リットルを入れた状態のポりタンクの重さの測定

次に、ガソリンスタンドで、灯油20.08リットルを入れた状態のポりタンクの重さの測定を行います。

これについては、下記のとおり、17.1キログラムとなります。

灯油の比重は約0.7868。手順3は灯油の純重量を20.08リットルで除す。

   
ポリタンクと灯油(17.1キログラム)―空のポリタンク(1.3キログラム)=灯油20.08リットルの純重量(15.8キログラム)

15.8キログラム÷20.08リットル≒約0.7868

自動車に満タンにした灯油のポリタンクを3本積むと、約50キログラムになります。

1本約17キログラムですから、近距離はまだしも、遠距離になった場合は、台車などを使用した運搬がベターです。

ガソリンの携行缶は縦型10リットルがベストバイ。1人で取り回しする際には限度は10リットルの携行缶

過去記事にも書きましたが、ポータブルケースで液体燃料を1人で取り回しする際の運搬容積(体積)は、ヒトそれぞれの体力によって異なりますが、10リットルがリミットだと思います。

ガソリンをスチールなどの携行缶で運ぶ場合は、さらに金属ケースの重さが加わりますので、10リットルの縦型携行缶が取り回しできる限度になると思います。

金属などの携行缶を購入する際は、20リットルの携行缶1缶よりも、10リットルの携行缶を2缶購入した方がベストバイです。

下記リンク記事が、過去記事です。
       

複数の液体燃料を扱う場合は、ポータブル型の携行缶自体の色分け、または、ポータブル型の携行缶に液体燃料の種別を書いておくと、誤使用を極力防止できます。