ペトロマックスランタンなどの商標でアウトドア用品を販売しているPELAM社は、ケロシンストーブなどを販売していました。
このPELAM社からケロシンストーブなどを個人輸入すると、風防などをオマケでケロシンストーブ等に同梱して日本に送ってくれました。
非常に、趣きのあるストーブで、頑丈一徹です。
ただし、ジョイントパッキンがウィークポイントでしたので、何回か納得がいくまで、パッキン(ガスケット)交換を行いました。
ペトロマックスストーブ(改)とホエーブス625のジョイントパッキン(ガスケット)を強化しました!
Pelam社製のストーブにPhoebus625(ホエーブス625)を移植後、放置していたのですがノンアスベストパッキンを入手したので使用しました。
ペトロマックスストーブ(改)とホエーブス625のガスケットの選択基準
ビンテージストーブのメンテナンスを行う場合に注意する点に「圧漏れ」があります。
今回のように、他社のストーブに他社のバーナーヘッドを移植する場合には、特に接合面からの圧漏れに留意する必要があります。
パッキンは自作しても良かったのですが、時間がなかったので購入しました。
アルコール皿の上部・下部ともにはノンアスベストパッキンを噛ませました。
ペトロマックスストーブ(改)とホエーブス625のガスケット強化!燃焼テスト
1. 移植前の母体となったストーブはPelam社製の下に記載したスペックをもつ中型ストーブでした。
出力 2,5 KW
高さ 21 cm
ゴトクの直径 21 cm
燃料タンクの容量 1,2 Litre
重量 1,2 kg
2. 移植後
大幅に火力が増大しました。
ゲニオールGeniol(heinze)ストーブと同じくらいの火力があると思います。
早速(Pelamストーブ(改))で、厚切りベーコンを焼いて白コショウをかけて食べました!!美味舌下!!
ペトロマックスストーブ(改)とホエーブス625のガスケット強化!今後の課題
純正のPetromax(Pelam)ストーブに快適仕様で装着した、防風板が使用できなくなりました。
(新たにスピンドルがついたため)
また時間をかけて防風板を作ります。
あと、現在、Phoebus625のハンドルを使用しているので、今後、これも作ります!
上手くいったらまたレポートします。
頑丈無双なストーブが新たに誕生しました!!