コテージのテラスやロッジのフィールドから、軍用箱型ケロシンストーブ(バーナー)の重厚な燃焼サウンドが聞こえてきます。

アウトドアクッキングで最も大事なことは、極上の時間を作ることができるか否かです!

時折、ケロシン(灯油)にホワイトガソリンを混ぜてケロシンバーナー(ストーブ)をドライブすることもあります。

アウトドアクッキングでは、作るメニューにもよりますが、ステンレス(ジュラルミン)や真鍮製の巨大な燃料タンクに腹いっぱいに、ケロシン(灯油)を充填し、長時間燃焼させます!

家族旅行に何回か持参する内に、家族のメンバーが、燃焼ハンドルの丁度良い位置を覚えてくれました!
燃焼ハンドルは概ね180度で、消火→消火になります。
その中で、ステーキソースを作ったり、麺を茹でたりするベストな位置を家族の各メンバーが調整してくれます。
その内、適度なポンピングも覚えてくれると思います。

家族旅行の際には、どれか1台は必ず持参するケロシンストーブは、バーベキューと共に行う、アウトドアクッキングの必須アイテムです。

欧州のフィールドで鍛えられた箱型軍用ストーブには、OPTIMUS111あるいはその派生型、エンダースストーブ、スイスの陸軍軍用ストーブなどがあります。

その中で、ロビンは好んで、イギリス軍No12クッカーとドイツ軍HEINZE-GENIOL KOCHERハインツーゲニオールクッカー(ストーブ)を使用しています。

理由は、下記の条件を満たすからです。

1)多くの種類のメニューを作るため、とろ火から最大熱量まで、簡単にクリアすること。
2)最大熱量で最低2時間以上は、燃焼継続できること。
3)最低限4人程度の簡単なメニューは、即、完成させるパワーがあること。
4)悪天候時でも、風防により、バーナーの熱量は衰えないこと。
5)メンテナンス作業は、ズボラな人間でも簡単に行えること。
6)重心が低いこと。


ケロシンストーブ(軍用箱型)を家族旅行で楽しむ。比較とおすすめ!No12ストーブ(バーナー)

ケロシンストーブ(軍用箱型)-No12ストーブ(バーナー)は究極の実用的かつ美しさを兼ね備えたクッカーです!

No12ストーブに使用されているバーナーは、HINZEハインツストーブ(バーナー)と同様、OPTIMUS111の派生型です。
これは、OPTIMUS111がガソリンストーブやケロシンストーブの究極の進化型であることの証明です。
要するに、OPTIMUS社のエンジニア(技術者)が、これ以上、最良のバーナーを作り上げることができないバーナー。

OPTIMUS社のエンジニアの到達点がOPTIMUS111のバーナーであるといえます。
世界中にOPTIMUS111の進化または派生型は存在し、北欧の軍用ストーブでは、余熱作業を短縮するためにOPTIMUS111の改造したバージョンも存在しました!

そのような名機中の名機のバーナーを搭載し、かつ、手荒く扱っても中のストーブを保護するケース。
大容量の液体燃料を充填することができるステンレス製のタンク。

モビリティが考慮された究極のスタイル。

部隊(軍隊)が展開するフィールドにおいて、悠長な予熱時間はありません。したがって、短時間で一発で決まる予熱作業。

すでに、世界中のマーケットからケロシンストーブやガソリンストーブは撤退しました。わずかな数量のケロシンストーブやガソリンストーブが、細々と生産を継続して、ebay市場などに流通しているのみです。

ロビン一家は、この名機中の名機を携行して、家族旅行の際には、美味しいアウトドアクッキングを行って、家族でワイワイガヤガヤを行います!

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