今日(記事を書いた日)は、2021年12月27日です。

80型ノアに乗ってから、新車で受領してから、約2年7か月経過しました。

車検証に記載されている登録は2019年4月18日です。ノアを受領したのは、同年5月16日です。受領した時点で約4キロの走行距離が表示されていました。

年末年始を控えて、フロントのブレーキパッドの残量が心配になったので、整備工場の社長に目視点検してもらいました。

上記について、記事化します。

フロントブレーキパッド新品時は約10ミリ。残量4ミリ。

下記「  」は、整備工場の社長との会話です。

80型ノアのジャッキアップを行い、前輪タイヤを外した後。

社長「ノア80型のブレーキパッドは新品時には約10ミリあります。」

社長「フロントのブレーキパッドの残量は、約4ミリです。」

社長「この厚さ(残量)ならば、来年の3月の車検までは大丈夫だと思います。」

ロビン「4ミリあるならば、OKです。丁寧に乗ります。」

フロントブレーキパッド1ミリで約7,720キロ消費(摩耗)

ロビン一家のトヨタ80型ノアは、現在46,320キロを走行しています。

46,320㎞(全走行距離)÷6㎜(消費したフロントのブレーキパッド)≒7,720㎞になります。

要するに、フロントのブレーキパッドの摩耗が1ミリあたり、80型ノアは約7,720キロ走行しています。

また1か月あたりの走行距離は、約46,320㎞÷31ヶ月≒1,494㎞になります。

したがって、来年3月までは約1,500キロ×約3ヶ月=約4,500キロです。

仮に0.5ミリ摩耗するとしても、来年の3月時点ではフロントのブレーキパッドは3.5ミリの残量になります。

このまま、車検まで、丁寧に乗って行こうと思っています。

フロントブレーキパッドの摩耗。「急」のつく運転はNG

フロントのブレーキパッドの摩耗については、食いつきが良いがブレーキパッドの摩耗が早い。またはブレーキパッドの耐摩耗性に優れているが食いつきが弱い。

また、走行地区に急峻な山谷などのエリアを含んでいるか。

急制動(急ブレーキ)や重量物(満員乗車)などを行うか否かによって、ブレーキパッドの残量は異なってきます。

ロビン一家では、上記のような「急」のつく運転は行なっておらず、かつ、重量物を積載することも、ほとんどないので、フロントのブレーキパッドの残量は多いようです。

フロントブレーキパッドの摩耗。エンジンブレーキの選択

エンジンブレーキの適宜な選択。

オートマチックトランスミッション車(CVT)であっても、下り坂で、下り坂の角度や路面状況に応じて、適宜、1段(場合によっては2段)シフトダウンを行うことによって、エンジンブレーキが得られ、フットブレーキに負担をかけない速度が得られます。

「CVT」とは「Continuously Variable Transmission」のことです。

エンジンブレーキの適宜な使用は、後続車に無駄な緊張感を与えなくて済むことがあります。

同時に、フロントのブレーキパッドの摩耗が少なくなります。

エンジンブレーキの方が、フットブレーキによる制動よりも、車内に乗車している方にかける負担が少なくなる場合があります。

*横揺れや、縦揺れが少なくなるという意味です。

形あるものは、やがて、形がなくなってしまいますが、極力、大事に、大切に扱っていきます。

CVTオイルは、現在に至るまで、交換していません。また来年の3月の車検時にも交換は未定です。

80型ノアのエンジンオイル交換は基本的には、15,000キロ(1年間)またはハードな乗り方の場合は7,500キロ(半年間)で交換。

トヨタ自動車では80型ノアは、CVTオイルは基本的には、無交換を推奨しています。ただし異常がある場合はオイル交換等のメンテナンスが必要です。

我が家では、半年に1回エンジンオイルを交換しています。エンジンオイルフィルターは1年に1回。エンジンオイル交換2回目にフィルターを交換しています。

先日オイルフィルター交換の際に使用したものは、PIAA オイルフィルター ツインパワーです

高出力化、省燃費化等、高性能化が求められ、規格、品質が著しく向上しているエンジンオイル。汚れをガシガシ吸い取って、鉄粉を磁力で吸着。

交換したエンジンオイルは、カストロールエンジンオイルMAGNATEC HYBRID 0W-20 API SPです。

カストロールエンジンオイルMAGNATEC HYBRID 0W-20 API SP ガソリン車専用 全合成油です。

リヤ―ブレーキは、ドラム(リーディングトレーディング)。

ブレーキ形式(前)は、ベンチレーテッドディスク。

FF(前輪駆動)は、ブレーキ形式(後)は、ドラム(リーディングトレーディング)です。

後輪のドラムは、ディスクパッドに比べると、後輪に荷重がかからないなどの原因はありますが、減り(摩耗)は少ないです。

したがって、計測は行なっていません。