2021年9月18日(土)ユンニの湯(SPA HOUSE)に、ロビン夫婦と、長女夫婦。家族旅行のため2家族4人で宿泊しました。周囲は東武鉄道が開発したエリアになっています。

北海道の限りなく広がる大地を、客室や峠から、俯瞰することができます。(北海道夕張郡由仁町に、ユンニの湯があります。)

ユンニの湯の周囲では、「マザーツリー」である、シラカバ(シラカンバ)が、群生しています。ダイナミックなシラカバの樹林帯です。

キングダム「北海道」を身近に感じます。

正式な発音は、「ゆに」なのか「ゆんに」なのか分かりませんが、住所は由仁町です。周辺には、英国風庭園、「ゆにガーデン」や北海道の自然を満喫できる「ユニ東武ゴルフ場」、ユンニの湯に隣接したパークゴルフ場「ゆにっPA!」などがあります。

ユンニの湯(SPA HOUSE)は、各部屋に個別の露天風呂が設置されています。

もちろん、各部屋には、この露天風呂だけではなく、身体や頭髪を洗う施設もセットされています。

さらに、大きな大浴場が設置されていますので、温泉を堪能することができます。

なお、ユンニの湯は褐色がかった、コーヒー色のお湯が特徴です。

ユンニの湯4人は、室内露天風呂と大浴場完備。4人で1泊2食付きで、78,000円でした。

領収書は、最下段に貼付します。

ユンニの湯で家族旅行。WIFIは完備されています。

ユンニの湯は、宿泊客だけではなく近隣の住民の方々も、湯治などで利用する、大規模な温泉施設です。

エントランスには、さまざまな野菜などが、ところ狭しと陳列されています。

特に、目を引いたのが、朝もぎたての、「トウモロコシ」でした。

バーベキューにも、使用できるので、数本「トウモロコシ」を購入しました。

ユンニの湯は、WIFIが完備されています。インターネットはシッカリつながります。

ユンニの湯で家族旅行。客室で夕食を食べる

ユンニの湯(SPA HOUSE)では、下記画像のように、客室で夕食を食べることができました。

基本的にコース料理でしたので、前菜から始まり、メインディッシュ、焼き物料理、デザートなど、食べきれないほど出していただきました。

アレルギーなどがあった場合は、夕食をオーダーする際に、前もって、こういう食材(例えばエビやカニなど)は、「アレルギーなので、他の食材にかえてください。」と言えば、夕食の際は、アレルギーではない食材に、かえてくれます。

なお、ユンニの湯の大浴場は、深夜12時までの時間制限がありますが、個別の各部屋の入浴施設や露天風呂は、時間制限がないので、24時間入浴することが可能です。

朝風呂は、朝5:30~8:00の時間帯。通常営業/夏期(4~10月)10:00~22:00・冬期10:00~21:00です。また、宿泊者のみですが、22:00~24:00の時間帯は入浴OKです。

ユンニの湯で家族旅行。素敵な朝食

翌日の、朝食も宿泊料金に含まれているので、朝食を食べに行きました。

朝食は、客室ではなく、レストランでの食事となります。

以下のような、画像のメニューが出されます。

朝からタップリ生野菜を食べることができました。

昨夜の夕食もそうだったのですが、翌日の朝食も、和洋両方のメニューが沢山ありました。

朝食をとりながら、緑輝く外の景観を眺めることができます。

殺風景な都会の風景に慣れ切ったロビン夫婦には、たまらなく、心地よい時が経過していきます。

ユンニの湯で家族旅行。仁木町の果樹園芸農家から果実などを購入

仁木町の果樹園芸農家から果実などを購入し、バーベキューの食材や、食後のデザートなどを購入します。

ユンニの湯の近隣の、仁木町の果樹園芸農家で販売している、「ブドウ」や「ししとう」などを購入しました。

「ブドウ」や「ししとう」の他にも「リンゴ」など、さまざまな果物が販売されていて、どの果物をとっても、みずみずしいばかりでしたが、とりあえず果物は「ブドウ」だけ購入しました。

この時、1箱500円のブドウなどが、お店に陳列されていました。我が家の奥様は、即、1箱これを購入しました。

購入した果物は、即、口の中に入れたのですが、この美味しさは、例えようがない美味しさでした。

緑色のナイアガラは、大変、糖度が高く美味でした。また、黒っぽいキャンベルは酸味がほどよく、かつ、甘さ控えめで、これまた、大変、美味しかったです。

時期などにもよると思いますが、このエリアは、良心的な販売店が多いので、是非、立ち寄ってみてください。

上記の画像では、アイコトマトが写っています。

アイコトマトは、ラグビーボールのような形をしています。この形が見た目の特徴です。

アイコトマトは、果肉は緻密でかっちりしといて、中のゼリーは少なめ、酸味が少なくて甘みの強いトマトです。

このアイコトマトも、即、口の中にいれましたが、大変、甘かったです。

ユンニの湯で家族旅行。ゆにガーデンまでウォーキング

下の画像の散歩道を歩くと、ゆにガーデンまで直通の道になっていますので、車道には出ないで、散歩道を歩くことができます。

季節や時間帯にもよると思いますが、ウォーキングしてみることを、おすすめします。

ゆにガーデンは、地元のお菓子や加工品なども扱っています。

見てみるだけでも、楽しいかもしれません。

ユンニの湯で家族旅行。総合計78,000円

4人で、室内露天風呂と大浴場完備。また1泊2食付きで、78,000円。シッカリ温泉を堪能することができました。

2食とは、夕ごはんと、朝ごはんのことです。

下記が、領収書です。

ユンニの湯のURLは、https://www.yunni-spa.com/です。

アクセス(行き方)は、下記のとおりです。

自動車でお越しの場合

札幌から60分

旭川から2時間30分

新千歳空港から30分

電車でお越しの場合

JR室蘭本線 由仁駅下車 タクシーで5分

日帰りでユンニの湯をご利用のお客様は、夕鉄バスが便利です。

札幌からお越しの場合、便利なのが夕鉄バスのご利用になります。

新さっぽろ駅前又は、大谷地バスターミナルから夕鉄バス・夕張方面路線にご乗車いただき、緑豊苑入口又は由仁駅で下車となります。

バス料金は、新さっぽろ駅・大谷地バスターミナル
~ 緑豊苑入口・由仁駅 片道900円です。

※緑豊苑入口・由仁駅からユン二の湯、ゆにガーデンへは
タクシーをご利用下さい。(別途有料・片道1,000円弱)

ユンニの湯で家族旅行。温泉の泉質

泉質 ナトリウム 塩化物・炭酸水素塩鉱泉(アルカリ性低張性冷鉱泉)

特徴 炭酸水素イオンが多く含まれ、ぬめりがあります。肌がすべすべになる事から、俗に「美人の湯(美肌の湯)」といわれる温泉です。

また、地下1,300mより湧き出る温泉はコーヒー色をしています。お風呂に入ると、底が見えません。

適応症 慢性皮膚病・冷え症・神経痛・筋肉痛・関節痛等

お風呂のカランにある備品  リンス・イン・シャンプー、ボディソープ、ドライヤーです。