奥大井湖上駅には、大変神秘的な湖上ダムがあります。
ガタゴトとゆっくりと進むトロッコ列車やSL列車!線路と車輪のきしむ音。
周りの景色がゆっくり後方に、過ぎ去って行きます。
大井鉄道では色々な鉄道会社の第1線から退いた車両を、再度、現役として再利用しています。
何もかもが、日常生活とは切り離されて、たおやかに進行していきます!
リセットされた「時間と空間」を堪能するために、奥大井湖上駅に往復とも大井川鉄道使用!帰路はSLをおすすめします。
奥大井湖上駅への行き方!往路はトロッコ。帰路はSLをおすすめ!車内は混雑は一切なしでした。
・大井川本線 下り(川根温泉笹間渡駅→千頭駅)に乗車しました。
・コテージから川根温泉笹間渡駅までは、歩いて3分くらいです。
・下の画像は、川根温泉笹間渡駅です。ひっそりとした佇まいです!
・午前8時28分(川根温泉笹間渡駅)発⇒午前9時3分(千頭駅着)の列車に乗車しましたが、ロビン一家でほぼ貸し切り状態でした。
・乗車料金は車内で自動整理券発行機から出される整理券を受け取り、下車する際に精算します。
・次に、南アルプスあぷとライン 下り(千頭→井川)に乗車します。
・午前9時12分(千頭駅)発⇒午前10時17分(奥大井湖上駅)着の列車に乗車しましたが、これまた、ロビン一家でほぼ貸し切り状態でした。
・車掌さんが丁寧に、大井鉄道の歴史・ダム湖等について教えてくれました。
・南アルプスあぷとラインの『アプトいちしろ駅』~『長島ダム駅』間は、急峻な勾配が続きます。
・下の画像は、巨大な長島ダムの画像です。
・この坂を登るため、列車にアプトいちしろ駅でアプト式機関車を連結します。
・下の画像は、アプト式機関車を連結している画像です。
奥大井湖上駅への行き方。往路はトロッコ。帰路はSLをおすすめ!途中での買い物はできません。
・大井鉄道の奥大井湖上駅にはトイレはありますが、途中、買い物はできません!
・途中下車をしない限りは、物品購入はできません!必ず、出発する際には、軽食等携行して乗車してください!
・軽食とおかず(ハム・卵焼き・佃煮・お新香等)
・ペットボトル(1リットル)のお茶を2本
・イワタニジュニアバーナー 2台
*イワタニジュニアバーナーは、大変、強力、かつコンパクトなガスストーブで、身近なアウトドクッキングツールになりそうです!
・カセットガスボンベ(寒冷地仕様ではない通常タイプ)2本
・高齢者の母(90歳)も一緒に行きますので、ホカロンは多めに持参しました。
*母は、奥大井湖上から更に歩き、ビューポイントまで行きました!
・基本的に手に持つモノはなく、全てリュックサックです。
・男性がリュックサックを背負い、女性は全て手ぶらです。
奥大井湖上駅で熱いお茶を飲む。往路はトロッコ。帰路はSLがおすすめ!
・イワタニジュニアバーナーは2台持参したのですが、結局1台で6人分の熱いお茶を沸かしました。
・寒冷地仕様のカセットガスボンベではなかったのですが、ドロップダウンは一切発生せず、持参したペットボトルのお茶を全て沸かしてくれました。
・外気温は約6度でした!風は、ほぼ無風状態でした!
・1人平均300CCくらい飲用しました。このくらいの量でしたら、イワタニジュニアバーナー1台でOKです!
・イワタニジュニアバーナーを使用したのは、お茶のみで、おにぎりや持参した茹で卵・おかず類等にはイワタニジュニアバーナーを使用していません。
奥大井湖上駅!撮影スポットと周辺画像!
・下の画像は、奥大井湖上駅の画像です。
・湖上駅のすぐ上にコテージがあり、ここにトイレがあります!また、テーブルや椅子がありますので、簡単な食事をとることができます。
・また、周辺にも『一息入れる場所』があります。
・この湖上駅のコテージの2階からは、廃線となった旧線がクッキリと見えます。
*大変、ダイナミックな風景です。
奥大井湖上駅のビューポイントへアクセス。往路はトロッコ。帰路はSLをおすすめ!
・恒例の母も、湖上ダムを俯瞰できるビューポイントに歩いて行きました。
・下の画像のレインボーブリッジを渡橋して、対岸に行きました。
・ビューポイント近辺に、下の画像の簡易マップがありました!
・ビューポイントからは、下の画像のように湖上駅の全景が俯瞰できます!
・最初に湖上駅の端にある階段を上り、そして、井川駅方面に向かい、レインボーブリッジを渡りきります。
・ここから結構険しい階段や急坂路が続きますが、おおむね20分程度で、ビューポイントに着きました。
・90歳の母も、ビューポイントに到達できました!
・帰路(復路)は、往路の逆を行きます。
・この時も途中、3人くらいの方々とお会いしただけで、ほぼロビン一家だけがビューポイントに赴いた印象でした。
奥大井湖上駅への行き方。往路はトロッコ。帰路はSLに乗る前に千頭駅前で昼食と買い物
・午前12時11分(奥大井湖上駅)発⇒午後1時14分(千頭駅)着で千頭駅に行きました。
・千頭駅駅前の食堂で若干の昼食をとり、厳かにこの日の禁酒令を解除して、千頭駅駅前の食堂でキンキンに冷えた瓶ビールを頂きました!
・オムライス・うどん・モツの煮込み等全て大変おいしかったです!
奥大井湖上駅への行き方。往路はトロッコ。帰路はSL『蒸気機関車』に乗車しました!
・時間が許すならば、往路は列車!帰路は是非SLに乗車して下さい。
・理由は、2つあります!
・1つ目は、大井川鉄道自体が非常にローカル線であるため、大変ゆっくりしたスピードで走行します。また、見どころ等では更にスピードを落としたり、列車を停止させてくれたりします。
*早朝に出て行って、帰路はSLに乗って帰るケースでは、途中の『千頭駅』で、タップリ時間がありますので、『千頭駅』の商店街で買い物をすることも楽しみです。
・2つ目、自動車使用では感じられない、奥の大井川沿いに列車が走行しますので、楽しみは倍増します。
奥大井湖上駅への行き方。往路はトロッコ。復路は蒸気機関車(Steam locomotive)SLをおすすめ!
・日本全国でもSL蒸気機関車の動態保存は、少なくなってきました。SL蒸気機関車に乗車してきました!
・奥大井湖上駅の帰路!千頭駅で途中下車し、蒸気機関車(SL)に乗り換え!
・下の画像は、雨の千頭駅です!
・『千頭駅から川根温泉笹間渡駅まで』巨大な鉄のボイラーの火力を体感するために、SLに乗車しました!
・機関士さんが、スコップを使用して4杯から5杯の石炭を、真っ赤になって燃えるボイラーの中に投入し、ボイラーの蓋を閉めると、圧力計が上昇していきます。
奥大井湖上駅を出た後、千頭駅発のSLに乗車して、旅情を楽しみつつ、川根温泉ふれあいコテージに帰ります!
・午後2時53分(千頭駅)発⇒午後3時31分(川根温泉笹間渡駅)着のSL(蒸気機関車)に乗車して、コテージに帰りました!
・下の画像は、千頭駅から乗車した蒸気機関車の画像です。
・蒸気機関車のヘッドマークには、全国の受験生が全力を出し切り、『合格』するように、桜マークが前面に押し出されています!
・ロビン一家は、誰も乗車していない3等車に乗車しました。
・3等車といえども、6人分全て座席指定です!
・蒸気機関車の客車内では、『昭和時代の車掌さん』が、牧歌的・かつ・旅情あふれる曲目をハーモニカで演奏してくれました。
奥大井湖上駅を後にして、川根温泉のコテージを1月23日(火曜日)午前9時30分頃に出発。
・前日から降り続いた雪のため、新東名高速道路や東名高速道路は、不通との情報を入手しました。
*上記に関しては、1月23日(火曜日)の積雪に伴う新東名高速道路の通行止めは、午後3時頃に解除されました。
・ロビン一家は、午前9時30分頃に川根温泉のコテージを後にして、北海道に帰る長女夫婦を送るため、一般道を使用して、新幹線の静岡駅に向かいました。
・北海道から来ていた長女夫婦を新幹線の静岡駅まで送った後、残りのロビン一家は、国道1号線を沼津方面に向かいました。
・途中、お土産屋さん等に立ち寄って、沼津方面を目指します!
・途中、休憩していた駐車場で長距離トラックの運転手さんに、東名高速道路の不通状況について質問したところ、少し前に通行止めが解除されたとのこと。
・ただし、その運転手さん曰く、「今、高速道路に向かうとトラックの車列が解消されていないため、1時間ほど昼食をとってから、東名高速道路に乗った方が良いとのこと。」だったので、アドバイスを頂いたとおりにしました。
・長距離トラックの運転手さんのアドバイスは、貴重な情報、かつ、助言でした。
・トラックの車列(前後左右)に挟まれると、トラックから比べ車高の低い乗用車は、前後左右が『壁』と『壁』の間を走行しているような感じになるため、大変運転し辛いんです。
・こう言った状況では、車間がとりにくく、極端に前方の視野が狭くなるんです。
・とは言え、方や日本の物流・生活の大動脈を支えるトラック!他方、先を急ぐ必要のないロビン一家は、東名高速道路の開通から約1時間ずらして、東名高速道路に乗りました。
・トラックの運転手さんのアドバイスによって、インターネットの表示よりも、正確な情報を入手することができ、安全運転で新西湘バイパス、国道1号線を使用して帰路につきました!
・下の画像は、残雪映える足柄サービスエリアの画像です。
・川根温泉ふれあいコテージに2連泊してきました!外ではバーベキュー・室内では囲炉裏を堪能しました!も併せてご覧ください!
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