甘酒は、アルコール1%未満の清涼飲料水ですから「お酒」(酒税法)ではありません。

白酒と甘酒は全く異なります。白酒は「ひな祭りの歌の(赤いお顔の)右大臣」にも出てくるように「お酒」です。酔っ払います。これに対し「甘酒」は酒税法上で、「お酒」の取り扱いになっていません。

いつでも安心して飲むことのできる日本の伝統飲料です。

森永では、清涼飲料水。甘酒として扱っています。

酒類を区分する酒税法については、下記に記載しました。

森永の甘酒は、アウトドアやコテージで「本物」の甘酒を味わうことができます。

甘酒は、各家庭で味付けが異なりますが、オーソドックスな味付けに最も、近いのが、森永甘酒です。酒粕と米麹の絶妙な美味しさで、しかも栄養満点です。

事前に準備するものは何もなく、簡単に、缶をプシュッと開けるだけで、甘酒を味わうことができます。

なお、森永の酒粕の甘酒は1%未満のアルコールが含まれています。

酒税法上は下記のとおり、甘酒は、1%未満ですので、「酒類」には該当しません。

酒税法において酒類とは、アルコール分1度以上の飲料(飲用に供し得る程度まで水等を混和してそのアルコール分を薄めて1度以上の飲料とすることができるものや水等で溶解してアルコール分1度以上の飲料とすることができる粉末状のものを含みます。)をいいます。

しかし、アルコールの分解能力が極端に低い方は、運転をする必要がある際は、甘酒の飲用はNGです。

森永甘酒。誰にでも味わえる甘酒

バーベキューやメインディッシュが揃って、コテージでの家族旅行の「宴」が始まるころ。

さまざまなドリンク類を手に手に、「乾杯」の発声が巻き起こります。

1%以上のアルコールを含有する「酒類」を飲用できない方々も、この「甘酒」ならば飲用することができます。

もちろん、甘酒単体ではなく、他の何かで割ってもOKです。

森永甘酒。栄養満点の酒かす(酒粕)

清酒を作るプロセスで、酒粕(さけかす)を除去したものが、清酒として販売されます。

酒粕(さけかす)とは、主に清酒製造の「圧搾」と呼ばれる工程後に残った「搾りかす」のことを指します。 酒粕には、清酒の原料である米やこうじ、酵母由来の炭水化物やたんぱく質、アミノ酸、ペプチド、ビタミンなどの栄養素を豊富に含んでいます。

お米や、こうじ、酵母と言った栄養素から酒粕は構成されています。

森永甘酒。栄養満点の酒かすの働き

酒粕は栄養価が高いだけでなく、コレステロール上昇抑制作用 1)や、血圧を下げる作用 2)の他、肌のキメを整え 3)たり、血流改善により体を温める効果 4)など、健康と美容にうれしい様々な働きが報告されています。

また、甘酒は、体にやさしく、日本の伝統的な飲料である甘酒は、米麹と酒粕から出来ています。

具体的には、下記のとおりの働きをします。

米麹のいいところ

・麹菌の発酵によりビタミン類を作りだします。

・麹菌の発酵によりお米のデンプンをブドウ糖やオリゴ糖に変え、自然な甘みを作りだします。

酒粕のいいところ

・日本酒を作る過程でできる酒粕は、麹菌と酵母菌のダブルの発酵パワーで栄養価がとても高いです。

・たんぱく質や食物繊維、ビタミン、ミネラルなどの他にも、発酵によりできたペプチドやアミノ酸、麹菌と酵母菌由来のβ-グルカン、葉酸なども含まれています。

森永甘酒。飲み方の1例

甘酒自体が甘いので、ベースとなる飲み物は、甘さを含んでいない方が、ベターかもしれません。

例えば、トマトジュースを甘酒で割る。

紅茶などを甘酒で割ってもOKです。

ジン(蒸留酒)などを甘酒で割ってもOKです。

即席カクテルのできあがりです。甘さ+口当たりが良いモノになります。カクテルの味が大変マイルドになります。

アウトドア料理の隠し味に使用してもOKです。

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