2021年6月25日(金曜日)に、横浜市から新型コロナワウィルスクチンの接種券(2名分)が郵送されてきました。

封筒には接種券と資料が同封されています。

資料については、下記の資料が同封されていました。

国や政府関係者。地方自治体や医療関係者などの尽力により、接種スピードは加速度的に増加しています。ロビンは関係者の努力には、ただひたすら感謝しています。

以下、同封されていた資料をアップロードしつつ、新型コロナウィルスワクチン接種について調べたことを記事化します。

新型コロナウィルスワクチン接種券。夫婦2人分届きました(横浜市)。スケジュール接種の概要

横浜市で予定している、今後のスケジュールや概要などについても、分かりやすく、かつ、詳細に記載されています。

A4版サイズで、表裏印刷で、分かりやすく記載されています。(カラー印刷です。)

新型コロナウィルスワクチン接種券。夫婦2人分届きました(横浜市)。ファイザー社製と武田/モデルナ社製との2種類。

ファイザー社製

武田/モデルナ社製

新型コロナウィルスワクチン接種券。夫婦2人分届きました(横浜市)。2種類のワクチンなど

上記、2社の製薬会社のワクチンが、現在、日本国内で流通しており、これを接種することになります。

接種の予約には、インターネットの方が、つながりやすいとのことなので、余裕をもって、申し込みしたいと思います。

横浜市から配布された広報にも、同様の事項が記載されています。

なお、ファイザー社製およびモデルナ社製のmRNAワクチンは、このスパイクタンパク質のみをヒトの細胞内で人工的に作る遺伝子を利用したワクチンを使用しています。

両方とも、mRNAワクチンです。

このワクチンを接種することで、新型コロナウイルスの感染に対する抵抗力(抗体)が獲得できるというわけです。

横浜市新型コロナワクチン接種券。厚生労働省のHPから

新型コロナワクチンについては、接種後完全に100%防げるかというポイントについては、厚生労働省が下記のように、コメントしています。

ワクチン接種後でも新型コロナウイルスに感染する場合はあります。また、ワクチンを接種して免疫がつくまでに1~2週間程度かかり、免疫がついても発症予防効果は100%ではありません。
ワクチン接種後でも新型コロナウイルスに感染する可能性はあります。

ファイザー社の新型コロナワクチンは、通常、3週間の間隔で2回接種します。最も高い発症予防効果が得られるのは、2回目を接種してから7日程度経って以降です。体の中である程度の抗体ができるまでに1~2週間程度かかるため、1回目の接種後から2週間程度は、ワクチンを受けていない方と同じくらいの頻度で発症してしまうことが論文等でも報告されています。また、臨床試験においてワクチンを2回接種した場合の有効率は約95%と報告されており、100%の発症予防効果が得られるわけではありません。

武田/モデルナ社の新型コロナワクチンは、通常、4週間の間隔で2回接種します。臨床試験において、本ワクチンの接種で十分な免疫が確認されたのは、2回目を接種してから14日以降となっています。また、ワクチンを2回接種した場合の有効率は約94%と報告されており、ファイザー社の新型コロナワクチン同様、100%の発症予防効果が得られるわけではありません。

新型コロナウィルスワクチン接種は、防衛省(自衛隊)と民間医師接種の2つがあります。

医師法では、ワクチン接種のための注射は、医師法第17条にて医師でなければ行なえないとされています。

医師法第17条に規定する「医業」とは、当該行為を行うに当たり、医師の医学的判断及び技術をもってするのでなければ人体に危害を及ぼし、又は危害を及ぼすおそれのある行為(「医行為」)を、反復継続する意思をもって行うことであると解されています。

この医師法第17条の規定のため、日本国内で、新型コロナウィルスのワクチン接種を行なえるのは防衛省(自衛隊)の医師(医官)と、病院やクリックの医師の2つのみになります。

自衛隊(防衛省)は、大阪センターと東京センターの2カ所で、新型コロナウィルスワクチン接種を行っています。

2カ所しかワクチン接種会場はありませんが、先行接種の期日優先の場合は、大変ありがたい機会を提供してもらっています。

詳細は、以下のURLに記載されています。https://www.mod.go.jp/j/approach/defense/saigai/2020/covid/center.html

【予約対象者】は、下記のとおりです。

次のすべてに該当する方のみ、予約をすることができます。
ワクチンは予約数を基本に準備しているので、必ず予約をして下さい。

18歳以上※で地方自治体から送付された接種券を持っていること
※18歳となるのは、18歳の誕生日の前日(24時)であるため、18歳の誕生日の前日から接種が可能です。例:平成15年(2003年)6月22日生まれの方の場合、令和3年(2021年)6月21日から接種が可能です。
今回が第1回目のワクチン接種であること

新型コロナウィルスワクチン接種は、民間医師接種には、横浜市の場合は3つがあります。

下記、3つの他にも、職場で行われている職域接種もありますが、割愛します。

この3つの方法は、横浜市の場合は、新型コロナウィルスワクチン接種を行うという点では、3つとも全て同じです。

ただし、持病があって、主治医の意見を求めるような場合で、かつ、かかりつけの病院やクリックで新型コロナウィルスワクチン接種が行っている場合は、そちらで予約するように文書案内されています。

横浜市の場合は、個別接種が52%、集団接種が35%、大規模接種が13%、となっています。

ロビン夫婦は、2人とも左腕に、新型コロナウィルスワクチン接種を行いました。(2人とも利き腕は、右腕です。)

基本的には、電話よりもWEBの方が、予約しやすかったです。