新型コロナウィルスなどや、健康維持、運動不足などに必要な濃い濃度の酸素吸入に対して、極めて、有効な酸素吸入器shenpix(Hg)を購入しました。

濃い濃度の酸素は、日常の健康維持のためにも必要です。購入した酸素吸入器の最大流量は、5リットル/毎分です。ネーザルハイフローにも応用できます。

アマゾンへの発注が2021年8月12日(木)で、出荷日は8月20日です。shenpix(Hg)酸素吸入器を受領したのが、同年8月22日(日)でした。

下記画像のように、佐川急便で、宅配していただきました。

佐川急便の前橋営業所は、〒379-2146 群馬県前橋市公田町590番地shenpix(本社)からの発送です。

酸素吸入器自体の購入は、かなり前から考えていました。当初は家庭用のコンパクトなタイプやドイツ製のタイプをノミネートしていたのですが、家庭用のコンパクトタイプは時間の経過に伴って、酸素の供給量にバラツキが生じたり、また、海外製品は日本語オペレーターがいるにしても、精密機械の輸送やメンテナンスに一抹(いちまつ)の不安を感じて、国産の酸素吸入器を購入するに至りました。

なお、重量が約18キロだったのですが、下部にキャスターがついているので、持ち上げなくて、床を転がせて移動すればOKです。
重さに関しては、耐久性を重視したり、かつ、高性能なコンプレッサーを積載しているので、この部分は、かえって信用のおける部分でした。

また、同じころ、北海道の内科医である義理の息子(長女の夫)からラインで、連絡があり、shenpix(Hg)を購入し、かつ、shenpix(Hg)がイチオシである旨を聞き、このJIS規格を有し、かつ、医療機器と同等のスペックをもつ酸素吸入器を購入することにしました。

同社のサイトを見ると、酸素と二酸化炭素が混ざらないようにデザインされた世界初の酸素マスク(New Oxygen Mask)。この製品を独占的に標準装備した世界で初めての酸素サーバーが「シェンペクス式酸素濃縮器(高濃度酸素サーバー)」です。

同社が、かなりの数のパテントを取得していた点も、購入を決意したポイントです。以下、この酸素吸入器(濃縮器)shenpix(Hg)を購入したプロセスを記事化します。

酸素吸入器(濃縮器)。高濃度酸素を補給の必要性

人間にとって酸素は必要不可欠なものです。正常値満タンでは100%。正常値では96%から99%の間と言われています。

新型コロナウィルスや、疾患にあったりすると、上記の体内の酸素濃度が維持できなくなる場合があります。

体内の酸素濃度は、血中酸素飽和度と言います。また、血液中の酸素の量の事でSpO2という場合もあります。

一般的に、よく知られているのは、肺炎などで、肺が機能不全になった場合は、チアノーゼ等の現象がでます。

多くのチアノーゼの場合は、顔や唇が紫色に変色することもあります。

食べ物や水も、人間が生きていくためには必要不可欠なものですが、酸素は、これらと同様、絶対に必要なものです。

下記は、受領したshenpix(Hg)の画像です。

人間も魚も。酸素を必要としている。

自然界に存在するお魚はエラ呼吸。人間は肺を使用して、生きるために必要な酸素を体内に取り入れています。

基本的に、自分の体内では生成できない『酸素』を体外から摂取するという点では、エラ呼吸も肺呼吸も同様です。

大気(空気)中には、窒素(78%)、酸素(21%)、アルゴン(0.93%)が入っています。この内、人間が欲しいのは、大気中に含まれている約20%の酸素です。

人間は、鼻から吸った空気が、酸素はヘモグロビンと結合し、身体の隅々まで、酸素を運搬してくれます。

なお、吸った酸素の1部は、用済みですので2酸化炭素に変換されます。

また、人間が生きていくために必要な酸素は、植物の光合成によって、創り出されます。

このへんの学習は、小学校の理科で学習する内容です。

病院やクリックでは、通常は酸素ボンベが設置してある。

人間が生きていくために、大事な『酸素』ですが、大きな病院やクリ二ックでは、酸素供給業者さんが、外壁に酸素ボンベなどをベルトで括り付けてきます。

通常、患者さんに酸素を供給するのは、ホースなどを経由する酸素ボンベからです。

また麻酔薬などについては、金庫に保管し、数量チェックなどを厳しく確認しています。

世界中で、新型コロナウィルスの蔓延によって、酸素製造業者の酸素ボンベ製造が間に合わない地域が海外などで発生しています。

新型コロナウィルスは、特に、肺の機能不全を起こし、肺炎などを引き起こすケースが報告されています。

新型コロナウィルスでは、肺が十分に機能しないから、必要な酸素が体内に取り込めないのです。

youtubeの中国の方から投稿された動画では、歩行中や運動中にバッタリ倒れる画像がありましたが、チアノーゼが出ていたのかどうか、また、バッタリ倒れた本人は、酸素の不足だということに全く気がついていなかったのだと思います。

自覚症状がないということは、かなり、危険です。

場合によっては、酸素ボンベがない家庭での一時療養も必要なエリアが生じてくるケースもあるかもしれません。

その際に、濃度の濃い『要(かなめ)』となるものが酸素吸入器です。

濃度の濃い酸素は、健康維持にも効果的な側面がある

今回、購入を決断した背景には、新型コロナウィルス以外にも、運動不足、加齢など。濃い酸素の補給が必要な際に役立つことがありました。

酸素流量 毎分1~5リットル
濃縮酸素濃度 95.5%~90%
最大出力圧力 45kPa±4.5kPa
騒音 52dB(A)以下
電源 AC100V 50/60Hz
消費電力 450W(400VA)
本体重量 17.8kg
本体サイズ 高さ640×幅240×奥行490(mm)
付属品 New Oxygen Mask ×2
耐用使用時間 8,000時間(毎日1時間使用で約22年の耐久性)
家庭で救急に酸素吸入を行う場合は24時間で333日=7,992時間。

3年間保証で、かつ、国内に生産拠点があること。メンテナンスが容易であること。パテントが数多くあることでした。

※医療機器ではありませんが医療機器と同等の性能です。と記載されて、かつ、2つのマスクがあるので、2人分の酸素吸入ができます。

もちろん、この酸素吸入器が無用の長物になるように、日頃からウォーキングやアウトドア活動をガシガシ行っていきます。

大気の酸素に満足できない場合は、酸素吸入マスクは2個あります。妻と一緒に、濃い酸素が欲しいときは、以下の画像のように、濃い酸素を体内に取り入れていきます。

酸素吸入器(濃縮器)shenpix(Hg)を購入。同梱のマスクは秀逸

同梱のマスクの使用上の注意なども、下記画像のように、分かりやすく記載されています。