2021年6月13日(日曜日)妻、長男、ロビンの3人で湘南ウォーキング11.6キロ。家族3人で潮風とお寺さん巡りを行いました。
いつもどおり、大船駅前駐車場に車を駐車して、ウォーキングの開始です。今日は「古都」「湘南」のお寺さん巡りです。
入庫は午前10時12分。出庫は午後3時18分。
トータルの駐車時間は、約5時間です。料金は1,000円です。
今日のコースは、大船駅前駐車場から江の島手前を左折、「龍口寺」へ行き、その後、雨降り祈願の「霊光寺」に行き、その後「江ノ電の七里ヶ浜駅」から「鎌倉駅」を経由して「大船駅前駐車場」に戻りました。
帰路は、江ノ電の「七里ヶ浜駅」からJR「鎌倉駅」、「大船駅」間については、電車を使用しました。
したがって、ウォーキングを行ったのは、大船駅前駐車場から、雨降り祈願の「霊光寺」までの間です。上記画像(GPSログ)の赤い円形部分が「七里ヶ浜駅」です。その「七里ヶ浜駅」から少し、赤い実線が伸びていますが、「霊光寺」を指しています。
湘南ウォーキング11.6キロ。家族3人でウォーキング
今日は、若干、アップダウンのあるコースです。
藤沢市役所の前を通過します。足取りは軽く、フットワークは上々です。
星野コーヒー店前を通過します。少し、気温が上昇してきたので、水分を十分に補給します。
ここを右折すれば、河川敷沿いを江の島方面に向かって歩くことになります。
湘南ウォーキング11.6キロ。家族3人でお寺さん巡り「龍口寺」
「龍口寺」は、龍ノ口法難があった場所です。この地はかつて刑場跡で、文永8年(1271年)9月12日に日蓮宗の開祖日蓮大聖人が処刑されそうになった際の場所に「龍口寺」が建てられています。
その後延元2年/建武4年(1337年)に日蓮大聖人の弟子、日法がこの地を「龍ノ口法難霊蹟」として敷皮堂という堂を建立し、自作の祖師像(日蓮像)と首敷皮を置いたのが龍口寺の始まりとされています。
上記の画像は、龍ノ口法難の際、日蓮大聖人が処刑までの間、一時入れられていた土牢です。現在は、中に日蓮聖人の銅像が安置されています。
「龍口寺」の中は、撮影禁止です。中は向かって左側に鬼子母神。向かって右側には6老僧が置かれています。
「龍口寺」にて、しばらく休憩のあと、また、ウォーキングを開始します。
湘南ウォーキング11.6キロ。家族3人でお寺さん巡り「霊光寺」
もう少しで、江ノ電の「七里ヶ浜駅」です。江ノ電が走っています。
「七里ヶ浜駅」を通過して、次の、お寺さんは、日蓮大聖人の雨乞いの寺「霊光寺」に行きました。
数々の伝説を残している日蓮大聖人の足跡のひとつです。干ばつに苦しんだ1271年、時の執権北条時宗は極楽寺の名僧・忍性に雨乞いを命じるものの効果がありませんでした。
次に日蓮がここ田辺ヶ池の淵に立ち「南無妙法蓮華経」と唱えると大雨に恵まれたという伝説の地です。
下記の画像は、「霊光寺」の正門前です。
山の奥にある寺で、苔むした寺です。江ノ電の七里ヶ浜駅から徒歩で行けます。
境内自体(下記画像)は、小さく感じました。
道路の、脇に、ここが過去の雨乞いの地であったことを知らせる碑が建っていますが、草に覆われていますので、注意して見ないと見落としてしまいます。
次に日蓮がここ田辺ヶ池の淵に立ち「南無妙法蓮華経」と唱えると大雨に恵まれたという伝説の地です。
昔は、この池で釣りもできましたが、今は、下記画像のように池はかなり縮小しています。
湘南ウォーキング11.6キロ。江ノ電の「鎌倉駅」、JR鎌倉駅の風景
この日は、江ノ電は沢山の乗客がのっており、特に、藤沢方面行の電車は混雑が激しかったようです。
帰路は、東京方面行の電車は、ドンドン入線してくるので、待ち時間は、ほぼありませんでした。江ノ電の「鎌倉駅」ではコロッケと鎌倉ハムのソーセージを購入して、小休憩しました。
コロッケは1個150円。鎌倉ハム製のソーセージも1個150円でした。